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ノリとリズムと組織力の話~2023年J2リーグ第32節~

最後に試合の話したのっていつだっけ…?

(noteの過去記事を調べる音)

第7節…4月かー…。

それがもう32節。
思えば遠くへ来たもんだ…(しみじみ)


まぁ随分と試合の話をするのをサボっておりました。
…転職したり何だりでそれどころじゃなかったんだYO!(言い訳)

ちょっと余裕?も出てきたので、隙を見てまた試合の話をしようと思います(第7節以降の空白期間の試合の話も追々…)


そういう訳でホーム清水戦の話します。
と言っても、試合結果とかレビューとか評価とかは今更感しかないのでやりません。つーか出来ねぇし。サッカー分からん。



【応援の力量】

ソユスタで清水戦を見てて真っ先に思ったのは「応援の力量の差が段違いすぎて勝負にならない」という事。

まず人数が圧倒的。流石オリ10様やでぇ…と試合が始まる前から応援については勝負がついてた感ががが…。

マジレスすると「盆休みも開けた8月最終週の日曜の夜試合に大挙してる清水サポーターの皆さんは一体どのような社会生活を送っておられるのか」と…。

これは別に清水サポに限らずですけど、ホントに「真っ当な社会人やってるとは思えない遠征をしてるのだが、どうやって社会的に生活を成立させてるんスか???」と思うサポーターの人っていますよね。遠征芸人の人とか。
かの人たちの資金源とか労働形態とか一体どうなってるんじゃ…。Jリーグ七不思議の一つ。

ついでに言うと試合前日は日本三大花火大会の一つであるところの大曲の花火大会があり、交通機関も宿もかなりシビア(というか取れんかったやろ絶対)という遠征するには圧倒的によろしくない条件揃いで遠征を諦めた方もそれなりに居られたであろうにも拘わらずあの人数…。

兎にも角にも清水サポの人数が圧倒的すぎてねぇ。マジで。
ホームジャックされちゃいましたよアハハハハ…。

…笑ってる場合じゃねぇんだけどな。


今年、清水・磐田の両クラブがJ2に落ちて「サッカー王国静岡陥落」みたいなことを言われてましたけども、しかしそれでも王国が築いてきた土台は並大抵のもんじゃねぇんだなと。これこそ静岡が、清水が長年にわたって積み上げてきたマジモンの「サッカー文化」の重みってヤツなんですね。


翻って秋田のゴール裏は…えー、あー…うん…(お察しください)

あの清水のゴール裏と比べると大人と子供の勝負どころか「マグロとミジンコ」くらいの差がありますなー。
流石は「シーチキン」でお馴染みの「はごろもフーズ」が清水のスポンサーについてるだけはありますわ(←これ言いたかっただけ)


秋田のゴール裏の現状について清水ゴール裏と比べるてしまえばまさしく「散々」という他ない状況ではあるものの、さりとて際限なく悲観的になってもしゃーないし、そうなると足りない部分は「伸びしろ」だとポジ解釈キメて「これから頑張りましょう!」って強がるしかないんでしょうね。

とは言え「これから頑張りましょう!」って口だけカマしたところで十中八九、衰退の一途を辿るのは目に見えてますんで、どーにかテコ入れせんとイカン訳ですわな。

で、秋田のゴール裏の様子を隅っこから見てるとそれなりに色々テコ入れ出来る要素が見えるんですよね。それ、言ってもいい?言っちゃうよ。答えは聞いてない。


…先に言っときますけど、ここから先の文章で今の秋田ゴール裏について随分な事を言います。怒られ発生するかもですが、知ったこっちゃありませんムーブします。



【リズムも無ェ、メリハリ無ェ、チャントもそんなに歌って無ェ】

IKZOリスペクトなライムを決めてみたところで、まずゴール裏で応援してて感じるのが「チャントのリズム感やテンポがダルすぎる」という事。


マジでチャントを歌ってて楽しくないのよ、うん。

そりゃあ試合展開が良かったら楽しいよ。
勝ってる時だったらどんなチャントだろうと大概楽しいわな。

問題はそうじゃ無い時よ。
というか、おそらく「そうじゃない時」の方が断然多いわけだ。

そんな時に「純粋にチャントを歌う事に対する面白みが無い」問題は大きくのしかかってくるのですよ。


さて、その秋田のチャントについて歌ってても面白くない理由を考えると、テンポやリズムがほぼ一緒なその上、メリハリもなくベタっとしてるからという結論に到着。


して、何故にこんな同じようなベタっとしたテンポのチャントばっかりになってしまうのか問題。

例えば選手の個人チャントとかだと世に出た何らかの曲(往年の洋楽の名曲や過去にヒットしたJ-POPとか)の替え歌だったりすることが多いので、本来ならば様々なリズムやテンポのチャントが代わる代わる歌われることになるので飽きることはないはず。それなのになしてこうなる…?


思うにこれは「みんなが歌えるように」という配慮みたいなのが悪さをしているのでは?という仮説。


突然ですが、あなたは小学生です。今は国語の授業の時間です。先生が教科書を開いて黒板の前に立っています。課題は「音読」。

今日は9月20日なので、出席番号19番の子が先制に指されて立って音読をするように言われました。

次にクラス全体で同じ個所を音読するように言われました。

さて、出席番号20番の子が一人で音読した時と、クラスの全員が音読した時、何がどう違うでしょう?

