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メディア族/dominate資料

メディア族

メディア族

概要
dominate_ep1~ep9の全作品に登場。
ピンクの目、ピンクの髪をした母性溢れる種族です。メディア族は女性しかおらず、通常はラグナ族の男性を選びます。
メディアの加護という特殊能力を持ち、毒や病気に強耐性があるだけでなく、思春期以降になると子供がいなくても母乳が出ます。
メディア族といえば母性愛と比喩されるほど特徴的な種族です。

平均的な種族ステータス
生命A、腕力C、持久B、機敏E、器用C、魅力C、魔力0
特殊能力、メディアの加護、ヴェスタの加護
得意武器、なし

平均身長170cm前後、平均Hカップ
超甘党、超天然

生物学的特徴
R属ラグナ種メディア族
メディア族の遺伝子は性染色体のX遺伝子上にあり、メディア族の遺伝子Xの潜性ホモで発現します。
メディア族は早熟で12歳~14歳ぐらいでほぼ大人と同じになります。ラグナ系種族の中でもやや身長が高いです。
性成熟すると体内を常に強力な女性ホルモンで満たし、オキシトシンを強く分泌するため、共感力が強く、いつも幸福を感じています。
処女(VAF)がある時はメディアの加護だけでなく、ヴェスタの加護も持っています。
メディア族のヴェスタの加護に特別な力はありません。
メディアの加護に処女性は不要です。

※メディアの加護
メディア族は体内のPN回路(空気中の窒素によりエネルギーを得る細胞内器官)をすべて母乳の生産に使っています。そのため他のラグナ族のような放出する魔力はありません。
また、その生産過程であらゆる毒物や病原菌に対する耐性があります。
空気中の窒素を利用するためメディア族の母乳から得られる栄養は本人が摂取する量よりも多く、メディア族は水だけで生きていくことが可能といわれています。(実際は鉄分やミネラルが必要)
メディア族の平均的な女性はピーク時には1日10ℓ(※比較、牛は平均50ℓ)もの母乳を生産します。水分の補給のためメディア族はたくさん水を飲みます。
母乳には特別な栄養素が含まれていて、栄養だけでなく病気への耐性を与えます。(これはメディア族だけでなく普通の母乳にもあります)

メディア族は極めて高い受胎能力を持っており、妊娠する力は全種族最高クラスです。
ただし、通常の女性と同様、30代から受胎力は落ちていき、それと同時に母乳の生産力も落ちます。またメディアの加護も弱くなり、比例して普通の女性と同等に病気に罹患しやすくなります。

親戚種族

スジャータ族

R属カマラ種スジャータ族
カマラ系種族の遺伝子を持つメディア族です。肌が褐色で髪の色が灰色とカマラ系種族の特徴が良く出でいますが、メディアの加護など、メディア族の特徴も併せ持ちます。平均身長はメディア族よりやや高いです。

アンミツ族

R属ラグナ種エンカ系アンミツ族
アンミツ(餡蜜)族は和国にいるメディア族です。黒髪ですが、メディア族の能力を持っています。平均身長160cmとやや小柄です。

バントウ族

R属ラグナ種エンカ系バントウ族
バントウ(蟠桃)族は東方七国地方にいるメディア族です。黄とピンク髪で大陸のメディア族にかなり似ていますが、平均身長160cmとやや小柄です。

文化的特徴
いつものんびりしている者が多く、機敏な行動が苦手です。
母親になりたい願望が強く結婚願望も強いです。
性格は穏やか、極めて善良、非常に優しい、強力な母性と愛情、子供の世話を任せられる、など男性側から見ると妻にしたい要素を集めた種族なので、彼女たちが結婚できないということはまずないでしょう。
健康で体力があり病気に罹患せず、メディアの加護という母乳生産能力がある為、普段の生活に困るようなこともありません。

メディア族の職業(クラス)

メディア族ヒーラー

ヒーラー
メディア族のクラスで最も有名なのがヒーラーです。ピンクのナース服にピンクのハイサイブーツが標準の制服です。
この時代のヒーラーは看護師、薬剤師(簡単な調合のみ)、栄養士を兼ねています。軍属の場合でもヒーラーとも呼びますが、衛生兵(メディック)と呼ぶこともあります。
メディア族のヒーラーは自身の母乳の保存状態を良くした病気や体力を回復する薬「メディアの乳薬」を調合しています。
献身的で愛情溢れるメディア族といえばヒーラー、と言われるほど有名です。

メディア族ナース

ナース
メディア族でヒーラーの次に有名なのがナースです。この時代ではナースは看護婦の意味ではなく、保育士、ベビーシッター、乳母の意味で使われます。小学校低学年程度の教師も担当します。
特定の貴族などに仕えて働く場合はナースメイドと呼びます。
常に母性に溢れ、赤ちゃんや子供がよく懐き安らぐ身体を持つメディア族にとって、ナースはとても相応しいクラスといえます。

メディア族デイリー

デイリー
村や町の近郊に住み、牛乳やチーズ、バター作りを生業をしているクラスがデイリーです。
デイリーは乳牛を飼育する職業ですが、メディア族は自分で乳を生産できるため、牛がいなくても仕事を失わないという大きな強みがあります。
しかし、さすがのメディア族も乳牛の生産力には敵いません。あくまで補完的に運用しているようです。
特定の貴族などに仕えるデイリーはデイリーメイドと呼びます。

