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自己紹介、基い続き

そうしてフリーウェイトの道へ・・・。

ダンベルを手にしたその後は、僕が筋トレの世界にのめり込むのにそうは時間が掛からなかった。一番最初に上半身は簡単なアームカールと、
当初の目的であった下半身はダンベルスクワッドから始めた。
回数は、まぁ療養していたとは言え、体力には自信があったから、確か1セット10〜15回、インターバル2分を計45分。それを週4日こなした。
これがその時の当初の写真。

当初の写真。

・・・・なんていうか、あれですね。
今見るだけでもかなりカリカリですね(笑)
ただ、腕はまぁまぁ太いっていうか、、、
まぁ総じて細いには変わらない。
そうこう模索しながら、大怪我した脚も少しずつ回復に向かい、
脚トレの方も適度に負荷をかけていきます。
最初は分割法をベースに、ドロップセットから入り、スーパーセット、ジャイアントセットと、やり方を増やすと同時に、部位も肩、背筋、胸と・・・。それに伴い、ダンベルの種類と重さが自分の家に増えていった。


3ヶ月〜半年弱経過

プロテインもメーカーなど調べ、摂取し始めてくると、サボりさえしなければ、まぁまぁ体が変わってくる。



継続ずるためのメゾット
程なくして、ある程度歩けるようになりつつも、引き続き家トレとジョギングは続いていた。
よく、周りの人に「どうしたらそんなに続けることができるのか」という質問を頂く。
ネックなのが、他の人と大きく違ったのが、脚を怪我している故、基本的にジムにいったりすることができない。(写真だと平然と立ってはいるが、左腿側面に大きな手術痕あり。)ということは、家トレがメインになってくる。
この環境はかなり賛否分かれるが、僕の場合は、
家だったが故にいつでもできる環境だったがために、続けることができた。
ここが続けるにあたって最大の要因だったことが挙げられる。
これは、人それぞれ、何かを継続するにあたって、環境を構築する必要がある。僕の場合はいつでもできるように、家にダンベルとインクラインベンチを買って、簡易的なホームジムを作ることで、継続できたといえよう。
筋トレで一番の最重要課題はズバリ、「継続する事」なのだ。

半年〜1年弱経過

ある程度脚の怪我も治ってきて、杖なしでも歩けるようになる。
担当の医師と相談し、週四日の内一日は軽いジョギングを取り入れ始める。
ここまでくると、まぁまぁシルエットが形成されてくる。

何故継続が大事なのか
では何故、継続が大事ではあるのか。
第一前提として、人間の体は簡単に変わるようにできてはいないからである。

一年以上経/過増量期

筋肉とは人間が思っているよりもはるかに賢くて、
必要最低限以外のことはしない。
裏を返すと、その環境に応じて、体もまた変わってくると言えるのです。
例えば、僕みたいに筋肉をつけたかった場合、筋肉とは元々は鎧のような役割を担っています。鎧とは、体を守るために存在するものです。
ではどうしたらその鎧を纏えるようになるのか。

先ほど、筋肉は最低限のことしかしない。と前述しました。
個人的な主観から言わせると、筋肉は怠け者かつ、効率重視な現代っ子のような性格をしています。つまり、怠け者故に、変わるにあたり多少荒療治が必要。危機的状況を覚え込ませるのです。それこそが「筋トレ」
なのです。

昔の、それこそ紀元前や大昔の肉体労働者ってなんであんな筋骨悠々なイメージがあるのでしょう?
重いものを運んでいたからです。
それもただ重いものではありません。今でこそ文明の力で多少重いものなどはトラックや重機などで運んだりできますが、当時はそれがない。
ではどうしていたかと言えばみんな己が体を使い運んでいきます。
するとどうなるか。力みますよね?とてつもなく重たいものを地面から持ち上げようとすると、力みますよね?そうするとどうなるでしょう?
これらの作業が終わった後の先ず脳が「俺の体、もしかしたら今度は死ぬかもしれない」と錯覚します。同時に、「テストステロン」という、いわゆる男性ホルモンが出てきて、「筋肉をもっとつけろ!!じゃないと次回同じ場面に出会したらお前ら今度こそ死ぬぞ!!!」と指令を出します。
この作業を繰り返すことで、筋肉はどんどん厚みを増してくるという仕組みになっています。
この作業は、一回でどうこう変わるというわけではなく、繰り返し繰り返し行って、少しずつ成しえていく作業なのです。

そして現在・・・・。


2024年現在
怪我も完治し、日々切磋琢磨している。
腕周りが40cmまで成長。

怪我も完治し、当初は走ることは愚か、歩く事が精一杯と予想された僕でしたが、怪我をする前より充実した体力になっており、筋トレは勿論、ハーフマラソンや、10km走なども行えるまでに回復。ベンチに至ってはMAX130kg。まだまだ伸び代がある。


今日(こんにち)の僕の役割は、世の中には自分の体に悩んでいる人が多くおり、いままでの経験を元に、自分が培った体を変えるすべをできるだけ多くの人に知ってもらいたい。そんな思いでReverse Generate Fitnessを立ち上げた次第でした。

長々と綴ってきましたが、ご閲覧いただきありがとうございます。
いままでの経験や培ったノウハウなどこちらに記載して行くつもりですので、これからもよろしくお願いします。

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