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忘れたくない気持ちを残す場所

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最近の記事

喧嘩

最近人生で初めて異性と喧嘩(?)した その子は彼女でもなんでも無いけど高校一年の時からの友達 ずっと関わってきたことで親密になっていく一方だけど、最近になって嫌なところがたくさん見えてきた。 自分が嫌だと一方的に思っていることを相手に伝えていいのだろうかと悩み、 この気持ちは自分のわがままなのでは無いかとだんだん思ってしまって 結局伝えなかった。 その子のことを嫌いになりたく無いから、距離と時間をおきたかった。 でも、 「一旦距離を置きたい」 という言葉を相手に

    • まるで駄目な男子高校生はちゃくらーになった

      ちゃくらとの出会いは今でも鮮明に覚えている。 自分にはよくライブに一緒に行く高校からの女の子の友達がいる。 ある日の朝、いつも通り大学へ行くために電車に乗っていた。 いつものように携帯を開きぼーっと眺めていた。 乗り換えの駅につき一度降りて乗り換え先の電車を待っていた時、その子のインスタのストーリーが目に飛び込んできた。 それは新しくできたであろう彼氏との匂わせであった。 別にその子のことがめちゃくちゃ好きだったわけではない。 でも、心の奥が急に重くなって、靄がかかっ

      • 人として

        20歳になってから自分は何になりたいかについてずっと考えている。 やりたいこともないし、何になりたいかもわからない。 20年間の人生の中で将来の夢について聞かれる場面がいくつもあった。 その度に「ないです」と言ってみたり、雰囲気で答えてみたりしていた。 正直今もわからない。 20歳になってから自分はどんな人間になりたいかについてずっと考えている。 自分がどんな人間なのかがわからない。 今まで生きてきた人生はなんとなくの連続で、やることをやっていればなんとなくで全て解決

        • いつかあなたに出会う未来

          彼は楽しそうだった。 ステージの上でギターを弾きながら歌い、踊る。 本番中ふと思いつきムーンウォークをする。 終始ニコニコしながらパフォーマンスし、最後は「ありがとう!」で締める。 そしてキラキラしたステージを去っていった。 一方その頃、普通の一軒家。 テレビにはミュージックステーションが流れ、テレビの前でノリノリになっている少年がいた 当時小学六年生の僕である。 この当時音楽なんて流行モノの曲と親の車の中で流れていた曲しか知らなかった僕だが、そのパフォーマンスを見た途端

          20240321 最近

          春休みも佳境に入って予定を立てていた大きめの行事系は大体終わった。 最近の趣味はもっぱら夜更かし 家族が全員寝静まり、誰も邪魔をしてこない自分だけの世界。 明かりを消して、間接照明だけ。 この静かな環境でいろんなことをするのが好きだ。 新しい音楽を漁る TikTokをスクロールしていくとたまーに刺さる曲が流れてくる その曲をすぐSpotifyで探し、ダウンロード。 たくさん溜めてプレイリストを作り、移動の時に聴く ライブ映像を爆音で観る 静かでみんなが寝ているから

          20240321 最近

          裸の心

          2024年3月12日 高校2年の時のクラスの男子と担任で同窓会があった。 ちょくちょく会ってた人同士もいたみたいだけど俺は卒業式以来2年ぶりだった。 みんな大学に進んで、みんな大学2年生になっていた。 派手になっているかと言われたらそうでもないし、垢抜けていたかと言われたらそうでもなく、高校の時のマイナーチェンジ程度の変化しかなかった。 担任に関しては一ミリも変化していなくてびっくりした。変化しているところを強いてあげるなら結婚していたことくらいかな。 あ、高校のク