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ゴンさんの緑色問題について考えてみた話


今は昔、タイムラインにどんぶらこと流るるツイートがありけり。

怪しがりて寄りて見るに、横浜FCの有志の方が描いた次の試合の告知イラストにてゴンさんが「緑色のドラゴン」として描かれておったそうな。

「僕は緑色じゃないゴン…」ブラウゴン言ふやう。

かくて、ネットニュースになりたる。いとをかし。



はい、またしてもゴンさんが緑色のドラゴンに間違えられる事案が発生いたしました。

「水戸ホーリーホクッ」には遠く及ばないものの、忘れた頃にちょいちょい発生する「緑のブラウゴン」問題。
やれポリコレだ社会学だ人権だと何かとうるさいこのご時世、体の色を間違えられるというのは非常に重大かつセンシティブな事案になりかねない訳ですよ(クソデカ主語)

つー訳で世の為にも人の為にも無用な炎上を阻止すべく今回は「ゴンさん緑色問題」について考えてみたいと思います。



【「緑のゴンさん」の観測事例】

今回の件以外でもゴンさんが緑色のドラゴンになってる事例はちょいちょいあります。

代表的な例だとJリーグサポーターなら知らぬ人はいないであろう、漫画家兼マリノスサポーターの千田純生先生。

ハッキリとした緑色という訳ではなく、まぁ浅葱色~青磁色くらいかな?という感じの色合いのゴンさん。

しかし本人(本龍)と比べるとやっぱり緑色に見えますよね…ということで、引用リツイートで抗議を試みるゴンさん。

千田先生も「思った以上に」と言ってることから、青と緑の中間くらいの色という認識だったことが伺えます。

ゴンさんに「僕は水色だゴン」って言われて以降、ちゃんと水色でゴンさんを書いてくだすっております。ありがたや。


そもそもの話として、青いドラゴンだからブラウゴン(独語:青=ブラウ)なのであって、緑のドラゴンだったらグリュンゴン(独語:緑=グリューン)になっちゃうゴン!!

(…あ、いや、ブラウブリッツのドラゴンだから青いドラゴンなのか。因果が逆だな)



【「ドラゴン=緑色」という概念は何処から来たのか】

して、「緑のゴンさん問題」を改めて考えようという段になって気になったのは「どうして世の中の人々に『ドラゴン=緑色』という固定観念が存在するのか?」そして「その固定観念は一体どこから来たのか?」という事。

ドラゴンなんて想像上の生き物な訳ですから、色について自由な想像がなされて然るべきじゃないでしょうか?何なら約1680万色に光るゲーミングドラゴンでもアリアリのアリ。

でも何故か「ドラゴン」というと「緑色」というイメージなんですよねぇ。ふっしぎー。


ゴンさん緑色問題も重要ですが、「ドラゴンといえば緑色問題」が気になって気になって夜しか寝れないので、先ずはこの「ドラゴンといえば緑色問題」について考えていきたいと思います。


とりあえず「ドラゴン」や「龍」というと古今東西、世界各地で神話、宗教、伝承に民話と、人があるところには必ずと言っていいほどに現れ、なおかつものっそい重要なファクターとなっております。
(そもそもゴンさんの出自も田沢湖の龍神伝説からだし)

また、人々の語りだけでなく、それらの語りを主題とした絵画、彫刻、工芸などにも頻出するモチーフとなっております。地球規模のメジャー of メジャー。


んー…これって、つまりはネタ元が多すぎて人々のドラゴンに対するイメージをどこに引っ張られてるのか特定するのクソ難しくね???


…始まる前から既に無理ゲー感漂いまくってますが、まぁぼちぼちやっていきましょう。結論でなくてもいいや、くらいの気持ちで(アカン)



【東洋におけるドラゴンのイメージ】

まずは東洋におけるドラゴンのイメージ。

東洋と一口に言ってもその範囲には様々な定義がありますし、どの定義を取るにしてもそこに含まれる国々の文化におけるドラゴンの概念を調べようものなら時間かかりすぎて老衰でお亡くなりになること請け合いなので、今回は「平均的な日本人が影響を受けたであろう東洋のドラゴンのイメージ」ということで主に「中国と日本のドラゴン」くらいの雑な範囲で考えたいと思います。それでもクソ広いので、ざっくりテキトーに、となることはご了承ください。つーか、そういうちゃんとした話を俺が出来る訳ねーだろコノヤロー!


