東大阪市サッカー新人戦1回戦

2020年10月3日、いよいよ始動です。新型コロナウイルスの影響で今年度は3年生チームの試合に同行し試合に出たりはありましたが2年生チームの試合はなくこの日、公式戦がついにはじまりました。長かった。2年生は7人しかおらず1年生の時に1年生大会（8人制等）にも参戦することができなかったので中学にあがって初めての公式戦ということになります。2年のGKが負傷して出られないので2年6人、1年5人での先発メンバー。

東大阪市サッカー新人戦、対戦相手は縄手南・池島合同でした。

フォーメーションは4-2-3-1で攻撃時のシステムは4-4-2と変形しているような感じに見受けられました。3年生チーム（昨年もそうかな？）は4-3-3と攻撃的なフォーメーションだと思うのですが2年生チームはしっかり守って攻撃に転じる形なのでしょうか？ま、素人のおっさんには測り知れないこどもたちの能力やスタイルがあるんでしょうね。

ところでうちの息子「ちー坊」は小学生の頃はワントップ、中学に上がってからは3トップの右や真ん中などFWとしてプレイしてきていましたがなんとこの試合では右サイドバック！ディフェンスへコンバートです！マジっすか…息子のゴールシーン見れないのか…父ちゃん悲しい…今までけっこういろんな試合見に行きましたがだいたい1点はちー坊のゴールシーンを見てきたので彼のストライカーとしてのゴール決める能力は高いと思ってたんですけどね。残念です（T_T）

試合結果：1-1　PK戦2-1（Vゴール方式）　勝利
前半1-0　リティ
後半0-1　
勝利！初戦突破で次は10月11日準々決勝です。

全体的にチームとしてぎこちない動きをしていたような前半でしたがDFラインはしっかりしていて危なっかしいようなシーンはありましたが見てるよりも本人たちは意外と冷静に対処しているような感じでしかね。ダブルボランチからのボールの出し入れでカットされるシーンが目立ちここいらは改善点。監督の広いところを使っていけ！の指示で徐々に両サイドの動きがよくなり前半終了間際にクロスにリティが合わせてゴール。後半は前半よりものびのびとプレイしてた感じはありましたがやはりカットされてからのカウンターで何度か危なっかしいシーンがありペナルティエリアでハンドの判定もらってPKに。万事休すと思いきや1年生GKが止める！殊勲賞ですね。ただ、そのすぐあとにスローインからゴール前に苦し紛れにあげられた感じのクロスボールが跳ね上がってGKの頭を越えてゴールに吸い込まれ失点。この後、怒涛の攻撃をしかけゴールラインを割ったように見えたゴールも認められずゴール前の混戦で地面に頭を叩きつけられたMFが救急車で運ばれました。その後、FWも執拗なタックルから地面に何度も倒され最終的に動けなくなるというトラブル。結果的にVゴール方式のPK戦にもつれましたがここでも1年生GKが見事二人目のゴールを阻止して勝利をおさめました。救急車で運ばれた子は精密検査の結果なんともなく無事が確認。FWの子は後日、腰のMRI検査だそうです。何事もなければ良いのですが。

とにかく、GJ！GK！！1年生の名前まだ半分ぐらいしか覚えてないのはあれですけど（笑）ナイスです！