メディア族パティシエ

パティシエ
お菓子作りや食品加工をするクラスです。メディア族の場合、菓子製作に必須のミルクを自前で調達します。ほとんどのパティシエは菓子類だけでなく料理も得意で、デコレート(飾った)料理をよく作ります。
貴族の仕えるパティシエをスティルルームメイドと呼びます。
ep5のアスンシオン帝国後宮ではパーラー(技術)メイドがスティルルームメイドを兼務していました。

メディア族ミルク

ミルク
メディア族の中で自身の乳搾りを専門とするクラスがミルクです。
メディア族の乳は本人の栄養や精神的な状態によって味や成分が変わるので、彼女たちはいつも体調を調整しています。
普段の仕事はホステスや娼婦に近いですが、メディア族は働かなくても金銭を得る手段があるので、仕事に専念しているわけではなく、いつものんびりしている事が多いようです。

作品中に登場する主なメディア族

アディリタ

アディリタ
ep3の序盤から登場、パーティを優しく見守る母性愛に溢れるキャラクター。ヒーラー。リックから乳牛と揶揄されるシーンがある。
アディリタはep3前半14歳、後半18歳、メディア族には珍しく、危険な山賊の治療に行ったり、戦場で治療にあたるなど行動派。
ep3の後はリックに憑依され、モスクワでヒーラーをさせられていたが、後に困っている人を探しに旅に出た。しかし、実は旅の最中も憑依されたままだったらしい。
旅先で良い男性と結婚し、たくさんの子供を産み育て、メディア族らしい幸せな家庭生活を送ったという。

メディア族に憑依した人の感想

アナウンサー「今日はあらゆる種族に憑依した経験を持つエロの伝道師、スカート捲りのプロ、スカートメクラーさんに来ていただきました」

リ「スカートメクラーです、どうぞよろしく。メディア族のパンツの色はピンクが9割です」
ア「スカートメクラーさんは、数多のメディア族に憑依した経験を持つそうですが、その感想をお聞かせください」
リ「おっぱいデカくて揉み心地最高!」(もみもみ)
ア「そういうと思った」
リ「だけど、この身体は色々めんどくさいんだよ」
ア「そうなんですか?」
リ「おっぱいが重くて何をするにも邪魔、乳が毎日10リットルもでるんだぞ」
ア「すごいですよね」
リ「男で精子を1日10リットルも出したらオナ○ーするだけで日が暮れちゃうよ」
ア「例えが下品ですね」
リ「毒や病気が効かないのも一長一短でさ。酒はおろかカフェインも効かないんだ。リポD飲んでもぜんぜん気合い入らないの」
ア「コーヒーが効かないのはきついですね」
リ「恒常性の象徴なわけだけど、男たるもの一発気合キメたい時ってあるだろ?」
ア「そうですね」
リ「この身体だといつも幸せでポワポワした気分になるんだけど、何もしなくても幸せになってもなぁ~」
ア「確かに人にもよるでしょうね」
リ「とにかく動きずらい。スポーツなんてもっての他。ゲーム中でも素早さは最低値だろ。それ以外の能力は高いんだけどね」
ア「意外な悩みがあることが判明しました」
リ「まぁ、マラソンしながら自分の乳で給水できるのは便利かな」
ア「それ給水になってないですよね」

メディア族の身体と入れ替わった人の感想

アナウンサー「今日は入れ替わりでメディア族の身体を手に入れられたサンチョさんに来ていただきました」
サンチョ「キッド盗賊団の幹部サンチョです、よろしくお願いします」※ep4
ア「子供たちに安らぎを与えられる種族に生まれ変わられてどうでしょうか」
サ「子供達には好かれていますね。声質も体格も子育てに特化しているメディアはやっぱりすごいです」
ア「やはり母性は強いですか」
サ「ええ、オジサンの時は避けられましたから。髭が痛いだの、臭いだのって…」
ア「他に良かったことはありますか?」
サ「いくら食べても太らないのはいいですね、身体も柔らかくて気持ちいいです」
ア「なるほど……では逆に不便なことはありますか?」
サ「おっぱいが重くて動くのが大変です。あと以前は乗馬が趣味だったのですが、スカートしか履けないのでとても乗れません。そこが残念ですね」
ア「ラグナ族系統の女性はなぜかスカートしか履けないですからね」
サ「そこは出生種族の本能に寄るので私は大丈夫なハズなんですが、メディア族は体型的にスカート以外は難しいです」
ア「なるほど~ところで最近子供を産まれたそうですか、男として出産した体験はどうでしたか?」
サ「今回で10人目ですが、まったく痛くありませんでした。常に安産です」
ア「10人もですか!?」
サ「この身体は排卵日前にやればほぼ必ず妊娠しますね。男の時から子供は好きですからどんどん産みますよ!」
ア「すごいですね。子供を愛するのはメディア族の本質的な母性からくるものでしょうか」
サ「確かにメディア族は良妻賢母が多いといわれますが、精神的なものは本人に次第だと思います。前のこの身体の持ち主は責任を背負いたくないから自分の子供は欲しくないと考えていたようですし」
ア「なるほど、それはどんな種族にでも同じ事がいえそうですね」