見出し画像

【USD/JPY,EUR/USD 環境認識】 来週のトレード戦略

皆さんこんにちは。

USD/JPYとEUR/USDの環境認識と来週(10/3~10/7)のトレード戦略を書いていきます。

(最近はEUR/USDばっかり見てます、トレンドが明確なので。)

USD/JPYの環境認識

日足→4時間足→1時間足

まずは日足から。

日足チャート

日銀の為替介入による大幅な下落から一応最高値を更新しています。(ローソク足実体ベース)

目線は変わらず上と見ています。

下落の買い戻しが一段落すると値動きが乏しくなってきているので、あんまり面白くない(笑)

ただ、もしこのまままた高値を更新するようだったら、為替介入の匂いがしてくるかもしれないですね。。


次は4時間足

4時間足チャート

相変わらず下目線継続です。

こう見るとやはり145円付近がレジスタンスラインになってますね。

値幅で言うと500pips近くあるのでチャンスはありそうに見えますが、水平線引けるところが全然ないので、静観するしかなさそう。

来週はレジスタンスラインをブレイクするのかどうか注目したいところ。


最後に1時間足

1時間足チャート

1時間足では、最安値の起点を上にブレイクしているので上目線です。

ただその後は145円付近がレジスタンスとなり、もみ合いが続いているので、最安値の起点から145円付近の間で水平線は引きたくないですね。

大きな流れは上なので、最安値の起点を下にブレイクしたからといって売りたくはないですし、、

145円を上にブレイクしたからといって買いたくもない。

静観一択では?(笑)

強いて言うなら145円ブレイク後の為替介入期待して売りで入るとか?

ファンダ邪魔だなぁ。(笑)

為替介入のせいでテクニカル効きづらくなってるし。。


USD/JPYのトレード戦略

静観一択?

テクニカルが効きづらくなっているので、とりあえず静観します。

戦略としては、145円ブレイク後の為替介入期待で売る。

もしくは1時間足の最安値の起点を下にブレイク後、戻り売り。

どちらにせよ大局に逆らったエントリーになるので静観!


EUR/USDの環境認識

日足→4時間足→1時間足

まずは日足から。

日足チャート

目線は相変わらず下です。

最安値の起点が1.00506なので、そこを上にブレイクしない限りはショートを狙い続ける感じですね。

現状、直近下降のフィボナッチリトレースメントの50%付近で動いているので、そろそろ戻り売りのタイミングだと見ています。

日足で言うと、下降トレンドラインにぶつかってくれれば迷いなく売れるんですけどねぇ。


次は4時間足

4時間足チャート

最安値の起点を上にブレイクしているので上目線です。

その後はロールリバーサルしながら上昇しています。

現状としては直近最高値が0.98338、その起点が0.96356。

エリオット波動的には次に5波がきて、その後大きく下落といった展望。

ただ、ヒゲ先にレジスタンスになりそうな水平線が数本あるので、直近高値を更新せずにダブルトップのような形で下落する可能性も考えられます。

日足の50%もありますし。

上記のレジスタンスを上にブレイクするようなら、直近下降の起点が次の目安になると考えています。

こう見ると4時間足ではIFルートが少し多い気がしますね。。


最後に1時間足

1時間足チャート

最高値の起点を下にブレイクしているので下目線です。

0.98538を上にブレイクしない限りは下目線継続です。

気になるのはダブルトップのような形が見える点

4時間足のところでも書いたように、やはりレジスタンスとなる水平線が上にあるので止められているような印象を受けます。

このまま高値を更新できないのであれば、トリプルトップで売りを狙っていきたいところ。

(売りの指値が見えると思いますが、後でキャンセルします。(笑))


EUR/USDのトレード戦略

戻しを待って売り

今は戻しの局面なので、しっかり待ってから売りを仕掛けたいところ。

4時間足のエリオット波動の行方と、1時間足の高値付近での値動きを見て売るか待つかを判断します。

あとは日足のフィボナッチ50%も要チェック。

戻しが深くなりそうならその後の大きな下落になんとしてでも乗っかる!!


最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?