見出し画像

D-reamerをはじめたきっかけ

最初は友達の開催する 同人音楽クラブイベント(同クラ)に参加する中で自分だったらこんなイベントにしたいなということをずっと考えていました。

でも、他のライブゲストさんをお呼びするような同クラさんのような、大々的なものができる自信がなかったです。

そのため、自分はまったりした交流できる場がほしいなと思い、2017年10月 同人音楽DJ練習会「#どれミ」を開催しました。私自身、人前で同人音楽でDJすることが最初は全然なかったこともあり、おなじように同人音楽でDJしたいというひとがたくさんいるんじゃないかと思い開催しました。実際に、はじめましての方も多く、ハウスやハードコアなど、これまで触れてきていなかったジャンルに触れ、同人音楽の幅広さを実感でき、開催してよかったと思えるイベントとなりました。

#どれミ や、同人音楽のライブイベントなど、いろんなイベントに参加する中で、たくさんの魅力的な出会いがあり、そんなめぐり合わせをしてくれた同人音楽に感謝の気持ちを込めて、クラブイベントを立ち上げることにしました。同人音楽がなければいまの私はないし、ライブや同クラがなければ、今のような楽しい時間を共有し合える仲間と出会うこともできませんでした。

D-reamer第1回を2018年12月に開催したのですが、新規同人音楽クラブイベントを立ち上げる上で、決めたことはいくつかあります。

■様々なジャンルが流れるイベントにする
どれミでの出会いがなければ、ポップスや電波ソングに特化したイベントになっていたと思います。お客さんが自分と同じように知らなかったジャンルに触れられる、そういうイベントにしたいと思いました。

■ゲストはあえてリスナー層をずらす。
あるボーカルさんの推しの方に、これまで知らなかったボーカルさんとの出会いをして、興味をもっていただきたいなという思いがあります。

■公募を募集する
ありがたいことに同人音楽の知り合いというのはとてもたくさんいます。出演者が知り合いに偏るというよりは、これまでなかった新しい出会いを求めていきたいです。募集してみて感じるのは 公募に応募していただけるだけでも、どんな方なんだろうと興味をそそられるということです。同人音楽の輪を広げるという意味では公募は欠かせないと思っています。

これらはどれも、D-reamerのイベント名の由来ともなっている「同人音楽の輪を広げたいという私の夢」をできる限りイベントの内容に落とし込んだものとなっています。

簡単ですが、今日はこんなところで、補足して伝えたいことがあれば書いていければと思います。
次回はD-reamer2の感想でもかければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?