神保町よしもとお笑いライブ 2022.9.18

夕方、浜松町で打ち合わせがあったため、 
その前ならライブに行けそうだという事で 
マンゲキの通常公演に。 

通常公演にしては珍しく全組漫才。 
でも飽きずに見られた。 
コントが恋しくなる事も公演中はなかった。 
それはもう理由は1つ。 
全組面白かったから。 

特に印象に残ったのはこの6組。 


1.テキセツの街 

学生芸人時代、駿河台時代に 
何度か拝見した事はあったけど、 
マンゲキの舞台に立つ彼らを見るのは 
今回が初。 

そうか。 
出囃子・・・ 
たまの「オゾンのダンス」なのか。 

ピッタリ・・・いやピッタリすぎるな。 
彼らのゆったり進んでいく漫才スタイルに 
ピッタリな曲。 

山下さんのエスパータイプっぽい 
見た目にもピッタリ。 

最高の選曲。 
山下さん、東郷さん 
どちらが選んだのだろうか? 

とりあえず 
帰りの電車で12回リピートしたよね。 


2.ゴヤ 

元・待機児童。 
テキセツの街→待機児童という流れが 
まるで4年前の学生芸人寄せ集めライブを 
見ているかのようで 
個人的にはたまらなかった。 

今回の漫才は平凡な公務員に 
焦点を当てた漫才。 

Bりょうさんの 
平凡な公務員の物真似が上手すぎて 
感動レベルだった。 


5.ミカボ 

元・いまさらジャンプの山田さんと 
元・ポセイドン土屋さんのコンビ。 

ミカボは見る度に毎回違うネタで 
さらに毎回全組の中で 
1位2位のウケをとっている。 

神保町の劇場番長といっても 
いいんじゃないかな?と私は思っている。 

これから神保町が 
どういう体制になるのかわからないが、 
10年後ルミネの本公演でトリ前を務めている。 

ミカボはそんな気がする。 


6.ラタタッタ 

彼らは喋りも上手いし、 
な、ネタも面白いし、 
そのワンフレーズ、ワンフレーズで 
1番面白い要素が 
たぁくさん入ってるような・・・気がします。 

相当・・・上手いというか・・・ 
あの・・・楽しめ・・・ました。 

ってオール巨人師匠がコメントしそうな
漫才だった。


7.世界クジラ 

元・ビジェイン。 
改名して出囃子も変わったんだね。 

さよなら、また今度ねの 
「夕方とカミナリ」。 
2人の見た目・・・そして世界クジラという 
コンビ名にもピッタリな出囃子だね。 

また私は衣装に触れる事は 
滅多にないのだけれど 
和泉さんの新衣装が 
ポケットモンスタールビーサファイアに 
登場するホエルコみたいで 
とてもチャーミングでした。 

世界クジラもネタに当たり外れが無いんだよな。 
毎回どのネタも面白い。 
だからこそもっと評価されてほしい。 

泥水すすり隊にも加入した事だし、 
地上波のネタ番組・・・彼らを取り上げてくれ。 
ブラウン管の中でちょこまか動く 
和泉さんを早く見たい! 


13.ダイタク 

最近∞には殆ど行っていない・・・ 
行ったとしても 
ホールではなく、ドームのほうだから 
ダイタクの漫才を見たのは 
久々だった
んだけど・・・ 

いやそりゃ 
3年連続でM-1準決勝行くわ。 
それ位、 
1つ1つのボケの破壊力が 
凄まじかった。 

今年はそろそろ本気で決勝進出ある気がする。 

もう双子タレントといったら、 
マナカナではなく、ダイタク! 
そんな時代が到来しそうな気しかしない。 


コントと漫才でいったら 
日常から離れられるという点で 
コントのほうが好きだけれども 

全組漫才のライブも 
たまには悪くないな。 

そんな事にふと気づいた 
マンゲキの通常公演でした。

あとはね…
1組1組の出囃子が楽しめるライブは
やっぱ最高だね。

たまの「オゾンのダンス」(テキセツの町)
aiko の「ストロー」(ミカボ)
角田信朗の「よっしゃあ漢唄」(ラタタッタ)
A-haの「Take On Me」(ブルーレディ)
サカナクションの「モス」(サンタモニカ)
影山ヒロノブの「Get the World!」(ダイタク)
さよなら、また今度ねの
「夕方とカミナリ」(世界クジラ)

何回もリピートしてる。

がいねんだから「出囃子話」には
出られないけど…
いつか出囃子マニアの
スナたんこと俺スナさんと
出囃子についてじっくり語り合いたい。

出囃子を嗜むためにも
また行こう…マンゲキの通常公演。

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