解散

衝撃デリバリー解散。
カナイワ解散。
はなしょー解散。

いやー解散が続くね。

ちょっと前までは
解散に触れるのを避けてたけど…
なんかそれも違うなって
最近思い始めて

今までたくさん笑わせてくれて
ありがとうって感謝の気持ちも込めて
それぞれのコンビの思い出を
ちょっと語っていきたいと思う。


・衝撃デリバリー
出囃子がThe Beatlesの
Ob-La-Di, Ob-La-Daだったね。
The Beatlesが似合う若手漫才師なんて
他どこの事務所探してもいないよ。
彼らにぴったりの出囃子だった。

特に好きなのは
2021年9月の
Jimbochoグランプリで披露した
草野球のネタ。

あ…これ5年後とかになるかもだけど
いつかM-1の決勝に行けるんじゃないかな?
ってそのとき正直思った。

村上ショージさんや
ロバート馬場さん、
オダウエダのお2人に
可愛がってもらってたのもわかる。

勿論、かつやまの頑張るラジオ#175 も
拝聴済。

まだまだ俺は芸人は続ける。
だから前を向いてやっていくんだって想い
ちゃんと受けとりました。

和田さんはまだ発表はないけど
まあ続けるでしょう。

なんか辛気臭いの嫌いな2人だと思うから
こっちも明るく行こう!
今後も末永く応援し続けます。


・カナイワ
同級生コンビだったから意外。
ラジオ「カナイワのどうでもいい話」でも
そんな素振りなかったし。
30ってやっぱりひとつの区切りなのかな。

このコンビの思い出は2つ。
ひとつは
ラジオ「カナイワのどうでもいい話」で
荒木さんが完全に聞き役に徹していた事。

あのね…これは例え出すのよくないけど…
ラタタッタのふるっちの
自分がエピソードトークないから
毎回自然と聞き役になってるのとは違って…

荒木さんは凄い熱心に
毎回毎回
相方の番匠さんの話を聞いてたんだよね。

2012年9月22日、
オールナイトニッポンR
「決戦!お笑い有楽城」決勝戦で
小峠さんのエピソードトークを
際立たせるために
あえて完全に聞き役に徹してた
バイきんぐ西村さんのようだった。

「聞く力」がどうのこうのって本がさ、
書店に行くとゴロゴロ転がってるけど…
百聞は一見にしかず。

まあラジオだから聞くなんだけど
それは一旦置いといて…
荒木さんを見ているとさ
どれだけ「聞く力」が
現代社会で重要視されてるかが
よくわかる。

私も荒木さんを見習って
特に後輩とかの話を聞く時は
「聞く」に徹しよう。

あとはカナイワといえば…
そう!
2021年8月1日に行われた
主催ライブ
「東京NSC21期扱い」。

大阪NSC38期出身の
同期を集めたライブ。

カナイワさんは勿論、

たまちぇるさんの
どこかちょっぴり切ないコント、

みたらし祭りの
親子愛を題材にしたコント、

最高だったな。

あとはね…
なんていっても企画。

「みんなでライオン大将軍の
 コントに紛れ込んでみよう!」

これがね最高すぎた。
ネタが好きだから殆どのライブは
企画コーナーは要らないと
思っている派だけれども…

この企画はね…
企画だけで60分見たかったし、
企画だけでも行きたい。

それくらい面白い企画だった。
パクりたいぐらいだよ。本当に。

語り出すとついつい長くなっちゃうな。
カナイワは荒木さんが辞めて
番匠さんが続けるみたい。

荒木さん今までお疲れ様でした。
こんなに聞き役に徹する事が出来る人なら
どこでも活躍出来るはず!


はなしょーも時間をかけて
書きたいから一旦ここまで。

新たな一歩を踏み出す
全ての芸人さん・元芸人さんに幸あれ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?