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点が決まらないと線が繋がらない、という話。

小さい頃には、二重の極みをお風呂場で練習していた高田です。



ホットヨガスタジオの定期ミーティング。全スタッフが集まり、今月の仕上がりと対策、来月の販促などを共有していく時間です。
いままでいたどの店舗よりもしっかりしてます。すごいな、レディースたち。



その反面、孤立しやすい店舗なので、考え方が独走しやすいのも特徴です。
間違えてないんだけど、線にならない、という感じ。よくよく話を聞くと、点になるターゲットが不在なまま、線を走らせようとしていることがあります。


起点がないので、線も引けない。


起点があっても、次の点がわからないので線が引けない。


こんな感じになることが稀にあります。



点になるべくターゲット(ニーズ)はどこなのか?を全員で話します。



既存の顧客なのか、全く知識のない新規なのか、知って入るけど背中を押してほしい新規なのか、などなど。
点が決まれば、それに適したアプローチ(線を走らせる)事ができるようになります。
点がないと、ずっとグルグルしたり、ぐしゃぐしゃしたり、あっちいったりこっちいったり。


スタートとゴールを決めることで、人は走ることができるようになります。
道中つらくても、足が痛くても、「ゴールまであと〇〇」があるから頑張れるし、応援している人がいるなら、どのタイミングで激励するのか、もわかりやすいです。



走りたい!という気持ちだけでは上手くいかないんだなぁ。と思いました。
スタートとゴールを作ってあげる、導いてあげる、ということが大事になります。

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