【2020年4月版】 BASE PASTA の食べ方
BASE FOOD をご存知だろうか。
別に自分はベースフード社の社員ではなく、またベースフード社からなにかしらの報酬をもらっているわけでもないのだが、これの記事を書く。
自分はベースフードが好きで、とにかく食べまくっている。今年に入ってからもすでに150食以上は食べている計算で、最近はコロナ禍の影響で外食が減ったので、注文量ならびに消費量に拍車がかかっている。
最近はベースフード2食とプロテインだけで生きているが超健康である。感染病が蔓延しているご時世であるが体調不良の気は全く感じない。
さて、ベースフードは定期的に商品をアップデートするのだが、2020年3月に割と大きめの変更が加わった。具体的には、いままで育ててきた完全栄養パスタ BASE NOODLE を2ライン展開に変更し、細麺の BASE PASTA アジアン と 平打ち麺の BASE PASTA フェットチーネ がそれぞれ販売されるようになった。プレスリリースはこちら↓(何度も言うがベースフード社からはなんの報酬ももらっていない)。
こちらのリニューアルに伴う麺の変更の詳細については後述するが、かなり大きかった。どの程度大きいかといえば、 BASE NOODLE 時代に培った茹で方や麺とよく合うパスタソースといった知見が一度まっさらになり、再度食べ方を研究する必要ができてしまったほどである。ある程度リニューアル後の商品の特徴や食べ方がわかってきたので、苦しみながらも1ヶ月程度の実験を経てわかったことをここに書きたいと思う。
麺の茹で方
結論を一言で述べると次のようになる。
💡茹で時間は袋に記載されているものより短めにすると美味しい。
旧 BASE NOODLE の推奨茹で時間は3分だったが、新 BASE PASTA アジアンの推奨茹で時間は1分、新 BASE PASTA フェットチーネの推奨茹で時間は2分である。
旧 BASE NOODLE は推奨されている通り3分茹でるとちょうどよい塩梅に仕上がるようにできていたが、新ラインは規定の時間茹でると異常に柔らかくなる(個人の感想です)。異常に柔らかくなると食感がやばくなって謎の流動食を食べているかのような感覚になる。これには耐えられない。
ということで茹で時間を調整してみた結果、新 BASE PASTA アジアンは45秒、新 BASE PASTA フェットチーネは1分40秒程度茹でるのが一番いい感じになることがわかった(個人の感想です)。
なおここまでは鍋で茹でた場合の話である。自分は会社で耐熱容器と電子レンジで BASE PASTA (NOODLE) を調理しているので、それについても補足する。旧 BASE NOODLE はお湯を注いで電子レンジで3分程度で鍋茹でと同等のものができていたが、新 BASE PASTA アジアンは茹で時間をどのように変更しても鍋茹でと同じ食感が再現できずとても不味くなった(個人の感想です)。耐熱容器 + 電子レンジでこれを食べるのはおすすめしません。あとフェットチーネはまだ試してない。
パスタソースの選び方
結論を一言で述べると次のようになる。
💡水気の少ないパスタソースを選ぶと美味しく食べられる。
旧 BASE NOODLE 時代、これを布教するに際して初心者に薦めていたベストマッチパスタソースは次の二つだった。
ところが新 BASE PASTA にはこれらが本当に合わない。どう合わないかを説明するのが難しいのだが、なんかこう割と水気の多いパスタソースのはずなのに、その水分がすべてベッチョリネットリしてしまってすごく気持ち悪くなる感じ。在庫がたくさんあるけどちょっとこいつらで新 BASE PASTA を食べたいという気持ちにはならない。
それではどのようなソースが合うかといえば、アジアンでもフェットチーネでもとりあえず水気が少ないものを選んでおくと外さない。まず、新 BASE PASTA アジアン にはこのあたりのソースが合う。
BASE FOOD 公式が販売しているボロネーゼソースや、台湾まぜそばソースも合う。たぶんペヤングソースなんかも合うと思う。
続いて、新 BASE PASTA フェットチーネ にはこのあたりのソースが合う。
特にクリーミーボロネーゼとポルチーニクリームはとてもうまい。黒胡椒とチーズのソースはコスパがやたらいい(1袋に2食分入ってるタイプのやつ)。
他にもいくつか注文中のやつがあるが、コロナ禍の影響かパスタソースがやや品薄になっており到着まで時間がかかっている。到着して食べたら追記する。また、マイナーチェンジなどで美味しいパスタソースや茹で方が変わった場合は別の記事を書くことにする。
BASE FOOD はいいぞ
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