烏:好きなモノを想う時、人は孤独だと.

俺の愛するモノ達を理解してくれる奴はいるさ.
同じ熱量じゃない、同じ箇所じゃない、同じ理由じゃない
同じ愛じゃない
同じ愛なんて存在するわけないじゃないか

寂しくて仕方無い
愛しくて潤って幸せなのに孤独で仕方無いなんて
少しでも埋めるためにも少しでも愛しいなら縋って補充して
ふと煙に捕らわれる

好きな歌を見つけて、もっと格好良くもっと男らしく、と他の歌い手を聴き漁る.
誰もに愛される上手い歌い手の、歌い方も声も気に食えないなんて哀しい.
I氏がもっとケロケロしてくれたら、R氏がもう少し男らしければ、s氏がもう少し低ければ、J氏がもっと真面目wに歌ってくれたら
なんてw

それでも聞かない方が堪えられなくて少しでも埋めるために煙を振り払ってもがいて逃げ続ける
今心が此の歌に奪われ続けているから
想うほど孤独が集るから
愛を叫んでも吠えても足りないから
結局辛くても浸って焦がしている

愛も好意も遠い退屈より
自律神経と脳を焚き続けるほうが過激派には幸せだろう

…惨より
それでも貴方は幸せそうだ。毎日。

僕も幸せであるはずだ。毎日。
けれど……。仕事と私生活の差に苦しくなる。
それが普通だと、何年も言われている。
それが普通になって何年経つでしょう。
そこからどうすれば良いかを……忘れている、覚えれていない。まだ、ただ苦しくて、幸せなんて要らない、と。
弱くなるから、弱くなっているのが事実だから、幸せなんて、と。

それでも毎日幸せであるはずだ。
そして毎日苦しい。
覚えられるでしょうか。この後の処理を。傾くべき方向を。

気軽な支援など要らない。いつか離れるなら気にかけるな。 支えるなら…どこまで追える。いつまで付き添える。 どれほどの覚悟と信条があって