ソーシャルレンディングの5つのデメリット


こんにちは。投資素人のまっつぁんです。今回はソーシャルレンディングのデメリットを書いていきます。これらを理解した上で、自己責任で投資をして下さいね。


その1、速攻で出資金が集まり投資出来ない場合がある。言ってみれば椅子取りゲームみたいなものです。募集金額が少ない案件はものの数分、下手したら数秒でファンド成立の可能性があります。日時をしっかり確認して、出資に望みましょう。自分はド忘れして出来なかった事もあります。


その2、案件の数が少ない、もしくは無い月もある。ソーシャルレンディング業者のジャンルによっては募集案件が少ない場合もあり得ます。そういうこともあって一度の投資を大切に行わなければなりません。投資出来なければ成果は得られませんので。


その3、ファンド不成立の可能性がある。応募終了日までに出資金が集まらなかった場合はファンド不成立、お流れとなってしまいます。自分が出資していた場合、不成立の際は返金となります。潔く諦めましょう。


その4、元本割れのリスクも当然ある。投資は極論、「自己責任」です。ファンドの運用次第では当然起こり得るリスクと言えます。リスクを取らなければリターンは得られませんが、リスクを極力抑えるために投資は余剰資金で行いましょう。


その5、悪質な業者。これは、ソーシャルレンディングが世に出て間もない頃の話です。業者によっては分配金の遅延、蛸足切り、出資金の持ち逃げ等の被害がありました。そのため過去に行政のメスが入っています。今あるメジャーな業者はそこから生き残っていたり、業務改革を行いクリーンな業者になっています。政府からの指導があって今に至るなら逆に信用は出来るかなと思います。


いかがでしょうか?以上、自分がソーシャルレンディングを噛ってみて思った率直な感想でした。近年投資を行うハードルは下がっていると思いますが、その中でもとりわけハードルが低いジャンルだと思います。投資のスタートラインにやってみるのも良いかも知れませんね。

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