見出し画像

ニコンF3の修理とオーバーホール

修理を依頼したのは、川崎の関東カメラさん。

故障個所は、シャッタームラ(画面の端が暗く写る)と、ファインダー内液晶のシャッタースピードの2000分の1と1000分の1の、2000と1000の一の位の液晶表示が薄くて見えない点。

画面端(下)が黒い。シャッタームラだろう。

さて、待つこと三ケ月、ばっちり調整されて手元に戻ってきた。消えかかっていた液晶は、ユニットごと交換したようだ。

ちなみにオーバーホールも同時に依頼し、分解清掃、モルトプレーンの交換、シャッタースピードの精度の調整他で、部品代をふくめて料金は約3万円。愛機のNikonF3が快調な状態で使えるなら、決して、高いとは思わない。
ちなみに下の画像は、修理後のF3のファインダー内のシャッタースピード表示と、修理の納品書。

ファインダー内の画像。シャッター速度2000分の1の一の位もちゃんと表示されている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?