見出し画像

ラグナ族/dominate資料

ラグナ男女

概要
dominate_ep1~ep9の全作品に登場。
金髪碧眼の美形種族です。ラグナ族は本作時代で最も繁栄している種族であり、その派生種族も多岐に渡ります。ここでは狭義のラグナ族のみを取り扱います。

平均的な種族ステータス
生命C、腕力C、持久C、機敏C、器用C、魅力A、魔力B
得意武器、なし

男性
平均身長180cm前後

女性
平均身長170cm前後、平均Dカップ、甘党
特殊能力、ヴェスタの加護、後光(?)

生物学的特徴
R属ラグナ種ラグナ族
男女とも美形で、男性は脚の長いイケメン、女性はあらゆる衣服を美しく着こなすといわれています。能力は魅力と魔力が高く後は平均的です。
R属の特徴を強く持つ代表的な種族だといえます。

R属
R属は化石文明時代の後に誕生した人属です。この時代ではラグナ族を含め多数のR属の種族が繁栄しています。
R属には共通した特徴があります。
・太らない
・生理が無い
・髪の毛のボリュームが多い
・生殖能力がH属の倍程度
ただし、R属でもストレスが溜まると体内のホルモンバランスが崩れて、肥満になったり生理が起きることがあります。

本作の人間種は、同属はすべて交配可能、異属は交配不能か条件アリで可能とされています。

※後光
一部の純粋なラグナ族がもっているとされる特殊な力です。ただし現在のラグナ族は混血化が進み、ほとんどの者が力を失っています。
外見的魅力を腕力、器用、敏捷、防御、魔力に追加できる特殊能力だと言われています。

文化的特徴
ラグナ族は本作時代における最大の種族です。特に中央アジアの大国、アスンシオン帝国では約90%を占める基幹種族です。
責任感が強くリーダーシップを発揮します。戦闘の際は戦士から砲兵などなんでも対応します。特に商人や踊り子などの都会的な職業が得意な種族です。
しかし自己顕示欲が強い傾向にあり、環境適応性が低く慣れない土地での生活を苦手とする者が多いです。
本作の世界のラグナ族は極めて繁栄しており、恋愛好きで繁殖力も強いので、他種族からは色欲種族などと揶揄される事があります。

ラグナ族は社会生活に必要なほとんど全ての職業に就いています。
その中から代表的なものを紹介します。

ラグナ族の職業(クラス)

プリンセス

プリンセス
ラグナ族は様々な国で皇帝や王様の血統です。
華やかなドレスで着飾った淑女達の社交界はほとんどがラグナ族の上流階級で占められています。

ノーブル

ノーブル
ラグナ族の貴族です。
本作世界では各国において貴族の制度が違います。

ローラシア帝国の貴族制度
皇帝、大公、公爵、親王、総督

アスンシオン帝国の貴族制度
皇帝、公爵、伯爵、子爵、男爵

ゲルマニア王国の貴族制度
国王、公爵、辺境伯、宮中伯、都市伯、伯爵、騎士

メイド

メイド
王侯貴族や富裕層に仕えて働く女性給仕です。本作世界では都会の女性の一般的な就職先となっています。
本作世界のメイドは職種によって12種類に細分されています。

ハウスメイド:特に職種はなく家事全てをこなす
レディメイド:女主人の付き人、侍女
キッチンメイド:調理、台所管理、食事の準備
ランドリーメイド:洗濯、裁縫、被服の手入れ
チェインバーメイド:家屋掃除、部屋管理、照明管理
パーラーメイド:接客、秘書、その他専門技術
スティルルームメイド:お茶、お菓子、お茶会の準備
ガーデナーメイド:庭管理、花壇管理、園芸
ナースメイド:乳母、育児、子供の教育
ボイラーメイド:薪管理、湯沸かし、水道管理
デイリーメイド:家畜の世話、畜産品加工
メッセンジャーメイド:伝達、配達、記録

レディナイト

レディナイト
いわゆる女騎士です。VAFを利用して戦います。VAFを阻害する金属製の防具はつけていません。結婚前の貴族女性が就いている場合が多いです。
ただし、実際の戦場に立つ事は稀で儀礼的、事務的、警備的な仕事が主です。国によってホーリーナイトなどとも呼ばれます。