して、日本で生活していて身近で見かけるドラゴン・龍というと水墨画や襖絵、工芸品なら欄間とかでしょうか。仏像でも龍頭観音とかありますね。あとは龍神を祀る神社仏閣も全国津々浦々にありまして、そういうところに行くと山門や本殿に龍の細工物が施されてるのをよく見かけます。家の近所にも龍神様を祀るお寺さんがありますし。

して、これらの龍の意匠と色のイメージについてどう結びつくか…。

絵画に関しては京都は妙心寺の狩野探幽による雲龍図とか日光東照宮薬師堂の鳴き龍とか葛飾北斎の富士越龍とか長谷川等伯の龍虎図屏風あたりがパッと思い浮かびますが、どれもこれも龍が墨で描かれており、色で言ったら白黒なんですよねぇ…。
(これらの絵画に関しては各自イメ検されたし)

あと造形物だと欄間は木地そのままなのが多いし、お寺の山門の彫り物の龍に彩色施されていても金色とかになりがち。


…あれ?あんまり龍に緑のイメージ無くね???
辛うじて手水舎の龍が銅製の素材を生かした緑青色ってところでやっと緑成分見出せるくらい。


神社仏閣にも日本画にもさして明るくはないので探せば昔のものでも緑色に描かれた龍があるのかもしれないけど、しかしやっぱり日本画とかで龍というと水墨画の白黒なイメージが先行してる感。



では中国の龍はどんなもんでしょう。

龍と言えば中国。中国と言えば龍。中国こそ龍の本場。日本における龍の話をした後にこんなことを言うのはアレですが、東洋における龍のイメージの大本はほぼ中国なんじゃねぇの?って言ってもいいんじゃないでしょうか。知らんけど。
まぁ何たって中国において龍は国を統べる皇帝の象徴ですからね。龍の意匠の扱いで下手打つと文字通り人の首がポンポン飛ぶっていうな。そら気合の入り方がレベチよ。


で、中国の龍にまつわる伝説や思想をざっくりと。

まず中国で龍に絡んできそうで、かつ平均的な日本人にも浸透してそうな思想といえば「五行思想」「四神相応」あたりかなーと。

五行思想は万物を木・火・土・金・水の5つの属性に分けてなんやかんやというアレ。今更説明するまでもない厨二病御用達のヤツ。で、この五行の各属性に対応する色がありまして、そこに中国の龍信仰が合わさって黄龍とかが爆誕するわけですね。なお金龍は焼酎。

四神は東西南北を青龍・白虎・朱雀・玄武の神獣に対応させてなんやかんやというやつ。風水とかそういう系。厨二病御用達パート2。厨二病っつーか日本文化に育まれた元青少年諸氏ならば必ず何らかの漫画やアニメでここを通ったはずである。絶対不可避の必修科目。あなたの四神は何処から?私はベイブレードから(どーでもいい)


つー訳で、ここで色の付いた龍がドンピシャキタコレ!


しかし中国の五行思想と四神の絡みで色付きの龍(色付き?)というと「青龍」「黄龍」「赤龍」がメジャーで、一応は五行の木属性を司る龍ってことで「緑龍」もいるっちゃいるけどマイナーさは否めないやつ。やっぱり緑の龍はマイナーかー…。

が、元々の語源を辿ると「青」という単語はカラーコードで言うところの#0000ffを指しているのではなく「若々しさ」という概念を表しているのだとか。そして、その「若々しさ」を表す色は今で言うところの緑だったそうで。
だから若者の事を「青少年」って呼んだりするし、若々しい草木の新緑を指して「青葉」と言うのな。「青」は色じゃなくて状態や年齢を指す言葉であるならなるほど納得。

よーし、これで「青龍=緑色の龍」説がワンチャン来たぞー!!!!!!



