長崎

私の母は長崎の五島に産まれた
なので
祖父祖母も長崎の五島出身

もう亡くなりましたが
祖父は100歳という大長寿で人生に幕を終えました
私のことではないけど
これは少し自慢です。

そんな祖父
戦争中は
満州へ出兵していたそうです

その時には
まだ
祖母とは結婚しておらず
祖母は五島で
働いていたそうです

その8月9日
長崎に原爆が落ちた日
離れた五島でも
空襲警報で
防空壕に逃げようとした時
本土の方から
すごい光が目に入ったそうで
祖母は
『ピカドンやった』と言っていました

祖母は被爆者ではありませんが
忘れられないと言いました

祖父もたくさんの人が亡くなる姿を
目の当たりにして
私たちに話すのは
やっぱり戦争は嫌やった
という言葉でした

その言葉は
あまり重くは言ってなかったけど
私たちでは計り知れない事ばかりだと
思います。

カッコつけていい事は言えないし
言葉が出てこないけど
話を聞いた自分は
感じた事は忘れてはいけないなと言うこと

優しい言葉も
いい顔もとくいではないけど
人には嫌な事はしたくないなと
思います。

上手いことまとまらんかったぁー笑笑笑
でも
命が悲しい結果で
終わらぬ様に
やっぱり戦争は嫌だと
私は思う