カノン

カノン
本作世界での戦場の華。VAFのエネルギーを溜めて爆発させ、砲弾を発射するクラスです。
火薬の仕えない本作世界では、砲撃は非常に強力で戦況を左右する為、各国とも人材の確保に躍起です。

ヴァルキリー

ヴァルキリー
本作世界のもう一つの華、ユニコーンと言われる特殊な馬にVAF推進装置を取り付けた飛行兵種です。
偵察や奇襲に極めて効果的で、こちらも戦況を左右する重要な兵科なので各国とも人材の確保に躍起です。
ep3まではノルデンやカレリアのヴァルキリー族のみのクラスでしたが、ep4以降は各国で導入が進んでいます。

ウェイトレス

ウェイトレス
本作世界においての接客業です。女性のアルバイト先である場合が多いです。


アイドル

アイドル
本作世界では全時代で多くの地域にアイドルというクラスが存在します。
ステージに立ち、歌と踊りで異性に対して好意を抱かせる象徴的存在です。本作世界における男性の三大娯楽のひとつです。

バニー

バニー
バニーは本作世界のバニーガール衣装の従業員で、主にカジノにおいて接客をしています。
大きな都市にはカジノが設置されており、男性の三大娯楽のひとつです。
本作世界のカジノにはギャンブル性のゲームの他にゲームセンター、競馬場なども併設されている総合アミューズメントがあります。

ヴァンプ

ヴァンプ
ヴァンプは本作世界における娼婦やホステス、バーテンダーなど水商売に従事する職業です。バーやスナックは小さな町でも存在し、男性の三大娯楽のひとつです。

作品中に登場する主なラグナ族

ルーラ

ルーラ
ep3の前半から登場、アスンシオン帝国の皇族でしたが、侵略によりローラシアに亡命。モスクワ大公家のメイドとして働いていました。
グリモワ団のストーカー男に操られて好き放題されていましたが、解放後にアスンシオンに帰国。
平民の男性と結婚し、庶民として暮らしました。

エヴィータ

エヴィータ
ep4で登場、パラナの至宝と謳われるサンタクルスの王女です。
頭の回転が早く社交的で表向きは国民から慕われていました。
女性の生活水準を上げるため、積極的に弱者男性を増やし、労働で酷使していましたが、海賊ミソと身体を入れ換えられ代わりに処刑されました。

マリアン

マリアン・デューク・テニアナロタ
ep5で登場、アスンシオン最大の貴族、テニアナロタ家の公女です。
心優しい性格で皇帝を愛する美しい姫で、様々なトラブルに巻き込まれつつも皇帝リュドミルや皇后アンセムを慕い続けました。
イ=スの奇跡の後は立場や身体を放棄し、ただリュドミルを愛するという個人として生きました。

ラグナ族の身体と入れ替わった人の感想

アナウンサー「今日はアスンシオン帝国の後宮内にある第一工兵大隊の駐屯地にやってきました」※ep5
ジャン「いらっしゃい。私が大隊長のジャンです、よろしく」
工兵隊員「お茶をどうぞ」
ア「これはどうも…ここにはメイドがたくさんいますね」
ジャン「はい。隊員は全員が後宮のメイドと入れ替わっていますので」
ア「なるほど。ジャン隊長はカザン公爵家の公女セーラの身体を手にいれましたが、何か人生に変化はありましたか?」
ジ「身体が変わっても駐屯地でやることに変わりはないですね。毎朝点呼して昼は訓練して…以前と変わらない日課です」
ア「生活に変わりはないと?」
ジ「まぁ、ここは後宮ですから皇帝の旅団長に孕ませられて産休に入る隊員が多いですね。私も先月まで産休でした」
ア「なるほど、しかし出産はなかなか大変だったんじゃないですか?」
ジ「いえ、産休中は毎日フィギュアを作ってなかなか楽しい休暇でしたよ」
ア「へーどんなフィギュアを作られているのですか?」
ジ「メイドのフィギュアですね。サンプルがたくさんいるんで捗ります。やっぱり萌は人生に必要かと」
ア「メイド? しかしここには実物がたくさんいるようですが…」
ジ「リアルもいいですが妄想も大切です。次はメイド喫茶を作る予定です」
ア「メイドを侍らせてお茶会しているのにメイド喫茶を作ろうとは…ムラト族の方は趣味に命を賭けてますね」
ジ「光栄です」
ア 「……」(「趣味命」はムラト文化だと褒め言葉になるんだ)