M×T+Rクリエイティブ会議2-4(通)

(水の部屋の扉の横でタバコ吸い、微かな会話に微笑み)

(扉が勢いよく開き、烏龍茶が出、勢いで閉まり)
烏:…ビックリするじゃろげ…(手の甲で鼻隠し)
通:(慈愛の笑み)ごめんて。タルトが寂しがってんで。はよ済ませて抱っこさせたり。
烏:お前さんは個面ないん?秘匿とか。
通:今んとこ隠したい欲は無いで。
烏:ん。(駆け足で会議室へ向かい、微かに聞こえるだろう距離で)

盗み聞きは褒められたもんじゃない。
通:二人が話せたようで良かったわ。お前の素直さのおかげやで。ありがとうな。今後仲良くなるやろ。俺の心配も減んねん。
はよ行き?
烏:ん♪

(見届け、ドアをノックしすぐ開け入室)
通:終わった~?
水:来んなや…

通:烏龍茶の光に当てられて素直に話せた?
水:…
日:ええまあ。今後、あんたの心配も減るやろ。
通:そりゃ良かったわ。お前ももう素直になれや。良い機会なんやから。
水:……せやな。弟のように構いまくるわ。
日:後で皆の居るとこでも言うけど、烏龍茶が興奮するのが面白いんで色眼鏡に引っ掛かる行動増やしてくんで。不快やったら…離れてや。
通:まあ今さら不快には思わんけど。それでええん(含み笑い)
日:別にメス抱きしたい感情もされたい感情もないんで。
通:そ。
水:…弟のように構うとなると…惨や烏龍茶にすることもするかもしらんからな。
通:まあ、距離を気にしなくなったんは良えことやわ。

水:ほんまな…(安心し癖で煙草出し)
日:(ついでに煙草出し火を貰おうと)
通:口に咥えて待つんやで?(腰上げ)
日:(咥えるが)烏龍茶が居らんとこで  っ?!
通:(うなじ掴みシガーキス(※入室前から吸っている))
水:お前が襲うなや…
通:妬かなかんのやって。(対面に戻り)
日水:…(見合い)
通:烏龍茶を興奮させたいんやろ?(口角上がり)、手伝うで★(ニコッ)

日:なるほど?(錯乱)
水:変な事教え込むなや…
通:やってwお前らやったら進展しないやろ?w
日:アドバイスは助かるけど…進展目的やないで。
通:ただの見せつけだけやったらあの子も見馴れるで?

水:まあ寸止めするまで本気を装ってあの照れ様なんやから…
日:あれは可愛かった…
通:うらやまぁ。(目は笑ってない)タルトに知らせたら殴られるで?
水:なんでや
通:俺の想像と、さっきすれ違った烏龍茶が可愛いからや。あの子を本気で照れさせて可愛いだの美味しいだの、なんてタルトからボコられて当然やろ。
日水:…

通:そういう鈍さは似た者同士なんやなぁ。やから、色々アドバイスしたる。弟だなんて言葉使わな撫でたり抱きしめたり出来へんのやろ?
水:…そりゃ…当たり前やん。普通、
通:普通やないやんけ、そもそも。
烏龍茶に対してはみんな構い倒すんが普通やん。お前らやって、お前らだけの普通や常識があったら周りはそういう奴らなんやって理解すんねん。
だからお前は鈍感な上に引くのを止め。お前が気にしてんのはいつやって、日和と、日和の周りやん。
日:…それはそう。
水:……
通:お前が日和を心配してんのにシラを切ってんのはみんな解ってんねん。なんに距離置こうとしてふてくされとるとか バ カ って言うんやで?やから素直に心配して素直に安心して、抱きしめたり撫でたりしたらええねん。
烏龍茶にするように日和君も甘やかせや。
むしろロキもタルトも甘やかしたがってるんやで?一番に甘やかすべきは水やろって、みんな抑えてるくらいやわ。
水:(寝耳に水)
日:…ああまあそんな気は受けとってます。
通:せやろ?(苦笑)…これからはみんな逆に、水に安心するやろ。
日:それはあるやろな。俺への視線は心配より安心が多めなんに…水への心配の視線多すぎひん?
水:…
通:で気づいてないんやで?
(通信機に返答)ないでー。
日:…ほんま御愁傷様です。これからは俺から抱きつくんで。
通:そうそう。もう日和君から甘やかせー…させたってや(苦笑)
日:そらもう全力で。アドバイス感謝します。
通:ええのええの、可愛い烏龍茶見れるし。
日:それが本音やんけ…
通:んふふ~。

水:……(照れ笑い)わかったわ…。せやな。俺に心配、の意味がわかったわ。
通:遅いねん…烏龍茶の光に絆されて烏龍茶を構うのは安心して見とったけど、それやって個人で手ぇ出さへんし、もっと欲出して良えねんで?時間かかり過ぎやろほんま…
水:…あいつらの発言も噛み砕いてくわ。…お前からもあいつらからも何度も…聞かされるけど……否定しててん
日:なんなら雪呼びしよか
水:どっちでもええ。…素直…になるんはまだ時間かかるやろうけど……頑張るわ。

通:惨を愛するオスは、惨に似てるとこがあるって黒も認識してんけど。
お前は自分を否定して距離置いて病んでんねんで?
水:……せやな…確かにそうなんやな
通:あと、日和君は猫科なんやから(苦笑)タルトにもロキにも黒にも、もっと構えアピールして良えんやで?発散で戦いとか、何か教えてほしいとか、何か雑談でも談義でも。
日:…(照れ笑い)そうします。俺から見て、惨が甘えたらあの人達が喜ぶのが目に見えるので(微笑み)
通:せやせや。

水:(苦笑)お前も変わらないな。心配し過ぎちゃう?
通:古株の宿命や(慈愛の微笑)。…みんな烏龍茶の光を浴びて…素直になれつつあんねん。否定されずにちゃんとわがままを言えて、その結果を愛されてる。あのロキも、…皆が烏龍茶に構うようになってから、ロキが皆を構うのが増えたやろ?w
日:ほんまそれな(照れ笑い)
水:なるほどな…確かに光に当てられてんねんな…

通:お前らは根が深くて時間も掛けてきてるやんか。……烏龍茶に感謝が尽きないわぁ。
日:まあ、これからイチャイチャすることで安心?してもらえれば。…安心?
通:んふふ(苦笑)せやね。まあ惨を娶るレベルで襲いあっても安心するで(苦笑)、もう遠慮せんくてええねんで。
日:…はぁい。
水:…(慈愛に苦笑い)お前から烏龍茶に感謝したってや。俺は和と別方向から返すでw
通:返せるんよなぁww
日:ほんまなww

通:んじゃ、戻るわ。(よっこらせ、と)
日:あ、ちなみに、さっきのシガーキスとか、通にやってもええ?
通:(扉に向かいながら)烏龍茶の前でだけやで?俺は加減出来へんから(含み笑い、退室)

気軽な支援など要らない。いつか離れるなら気にかけるな。 支えるなら…どこまで追える。いつまで付き添える。 どれほどの覚悟と信条があって