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困った→負の解消

こんにちは。
台風も近くて、9月なのにまだまだ暑いです…。
一昨日、夜中に震度3の地震。
飛び起きて心臓ドキドキしたまま、地震が止んだあともなかなか眠れず…朝はしんどかった🤔

んで、会社に行きました。
9:30オープンなのですが、8:30くらいからスタッフはオープン準備に入ります。その中で機械室チェックをしてるスタッフから「冷温水が変なブザー鳴ってて止まりません」と報告を受ける。
施設管理者ならあるあるですが、地震などの災害があったときには、設備の安全装置などか働き、リセットしないと戻らないことが多い。
冷温水機の場所までいき、パネルを確認すると「カンシンキ サドウチュウ」の表示。

カンシンキ…
あ!感震!!はいはいはい。
と、リセットボタン押したけど戻らない。
えーー!と思ってもう一回押す。
リセットされない。
マジかよーー!!!ってなって、業者さんへ連絡。

高田「朝からすみません、恐らく昨日の地震で冷温水機の感震器が作動したようで、リセットしたいのですが…」と電話。

業者さん「あー。それ、どこかに小さい鉄球が入ってる小さい箱があるとおもうので、その箱みつけてボタン押して元の位置に戻せば直ります。」

高田「ん?その箱みたいなものって、どこにありますか?」

業者さん「さぁ…恐らく機械の周りか、見えるとこにあると思います。」

業者さんも朝イチで大変なのわかるんですが、ちょっと…なんていうか…もう少し親身になってほしかった🤪笑
結局汗だくになりなが、インパクト持ち出して機械の下の奥の方にそれらしきもの発見!
業者さんと電話しながら、あーでもないこーでもないと感震器のリセット完了。無事動き出しました。
一つ学んだな、と思いながら事務所に戻る。

すると昼過ぎには「新しく設置した洗濯機と乾燥機がどっちも動きません」と報告。
今日はなんなんだ!と思いながら現地確認。
恐らくは電気量がオーバーしたっぽいけど、ブレーカーの場所が全くわからない。
困った…と思い、いつもの電気屋さんに連絡。

高田「毎度すみません、新しく設置した洗濯機と乾燥機が動かなくて、恐らく電気量オーバーでブレーカーが落ちてるんだと思うんですが、動力の分電盤しかなくて…ブレーカー位置ってわかりますか?」

電気屋さん「その場所のブレーカーは触ったことなくて、僕今日休みなんですが、機械使えなくて困ってるんですよね?」

高田「お休みなのにすみません!でも、使えなくて困ってるんです…」

電気屋さん「わかりました!僕行けないですが、いま会社に連絡して30分くらいでそちら向かえるように手配します!」

高田「ありがとうございます😭😭😭」

で、本当に30分くらいで来てくださり、図面広げて見つけてくださり、増設は難しいので、空いてるコンセント探してくださり…ありがたや〜
※しかもイケメンだった

困ってる→負の解消になるわけですが、専門分野は専門家に任せた方がスムーズなことが施設管理では往々にしてあります。
そりゃ全部自分たちで完結できるなら、料金的な部分みてもいいことあるんだろうけど、そんなわけにもいかない。わからない事案に対しては、頼るしかないのです。

今日は偶然、別事案で2社の業者さんに対応してもらうことになりましたが、やっぱり迅速に対応してくれる人には、また次頼もう。となります。
知人のできる営業マンに話を聞いても、「お客さんが困ってるってときって、大体突然連絡くるものなんだけど、やっぱそこで『チャンスだ!』と思ってすぐ行動できるかどうか、で結果は変わるよ」と言う話も聞いて、やっぱそうだよな〜と。

みんな困ってるわけです。
何かしら困ってるから、助けを求める。
「困ってます」と言ってくれる人には、やっぱりすぐアクション起こしてあげたほうが、たとえ解決がすぐできなかったとしても、嬉しい。
次は私が助けてあげよう、とか、力になれることあったらぜひ、とか思う。

そしてこれは、外部に限らず内部でもそう。
フォローの精神と、助け合うこと、がこれから大切と学んでいます。
助け合う。ただ「大変だったね」の共感で終わらず、適切な対応をする。しかもスピーディーに。

昨日のトラブルを受けて、いろいろ思い返した一日でした。

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