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初雪降ったのに足首出す格好して寒くて仕方なかった高田です。

朝から本社出社。座りっぱなしって本当よくないですね。3時間くらいで肩から背中に違和感しかない状態になりました。大した仕事もないくせに、いっちょ前にデスクなんてあるから‥!
スタンディングデスクにしたい。

わたしが今やっている仕事の中に、地域のいろんな派遣事業も受け持っているのですが、その取り方がヘタクソすぎて収支バランスのおかしい案件がいくつかあります。
大体そんな案件は上司が勢いでとってくるので、相手側の言い値で揉めないように落ち着かせて部下に振る、という所業なわけです。わけわかんないです。それをやらなくてもいいのでは?と問うても、誰もなにも言えず、決められず。

今月から本社勤務になりましたが、決められない人間ほど組織の上でいらないなぁ。と常々思います。自分で決められない、決断できない。
論理なんかで話さずとも、「だって俺はこれがしたいんだ!」くらいのことを言ってくれれば、その人のチャーミングさで「よっしゃ、ほんならやったと」となるんですが。

日曜日の講話にあった、「チャーミングさ」などは皆無でした。
なので私は目一杯チャーミングになりたい!と反面教師として捉えることでバランスをとっています。

できないことはできない!と言う。

たくさんの人にとっていい事をする。

困ってる人はすぐに助ける。

このような基本的なことが、鎖国的組織ではどんどん廃れていきます。
それが普通になってしまう。この普通が怖いですね。これぞ鎖国組織の成れの果てか、と思います。

チームとして動くことはこれからも大切ですが、そのチームの作り方に問題のある会社がとっても多いのかもしれない。
どのチームスポーツも、各自の秀でた何かが集まって一つの素晴らしいチームになるのです。


野球で全員が豪速球投げれても、打てる人がいなければチームは負けます。
監督のやるべきことは、豪速球を投げる人に打てるように練習させることではなく、打てる人を探してチームに迎えることです。
あなたの役割はこうだ、君の役割はここをやってほしい。好きと得意を集めてチームにしていく。

そんなチームなら、みんな好きと得意でやれてるのでハッピーな空気があるんだろうな。
高校時代のバレーボールチームでもそうでした。一人ひとりが自分の役割を理解して、好きと得意でチームがあるから、強いチームは強かった。

そんな強いチームであれば、トンチンカンな収支のない仕事をとってきて得意気になってるようなことはないはずなのです。

明日からはそのお尻ふき作業ですが、自社の断捨離をしっかりすることがまず目先のミッションです。
課長という立場に甘えず、部長の仕事かっさらう気持ちで当たることにします。

今に見てろよ、精神になってきました。
チャーミングさはどこへ。

ひと呼吸、ひと呼吸。

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