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カマラ系/dominate資料

概要
dominate_ep1~ep9の全作品に登場。
褐色肌に灰色髪が共通の種族系統です。暑さに強く南方地帯で繁栄しています。
カマラが種名ですがカマラ族という種族はなく、アヴジェ族、アリハント族、ローランダー族、ガネーシャ族、サヴァヌール族、カルワル族などの名前で呼ばれます。
ここではカマラ種系統をまとめて扱います。

平均的な種族ステータス
生命A、腕力B、持久B、機敏C、器用C、魅力B、魔力B
得意武器、なし

(男性)
平均身長180~170cm前後、辛党

(女性)
平均身長175~165cm前後、平均Hカップ、辛党
特殊能力、ヴェスタの加護

アヴジェ男女
ガネーシャ男女
ローランダー男女
アリハント男女

生物学的特徴
R属カマラ種
褐色の肌に灰色の髪を持ち、精力的で生命力に溢れています。身体能力が高く、女性は胸が大きいのが特徴です。
砂漠や熱帯に暮らしており、健康的で日焼けや乾燥に強く、病気にも罹りにくいです。

文化的特徴
情熱的な性格で行動力に溢れます。歌や踊り、祭が大好きです。
カマラ系種族の女性は髪の毛を長く伸ばし、衣服は軽装でサンダルを好みます。食事の量が多く辛い物が特に好きです。
多神教で、各種族は信仰する神が違います。貞操に対する禁忌的な倫理意識はほぼありません。
各種族による違いは次の通りです。

アヴジェ族:全地域、インディア地方以外にも居住、剣が得意。旅好き。
アリハント族:インダス川流域、剣が得意。戦象兵が有名。
ローランダー族:ガンジス川流域、短剣が得意。
ガネーシャ族:デカン高原、槍が得意。
サヴァヌール族:ヒンドゥークシ山脈、短剣が得意。
カルワル族:タール砂漠、斧が得意。
他にも未登場のカマラ系種族があります。

カマラ系種族は社会生活に必要なあらゆる職業についていますが、ラグナ族にはないものがあり、その中から代表的なものを紹介します。

カマラ系の職業(クラス)

アサシン

アサシン
カマラ系種族で有名な暗殺者で、優れた剣技を持つ軽装の戦士です。チャクラムなど特殊な武器を使います。

サマーダンサー

サマーダンサー
情熱的なカマラ族には踊り子が多く、カマラ系ダンサーはサマーダンサーと呼びます。踊りだけでなく、楽器を弾き歌も唄います。

シャーマン

シャーマン
カマラ族の錬金術師(アルケミスト)です。妖艶で怪しい薬や特殊な技術を使います。VAFや魔力とは無関係です。
胎児交換という秘術もあるようです。

テーラー

テーラー
占い師、占星術師、祈祷師です。特殊能力などはないので、実際に未来がわかるわけではありません。
インディア地方の儀式や式典、葬儀、伝承や神話語りを執り行います。

ヴァンプ

ヴァンプ
カマラ系種族は男女とも性欲旺盛で、女性の中には娼婦を生業としている者の割合が多いです。

作品中に登場する主なカマラ系種族

ヴリティカ

ヴリティカ
ep3の後半から登場、ローランダー族。ガンダーラ藩王国第二妃。インディアで伝統ある藩王国コーサラの出身です。
リックに憑依されたままインディア統一戦争に参加、活躍した将軍の1人と再婚しました。その後も(憑依されたまま)たくさんの子を成しました。
ライバルのラチャナとは生涯同じ人を夫にし、子の数で競い続けました。

カマラ系種族に憑依した人の感想

リック「おっぱいは正義!」
アナウンサー「わかってますよ」
リ「それがさ、カマラはおっぱいが運動の邪魔にならないんだ」
ア「そんなに大きいのに?」
リ「体格と筋肉の付き方が違ってな。爆乳でもブラジャーがあればバク転できる。それでいて柔らかふかふか、揉み心地抜群だ」(もみもみ)
ア「不思議ですねー」
リ「腕力は強いし、背は高いし、日焼けしないし、健康で疲れ知らず。徹マン(※徹夜マージャン)するならベストボディだな!」
ア「なぜ徹マン……日焼け関係ないし」

カマラ系種族と入れ替わった人の感想

サクチャイ

アナウンサー「今日は入れ替わりでローランダー族の身体を手に入れられたサクチャイさんがいるというチェンナイへ来たのですが…」※ep8
サクチャイ「おおー、野生のニワトリだー!今日のメシはガイヤーン(※タイの焼き鳥)だー!ゲットだぜー!」
ア「あ、あそこにサクチャイさんがいました。どうやら地元の山で狩りをしているようですね」
サ「おおー、こっちは野生のブタだー!今日のメシはムーピン(※タイの豚の串焼き)だー!ゲットだぜー!」
ア「あのー…」
サ「さすがは政府公認のサファリランド、たくさん獲物が獲れたぜ。やっぱ狩猟は男の性だよなぁ!」
ア「えっと、サクチャイさんはワイルドな仕事をされているようで」
サ「いえ、これはただの趣味です。自分で獲った食材を自分で調理して腹を満たす。楽しいです」
ア「なるほど。ところで今回の入れ替わりで不便なことはないのでしょうか?」
サ「この身体だと以前よりお腹が減るんですよね。他には特にないですね。妻とも仲良く暮らしてますよ」
ア「え、サクチャイさんは結婚されているのですか?」
サ「はい、相手は私と同じローランダー族の身体を持つ精神は男ですけど。ウチの国は性別の境界に世界一寛容なんですわ」
ア「精神的自由があれば不自由はないと」
サ「心の自由は身体の自由です」
ア「それはその通りですね」