見出し画像

エクスシア系/dominate資料

ラソンブラ男女

概要
dominate_ep1~ep9に登場。
エクスシア系種族はローラシア帝国で多数派の種族です。ラグナ族とは別種ですが外見や能力はかなり似ています。
エクスシア系種族は6族に分かれており皆エクス教徒であるという特徴があり、ここでは6族同時に扱います。
文化的、政治的、精神的、肉体的にラグナ族のライバルです。

平均的な種族ステータス
生命C、腕力C、持久C、機敏C、器用C、魅力A、魔力B
得意武器、なし

(男性)
平均身長170cm前後

(女性)
平均身長160cm前後、平均Cカップ
特殊能力、聖伝(聖旗、聖眼、聖杯、聖燭、聖歌、聖櫃)

生物学的特徴
R属エクスシア種
エルミオンヌ族、金髪、聖旗
ラソンブラ族、銀髪、聖眼
ラヴィータ族、緑髪、聖杯
トラッドノア族、赤髪、聖燭
ウィクリング族、青髪、聖歌
アイゼン族、紫髪、聖櫃

エクスシア種には上記の六族がいます。髪の色はあくまで傾向で、違う場合もあります。
血脈の濃い処女は聖旗、聖眼、聖杯、聖燭、聖歌、聖櫃のヴェスタ系特殊能力を持っており、まとめて聖伝と呼ばれます。

※聖伝
ヴェスタ系特殊能力です。
聖伝は6つの能力に分かれています。

聖旗、周囲にいる味方の集中力を上げます。
聖眼、周囲にいる味方の感知力を上げます。
聖杯、周囲にいる味方の士気を上げます。
聖燭、周囲にいる味方の筋力を上げます。
聖歌、周囲にいる味方の疲労を回復します。
聖櫃、周囲にいる味方の防御力を上げます。

聖伝はすべて周囲の味方に対する効果です。
エクスシア族のほとんどがエクス教を信仰し、共助意識が強いのと関係があるかもしれません。
現在は各種族で1つずつの能力ですが、古のエクスシア族はすべて兼ねていたといわれています。

文化的特徴
エクスシア族は禁欲的で華美を好まない傾向があります。ただし、これは種族的な影響ではなく質素倹約を好むエクス教による影響かもしれません。
彼らはエクス教の三行七悪の教えを頑なに守っています。

※エクス教
唯一神デウス・エクス・マキナを信仰する宗教です。
彼らの教義は聖典主義といい、神の遣いである聖者の導きに従い、聖典は聖者の行いを聖典に記したものです。
三行(信仰、宣誓、隣愛)を善行と奨励し、七悪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)を悪行として戒めるように教えます。

エクス教団の女性はシスターと呼び、清純さと才能を求められ、聖者を降臨(憑依)させるための依り代としての役割を与えられています。
高位順に教皇、大司教、司教、大司祭、司祭の階級があります。
男性はプリーストと呼び、教団の運営管理を行っています。
高位順に枢機卿、大執事、執事の階級があります。

エクスシア系の職業(クラス)

シスター

シスター
エクスシア系が住むローラシアで最も権威があるのがエクス教団の聖職者、シスターです。
降臨聖者の器となることを求められ、純血と清廉さを求められます。

ホーリーナイト

ホーリーナイト
エクス教団の女性騎士です。シスターの護衛や儀式的な任務についています。実際の戦場に投入されることはほとんどありません。

作品中に登場する主なエルミオンヌ族

アナスタシア

アナスタシア
ep3の前半から登場、カザン大公国の公女。聖旗の力を持つエルミオンヌ族で、教皇ノルンの従兄弟です。
前半で聖騎士マクマードと結婚し、自らの身体を捧げて最前線で戦いました。
後半はシン・カーンの孫イシュトにカザン大公家を譲りカザン・ハーン国として復興を願います。彼女はアスンシオン帝国の親族を頼りカザン家再興を目指していました。
しかし、途中で美姫の身体を狙うトレアドール族のゾンビ、ローゼンタールによって身体を入れ替えられてしまいます。
ゾンビの身体になったアナスタシアは兄セーヴェルにカザン家を託して朽ち果てました。

ミスト

ミスト
ep3の前半から登場、トラッドノア族の新人司祭。トゥーラ近郊の貧しい農村の産まれですが、村の教会で強いエクスの血脈が認められ、モスクワで新人シスターとして働くことになりました。
若くて清純、活動的な娘であり、前半、後半ともにグリモワ団に憑依されましたがすぐに解放されたのであまりエッチなことはされていません。
しかし戦後はリックに憑依され好き放題されました。
短期間で大司教に昇進した後、シスターを引退し故郷に帰って幼なじみと結婚、たくさんの子供を産んで幸せな家庭を築きました。しかしその間もずっとリックに憑依されたままでした。

エクスシア族の身体と入れ替わった人の感想

ローゼンタール

アナウンサー「今日はアナスタシア公女の身体を手に入れられたローゼンタールさんに来ていただきました」
ローゼンタール「素晴らしい! 見たまえ、私は身体が腐り果てた醜い身体から美貌の姫の身体に生まれ変わったのだ!」※ep3
ア「さすがローラシアで一番の美女と謳われた姫ですね。ローゼンタールさんは新しく生まれ変わって何をされるつもりでしょうか?」
ロ「私はカザン大公国の公女としての必要な義務を果たすよ」
ア「今後は姫として生きると?」
ロ「ああ。私の優れた知恵とこの美しい身体があれば帝国内の敵を駆逐することなど容易い。私なら成功させてみせるさ」
ア「凄い自信家ですね。アスンシオン帝国でのカザン家の活躍を期待しています」