疾風迅雷舞 2022.10.9

久々の疾風迅雷舞。
いつぶりだろうか。

このライブの魅力は3つ。


1つ目は受付のお姉さんが
神対応なところ。

この受付のお姉さん。
受付だけでなく、
ライブの前説、中MC、ネタの道具出し、
カメラのチェック、出演者さんの対応、
あらゆる事を行っているのだが、
疲れを一切見せず笑顔で受付+検温してくれた。

こういう方に自分もなりたい。
いやなってみせると素直に思った。
そのためにはまず、
このねじ曲がっている性格を
なんとかしないとね。

受付のお姉さん。
あなたのおかげでストレスなく
ライブを100%楽しむ事が出来ました。

この場を借りてありがとうございました。


2つ目は出演者が豪華なところ。
ドドん、マッハスピード豪速球、
エル・カブキ、ロビンソンズ、
TOKYO COOL、サツキ、
シークレットゲストの方々など
この豪華な面子が1,200円で見られる
ライブは他にないはず。

たか7さん、このご時世の中、
ライブの値段を変えずにいてくれて
本当にありがとう。


3つ目は出囃子で懐かしいJ-POPが
楽しめるところ。

大塚愛、ユーミン、ポルノ・・・
90~00年代の懐かしの名曲が
本日もたくさん楽しめた。


さて、ライブの魅力だけで
かなりの文字数を使ってしまったね。
それくらい素敵なライブって事。

ではここからは印象に残った
出演者さんについて書いていこう。


1.カントリーズ
知り合い…
いやSNSで繋がっているだけだから
知り合いと言って良いのかわからないけど、

ずーっとずーっと
「今年の!今の!カントリーズを見てほしい!」
と言われているから
今回カントリーズのネタを見るのを
とても楽しみにしていた。

仕上がってる。
えざおさんの良さが全面に出ている良きネタだった。

このネタを世に広げるために
MBSの「歌ネタ王」を復帰させたい!と思ったくらい
良きネタだった。


2.村民代表南川
科学研究部部長とタッグを組んで
大学芸会の団体戦に出ていた事でお馴染みの
村民代表南川さん。

彼のネタってさ、
代表作のインリンオブジョイトイも
そうなんだけど
単純に元気が貰えるんだよね。

私はお笑いライブに行く目的は
お笑いが単純に好きだからというのもあるけど
平日の仕事の疲れを回復させ、元気になるため
というのもあるから
元気になるネタは本当に有り難い存在。

ありがとね。この場を借りて。


6.ダンシングヒーロー
元・赤い自転車。
今回もウケ量はトップ。
私もライブ前半だったにも関わらず、
投票用紙に即名前を記入しました。

ダンシングヒーローが出演者にいると安心する。
M-1グランプリ2020以前、
毎日のように何かしらのライブに出ていた
錦鯉がそうだったように。

いい加減報われてほしい。


10.サソリ炭酸水
アイドル鳥越さんと
オキシジェン三好さんのユニット。

失礼ながら最初鳥越さんと出てきたとき
え?誰このジェントルマン?
浅草の師匠っぽいけ
どマジで誰?
と思ってしまった。

よくよく声を聞いたら三好さんだった。
すっかりベテランの風格だった。

16年前
2ちゃんねるのオンバトネタバレスレで
「酸素」なんて異名つけられてたときを
懐かしく感じました。


11.エル・カブキ
バッサバッサ時事を斬っていく。
スカッとするよね。
エル・カブキの漫才を見ていると。

まだライブ前半でしたが
エル・カブキも迷わず投票用紙に
名前を記載。


20,シュテンドウジ
邪馬台国が日本を支配していた時代から
語り継がれる風習で
テレビドラマ「水戸黄門」によって
老若男女に広まった作法を
この令和の時代も大切にしていこうというネタ。

言葉でなら何とでも言える、
本当に改善する気があるのなら態度で示せ
そんな大切な事を思い出させてくれたネタでした。


25.まんがごはん
元・井上鬼塚の鬼塚さんと
元・お団子まんじゅうのフルのユニット。

とにかくね・・・
鬼ちゃんが漫才を楽しそうにやっていたのが
とってもとっても嬉しかった。

井上鬼塚解散前は
目がつり上がった状態で漫才をしていたから。

フルもゆでたてたまごのときよりも
まろやかぽんずのときよりも
楽しそうに漫才をしていた。

本人たちが楽しそうなのが何よりだよ。
そんな事をふと思いました。


26.石井てる美
いや普通にR-1決勝レベルのネタ。
おもしろ荘で優勝しそうなネタ。
THE Wは残っていないみたいだけど
私がTHE Wの審査員だったら99点つけて
る。

素晴らしかった。
ピンネタでここまで感動したのは久々。


27.サツキ
M-1グランプリ2018決勝進出前の
トム・ブラウンくらいウケてた。

サツキも
トム・ブラウンやモグライダー同様、
準々決勝の壁を乗り越えたら
一気に決勝まで来そうなんだよな。

ネタ冒頭部分の
「笑わせたい・・・」が無くなったのは
とっても残念だったけど
後半はそんなのどうでもよくなっていた位
ネタの中身の虜になっていた。

今年のM-1マジでありそう。


28.ツーペア
元・たかしひできのたかしさんの
愛弟子123☆45と
島と呼ぶには海もない
あるのはワカバウォークだけでお馴染みの
埼玉県鶴ヶ島市にお笑いの文化を齎したで
お馴染みのハッピーエンドゆずきさんのユニット。

喧嘩漫才はいつの時代もやっぱり面白い。
今は仲良しでもないのに
無理に仲良しを繕っている
コンビ・トリオが多いから
そんな人たちに
息ピッタリの喧嘩漫才を見せつけてほしい。

喧嘩漫才やっぱり良いな。
また男女混合で喧嘩漫才っていうのも良いね。
そう思わせてくれた漫才でした。


今回も長くなっちゃった。
自分の好きなことはやっぱ
語り出すと止まらなくなっちゃうね!

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