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カウル族/dominate資料

概要
dominate_ep3、ep5に登場。
カウル族はep3では、ジュンガル族諸派の遊牧民、ep5ではアスンシオン領内に大きな自治区を持っている定住民です。
弓と騎乗が得意なH属です。

平均的な種族ステータス
生命C、腕力D、持久C、機敏C、器用B、魅力E、魔力E

男性
平均身長155cm前後
得意武器、弓、騎乗

女性
平均身長145cm前後、平均Bカップ
特殊能力、ヴェスタの加護
得意武器、弓

生物学的特徴
H属ジュンガル種カウル族
彼らはH属、つまりH・サピエンスの末裔の一種です。小柄で濃緑の髪をしています。男女の体格差があまりありません。
手先が器用で家畜の取り扱いを得意とします。特殊能力などはありません。
遺伝子的にはジュンガル種と同じです。イラン高原に移り住んだフルリ族と近い関係にあります。

文化的特徴
カウル族はモンゴルの草原地帯に住んでいたジュンガル族を祖先としています。ep3ではジュンガル傘下の有力種族、ep5ではアスンシオン帝国南西方のマーワラーアンナフル地区北側に自治区を持って住んでいます。
彼らは素朴で我慢強い性格です。感情を表に出すのは苦手で、農業や牧畜などをして暮らし都会的な仕事は概ね不得意です。
戦闘では弓による射撃を得意とします。よく馬を乗りこなし、ep3及びep5で彼らの軽騎兵は非常に強力です。

カウル族の職業(クラス)

ノーマッド

ノーマッド
遊牧や畜産をする職業です。化石文明時代の遊牧生活と違いはありませんが、本作の時代では半定住して狩猟や畜産をするカウル族もノーマッドと呼びます。

レンジャー

レンジャー
カウル族の軽騎兵です。彼らは全ての男子と一部の女子が馬を乗りこなし、騎射を得意とします。この時代の女性はズボンを履かないので騎乗時でもスカートです。
弓はジュンガルボウという合成弓(コンポジット・ボウ)を使います。小型ですが、非常に強力です。
化石燃料の無い本作の時代において軽騎兵の快速は戦争で重要な戦力です。

作品中に登場する主なカウル族

ホエルン

ホエルン
ep3で登場、ジュンガルのシン・カーンの孫テクデルの妻です。カウル族の最有力部族の出身です。
優しい性格で攫われた後もテクデルを慕い続けました。
救出された後はテクデルと共に戦乱を避けアスンシオン帝国の僻地でひっそりと暮らします。
その子孫はしばらく辺境を荒らす馬賊のような存在でしたが、100年後ぐらいにアスンシオン帝国に恭順。帝国領内のマーワラーアンナフル地区に自治区を置かれて移り住みました。

ニコレ

ニコレ
ep5で登場、マーワラーアンナフル地区に住むカウル族の長ノヤンの娘です。アスンシオンの後宮へ第20妃として入宮しました。
本来、H属であるカウル族の娘はラグナ族の後宮に入らないのですが、ほぼ一族の人質扱いです。
真面目で明るい性格であり、カウル族の中では一番の美人と謳われていましたが、後宮はR属の美女ばかりなので自分だけ見劣りする事に強いコンプレックスを持っていました。
イ=スの奇跡前にカウル族自治区に戻り、そのまま後宮に帰らず兄の族長バアトルが決めたカウル族の戦士と結婚し、カウル族の発展に尽くしました。