【西洋におけるドラゴンのイメージ】

中国の龍を紐解いて「青龍=緑色の龍」説が出てきましたが、しかし実際に「青龍」でイメージ検索するとやっぱり青い色した龍が出てくる訳で。もしくは朝青龍。
うーん、これでは「ドラゴン=緑色問題」の回答とするにはちと弱い。


つーことで、西洋のドラゴンとその色についてもちょっと調べてみました。

結論から申しますと、西洋の神話や伝承ではドラゴンの体色への言及は少ない感じ。
ざっくりと北欧神話やギリシャ神話、ケルトの伝承などをWikipediaで斜め読みしてみましたが、姿形は詳細に記載されてるのに体色については無頓着かよ!と(もしかしたらそれぞれの神話や伝承の原典を読み込めば記述があるのかも知れんけど)


とりあえず、体の色について言及のあるドラゴンをざっと書き出してみます。

・ニーズヘッグ(北欧神話)→黒いドラゴン
・ワイバーン(英国紋章学)→赤と緑
・ウェールズの赤い竜(アーサー王伝説)→赤い竜と白い竜

…とまぁこんなもんでした。

調べが甘い!とかのツッコミは甘んじて受けます。だが私は謝らない。


あと西洋のドラゴンと言えばトールキンとかの所謂ハイファンタジー方面からの影響とかもありそうですが、あんまりあっち方面から緑色のドラゴンの気配を感じないんですよねー。
(言うて指輪物語とかナルニア国物語とか読んだことないから100億パーセントの印象論なんだけど。すまんな)


そもそも、西洋におけるドラゴンって、とりあえず怪物=ドラゴンってことにしとけばおk!みたいなノリを感じるので、東洋のドラゴンほど姿形に共通認識が取れてない節があり、姿形についてですらこんなんだもの、色についてはお察し…みたいなトコもあるのなのかなぁと思ったり。
なので西洋の竜からドラゴン=緑色の固定観念を植え付けられたという線は薄い気がする。



【現生生物からの影響】

「緑のドラゴン問題」、洋の東西の神話や伝承を調べてみてもイマイチすっきりしないので、ちょっと目線を変えてみるテスト。

「青龍や黄龍よりも緑龍が自然に思える理由 is 何?」と考えてみた。


……

……………

…………………………


そっかー…最初からそう考えればよかったんだよ…!


ドラゴン≒でっけぇトカゲ

でっけぇトカゲと言えばイグアナ

イグアナと言えば緑のグリーンイグアナ

つまりドラゴン=緑

Q.E.D.


長々と東洋の龍がどーの東洋の龍がどーのとやってきたのがバカみたいじゃないですか、やだー!!!!!!!!!!!


とはいえ、現生の爬虫類の中で緑色した種ってそこまでたくさんいる訳じゃないんですけどね。
単にメジャーどころのグリーンイグアナとかカメレオンの露出が多かったりインパクトがデカかったりで「爬虫類の顔」みたいな感じになってるってだけで、そしてそいつらが緑色だから「爬虫類=緑色」の刷り込みが発生しちゃってる説…あると思います。

…そういえばワニも実際は灰色だったり焦げ茶色っぽかったりの超絶地味な色してますけど、何故か人の手が入ると緑色になりますもんね。LACOSTE然り、ワニワニパニック然り。
つまり、ワニも「緑のドラゴン問題」の隠れた被害者だったのですね…!
これはドラゴンとワニとで被害者の会を結成して集団訴訟待ったなし。



【バードマウンテンの暗躍説】

で、アレコレ龍の伝承とかをググってるうちに、あたし、気づいちゃいました。東洋の龍伝説よりも西洋の竜の伝承よりも現生爬虫類よりも、もっともっと「龍=緑色」の印象を人々に植え付けた存在に…!



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神龍

世界に散らばる7つのドラゴンボールを集めると現れる、3つの願いを何でも叶えてくれる存在。それが神龍(シェンロン)


ドラゴンボールは皆様もご存じの通り、日本を代表する漫画でその人気は日本国内にとどまらずその規模は地球レベル。日本国内では四神やら五行説が青少年の必修科目だとすればドラゴンボールは義務教育と言っても過言ではなく。

そんなレベルの漫画に登場する龍が、しかも大抵の場合物語の重要なターニングポイントに登場する重要なキャラクターである龍が緑色してるわけですよ。

特に今のアラフィフからアラサー年代はドラゴンボール以外にもDr.スランプアラレちゃんやらドラゴンクエストやらクロノトリガーやらという鳥山明の源泉かけ流し状態で育ってきてしまったので影響は甚大。更にドラゴンボールは未だに新作の劇場版アニメが作られてるので再生産も順調そのもの。

そんな作品で「ドラゴン=緑色」ムーブされたら刷り込まれます。孵ったばかりのヒヨコ以上に刷り込まれます。


これはもはや「ドラゴン・ワニ緑色問題被害者の会」の皆様は鳥山明を相手取るしかないな!!!!!!!!

