文章を書くことの大切さ
前提として、私は文章力も国語の点数も低かったです。
文章を書けないことは、たぶん脳の整理ができていない。
整理の中でも、順番の整理が出来ていないと思う。
数学はできるのに式が書けない人は、頭で勝手に計算して、それをどう処理したのかを理解していないし、文字に表す事なんてもっとできないから、理系文系別にされてるのめっちゃわかる。
私は文を書くことが本当に苦手。でも文章がかけるようになることってすごく大事。文章書ける人は、人への説明がすごくうまいから。
大事なのは分かったけど、何で文章を書けるようになりたかったかというと、私はとても映画が好きで、すごく感銘を受けた作品に対して感想が言いたいけど、感想が文字にできなかったから。
しょうもないなって感じだと思うけど、私にとってすごく悔しかった。
今が文章力あるとは思わないけど、まだましになったぐらいでみてほしいです。
まず、パソコンなど、編集できるもので感想を書くのではなく、「書く」もので感想をかきました。私は習字をずっとやっていたため、書きたいというのもあり、毎日見た映画の感想を毎日筆ペンで感想を書き続けました。
そうすると、文を書く前や書きながらでも、先にある程度構成を考えるので、よりまとまった文章を書けるようになりました。
パソコンなど、あとでどうとでも編集ができるものをあえて使わなかったのは、このためです。
この時代にこれが正解だとは思いませんが、バーッと書いて、あ!足りない!ってなる文章と最初から考えられている文章は違うんじゃないかなと思います。
あとは、心が詰まった時とか、言葉にしてしまうと言っている自分がその言葉にまた影響されている感覚になります。ですが、文章にすると、少し冷静に見れる気がします。個人差はもちろんあると思いますが。
言葉で語ったことって、録音して再度聞くとかしない限り、なかなか振り返る事ってないと思います。人間って自分の声あんまり好きじゃないらしいので余計聞かないかなと思うのですが。
嫌なことがあった時、立ち直った時こそ文章にしておくべきかなと思います。その気持ちって、今後の自分のモチベーションになると思うから。
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