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悩み

会話の中でポロッと言われた

「なんだそんなことで?」

私にとってはそんなことじゃないんだ。
「それ」がとても重大なんだ。

悪気がないのは分かってる、人によって悩みの大小が違うのも分かってる。
でも、その一言で全てを否定された気がしてしまうんだ。


ただ、私は自分でも気がつくほど異常だと思う。


何をするにも、

・何十回と確認しないと気が済まない
・でも、確認してからもずっと不安
・酷い時は証拠の写真がないともっと不安

本当に異常だと思う。
自分でも引くくらいに。

きっと強迫性障害なんだと思う。
そして、こんな毎日を過ごすのは本当に苦しい。

小学生の時からずっとそうだった。
授業の時間割も自分が書いたものは信用出来なかった。
だから、毎日友達に聞いたり見せてもらってた。
それでやっと不安が少し解消されてた。
だから、今までずっと私の短所の1つだと思ってた。

大人になって知り合った友達に、自分の短所も見せるようになって、悩みを聞いてもらっても最後は「気にしすぎ」「大した事ない」「他にももっと大きな事で悩んでる人はいる」って言われると思ってた。
でも、その友達は違った。

「○○(私)にとってはすごく大きな悩みなんだよね。
悩みの大きさは人と比べるものじゃないんだよ。」

その言葉だけで私は楽になれた。
否定されなかったことがすごく嬉しかった。

だから私は、この友達をこの先もずっと大切にしたい。

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