あと地味にIMEとかツイッターの絵文字でドラゴンを表示させると緑色のドラゴンが出てくるんですよね。ついでにコイツらも訴えましょうねー!!!!!


「敗訴」と書かれた紙を持って裁判所前を駆ける役は俺に任せろ!()



【龍の子太郎について(2022年7月7日追記)】

このnote記事をアップ後、複数の方にツッコミを頂きました。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!

すっかり忘れてたあぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

まんが日本昔ばなしのオープニングに出てくるこの龍、今回の案件にマジでドストライクのヤツじゃねぇかよぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉぉ!!!!!!!!!!!


ちなみに、まんが日本昔ばなしでお馴染みのこの龍と子供は「龍の子太郎」というお話の登場キャラクターでして、こちらのお話は桃太郎や浦島太郎、金太郎のような昔話・民話ではなく、児童文学作家の松谷みよ子氏の創作によるお話。
ただし、氏は日本各地の民話や民俗学にも造詣が深く「龍の子太郎」もそれらの民話を元に「再創造」した作品となっております。

…という「『まんが日本昔ばなし』のオープニングアニメから『龍の子太郎』への流れ」の概要をナチュラルにwikiを見ずに書ける程度には自分の頭にインプットされてるんですよ。
何故なら、電王にクソハマりしてる時に死ぬほど調べたからな!!!!!!!!!

それなのに…それなのに…この「ドラゴン=緑色」の謎について考える文章を書きながら全く思い出せなかったのは不覚の至り。ガッデム!!!!!

ごめんなさぁあぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁい!!!!!!!!!!!!
(モモタロス並の謝罪)


で、だ。ドラゴンボールの連載開始が1984年11月なのに対して、まんが日本昔ばなしの放送開始が1975年とまんが日本昔ばなしの方が約10年先行してるので、「龍=緑色」という根本的な刷り込みがまんが日本昔ばなしでなされて、ドラゴンボールでダメ押しのトドメ刺された、と考えるのが時系列的にも自然そう。

幼少期にまんが日本昔ばなしで刷り込まれて、その刷り込みが薄れた少年期にドラゴンボールで再度のブースター刷り込み。つよい。勝てるわけがない(小並感)



【「ゴンさん=水色」と覚えてもらうために】

アレコレと「ドラゴン=緑色」と思われがちな理由について考えてみましたが、さてここから大本営に切り込んでいきます。

重要なのはいかにして「ゴンさんは水色である」ということを遍く日本全国津々浦々の皆様に覚えていただくか?という事。


まー、ぶっちゃけ「コレだ!」って妙案はないんですけどね()


1.持ちネタ化

とりあえず「名前を覚えてもらう」的なノリの方向性で考えてみると、若手芸人のネタの出だしの「今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいねー」ムーブが連想されます。

して、お笑い芸人で「間違われるネタ」と言えばアンジャッシュの大島さんかな、と。

つーことで、アンジャッシュの田島さんに倣って、緑色だと思われがちなのを自らネタにする策はどうだろう?

「緑色に間違われる→『僕は水色だゴン』の流れ」を一つのお決まりのネタとして様式美にまで持っていければ大勝利。

問題があるとすれば、名前間違いは口頭のみで一連のネタの流れが成立するのに対して、ゴンさんの体色問題は画像を挟まないとネタの流れが出来ないのでその場でサッとネタが成立しないというフットワークの重さ。
あと単純にネタがネタとして浸透するまでの間に「このネタで遊ぶ人」と「そういうネタだ」と把握できてない人との間で無用の摩擦が生じてしまう問題な。過渡期にはありがちなやつ。

そして何よりその手の名前間違われる界隈(?)においてJリーグには「水戸ホーリーホック」という圧倒的覇者が君臨しているので、同じようなことをやるだけでは下風に立たざるを得ないという致命的な問題ががが…。


2.ツイッターの活用

ゴンさんは自前のツイッターのアカウントを持っており、本龍も積極的にツイートをしておりますので、これを活用しない手はない。

ということで、先ずは手始めにツイートに必ず「#僕は水色だゴン」みたいな水色主張強めハッシュタグをつけるとかどうだろう?

あと若干メタい話をするとゴンさん本人のツイートだけを抽出したい際に「#ブラウゴン」のハッシュタグだとゴンさん以外のアカウントのツイートもたくさん引っかかってしまうので些か塩梅が悪い。もっと別の、しかも他のジャンルとも被らない独自のハッシュタグを作ってくれればゴンさんのツイートに関する検索性が上がるのでひっそりとありがたかったり。
(アカウント指定のツイート検索したらいい話ではあるんだけど、めんどいのねん。ハッシュタグをタップするだけで抽出できる手軽さが欲しいのねん)

あとはツイッターで人々の耳目を集めると言えば「選手権」や「大喜利」の類ですけども、あれはアカウント運用する本人というよりフォロワーの才覚に寄るところが大きいのでなぁ…と。
やるなら自分のフォロワーの性質をよーーーーーーく見極めてからじゃないとお寒いことになってしまう諸刃の剣。逆にフォロワーに敏腕のネタ職人が2~3人いるだけで潮目がガラッと変わるものでもあるんだけどね。難しい。


3.いっそ多色展開

こんなに色を間違われるのならそこを逆手に取って多色展開するのはどうでしょう?

水色や緑のゴンさんだけでなく、情熱的な赤いゴンさん、シックで優雅な白いゴンさん、厨二病にバカウケ間違いなしな黒いゴンさん(絶対赤目でお願いします)、ナイター試合に映えることが約束された1680万色に光るゲーミングゴンさんとかどうよ?
ゴンさんはゲーマーなんだからゲーミングゴンさんになっても問題なかろ???

これは独り言だけど、ゴンさんの多色展開に合わせてゴンさんのGKユニ姿とか2ndユニ姿とか見てみたいな~。ぬいぐるみは着せ替えユニがあるから着替えさせられるけど、実際のゴンさんにもお着替えして欲しいんだよな~。去年のサマーユニはゴンさんも着せてもらってたけど、その調子でGKユニとかも見たいんだよな~(チラッチラッ


4.色をハッキリとさせる

よく考えたら「水色」とか言っても結構色の範囲広いよね?と。
一言に水色と言っても人によってはポップなパステルブルーを思い浮かべる人もいれば青磁色のような緑がかった色を思い浮かべる人もいるかと。それに外国語には「水色」の概念がそもそも存在しない場合もあったり(水は無色透明なんだから水色=無色透明じゃんという理屈。分かる)

して、これからのマスコットの在り方に求められるものは、人それぞれの見え方だったり、言語だったり、そういった壁を超越したところにいかに存在し、いかに異文化コミュニケーションを促進させられるか?だと思います。

そのためにはまず曖昧な部分をキッチリと整える必要も出てくると思います。

何が言いたいかというと、ゴンさんの体色の水色を厳密に16進数カラーコードやRGBで定義して公式プロフィールに誕生日なんかと同じ並びで載せたら面白いんじゃないかと思っただけです。
(思いついたことをとりあえず言ってみたけど大して面白くない例)

これやったところでコアなマスコット界隈で一瞬だけ話題になって終わりそうな気しかしませんが。まぁ一部のデザイナーや印刷界隈、絵師の方々には泣いて喜ばれるかもしれません。知らんけど。


…な?大した案ないやろ?
言ったじゃん、妙案ないって。



【終われ】

いやぁ…徹頭徹尾マジで読んでも意味もクソもあったもんじゃない文章を書いてしまったネ☆

ぼかぁ満足したのでもう終わるよ。

今日も貴様らの時間を無駄に奪ってやったぜ!わーい!!ざまーみろー!!!!!

まぁ一番無駄に時間を奪われたのはこんな文章を書いてる自分なんですがね。
アホほど時間かけて龍の伝承調べたりして絶賛寝不足よ。バカじゃねーの笑


とりあえず今日は「ブラウゴンは水色」という事だけを覚えて帰って頂ければ嬉しいゴン!

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はい、終わり。解散!

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