そうだね、読むスピードだね。

(ウチのクラスの20番の子は漢字読めなくて途切れ途切れでしか読めなかった等の苦情は懇切丁寧に無視するものとする)


大人数で意味ある言葉を揃えて声に出そうとすると往々にしてテンポはゆっくりになるものです。
それは各々が「他の人のペースに合わせよう」と配慮する結果そうなるものであって、それ自体は美徳であると思います。
が、その美徳も「時と場合による」というのが世の中の難しいところ。


本来なら元曲的にテンポの速いチャントも「たくさんの人が歌いやすいように」と(意識・無意識を問わず)配慮した結果、元曲のテンポが損なわれてベタっとしたチャントになってしまうという悲劇の一丁上がり。

そしてその「配慮による悲劇」があらゆるチャントで発生して、結果「チャント、全部、テンポ、一緒」というシェイクスピアも真っ青な大悲劇が…という流れなんじゃなかろうかと愚考する訳です。


この「皆が歌いやすいように」という配慮が「歌うのが楽しい曲のリズム・テンポ」というストロングポイントを殺しているというお話については、個人的には「歌って楽しくなれるテンポ」を優先した上で「このチャントのリズムに付いてこれない奴は見捨てる。付いてこれるようになるまで頑張れ」というスパルタ教育方針を取ってもいいんでないかなーと思います。

そうすれば各種チャントのテンポやリズムのバラエティー感を保てますし、あと難しいリズムのチャントを歌えた瞬間に「俺も一人前のサポになれたぞ!」みたいな達成感も出るんじゃなかろうかと。

ついでに試合展開に応じてチャントの緩急が使い分けられれば応援を先導する方としてもメリハリがついて色々と捗ると思うんですよね。試合が停滞したり流れがダメな時にテンポの速いチャントをやることでサポーターを鼓舞したり、みたいに。


そんでもってチャントのテンポについて具体的に言うと、今のチャントのテンポを1.0としたら、全体的に1.25倍くらいに上げてもいいと思うし、コーナーキックとかのチャンスシーンでは1.5倍とかにしてもいいと思うの。


心理学における有名な実験に「吊り橋効果」というものがあります。

実験内容を要約すると、被験者にランダムに選ばれた異性の写真を見せる際、普通の平地で見せる場合と揺れる吊り橋の上で見せる場合では写真の異性に対する印象に有意に差が出るというもの。
揺れる吊り橋の上で見せた時の方が写真の異性に対する好感が高くなる(魅力的に見える)という結果が出るそうです。

これは吊り橋の不安定さによる生命の危機感や緊張による血圧や心拍数の増加を魅力的な異性を見た場合の血圧や心拍数の上昇と脳が勘違い→自分はこの写真の人がスキだからドキドキしてるんだ!と無意識に刷り込まれる…という機序によるものだそう。

で、この吊り橋によるドキドキをテンポが速く息継ぎもままならないチャントを歌った時のドキドキに置き換える。つまり「ハイテンポなチャントを歌った息切れと動悸」という肉体起因の現象を「サッカーの楽しさにドキドキ」という精神起因の現象にすり替えてインプリンティングさせることが出来るのでは…?という仮説です。

えらそーにこんな御託を並べるまでもなく、体験した人には分かると思いますが、チャンスシーンで脳汁ドバドバのテンション上がってる時にテンポの速いチャント歌ったら絶対脳が焼かれる。そんで点が決まってみろ、飛ぶぞ(確信)



【悲しきジェネレーションギャップ】

チャントに関してもう一点思うのが「チャントの元曲の年代の偏り」。
秋田ゴール裏のボリュームゾーンが輝いていた頃(婉曲表現)のヒット曲が多い気がするんですよねー。
平たく言うとオッサンホイホイみたいな曲多め(婉曲表現台無し)

これについては良いとか悪いとか言いにくい面もありますが、ただ、音楽って年代によって流行り廃りが激しいので、特定の年代の曲になると特定の(当時の流行の)リズムや曲調に偏りがちになるのは否定できないかと。

まぁここにも「過去のヒット曲ならチャント(替え歌)にしても皆歌いやすかろう」という配慮があるのかもですが、いくらヒット曲でも古い曲だと逆に知らねぇよ、みたいなお辛い事になりがち。若い層とか特にね。悲しきジェネレーションギャップ…。


「偏り」つながりで話すると「音程が低くて歌えねぇ」って事もままあったり。
これは秋田に限らず結構どこのゴール裏のチャントでも思うのですが、チャントの音程が成人男性向けになってて女子供には歌い辛いチューニング多くね?と。

よく「もっと声出して歌えよ!」みたいに煽られる事ありますけど「こっちだってもっとバリバリ声出して歌いたいんじゃ!でも音が低すぎて生物学的に声が出ねぇんじゃクソボケェェェェェ!!!」ってなったことのある女性サポーターの方は居られますでしょうか。私はあります(ブチギレ)


余談ですが、チャントの元曲の年代とか音程の男性向け女性向けとかについてはゴール裏の年齢層とか男女比率とかのボリュームゾーンを鑑みて適切に設定していくのが大事なんでしょうけど、裏を返せばこの辺の設定を弄ることによって「今後ゴール裏に呼び込みたい年齢層や性別」をある程度コントロールできるのでは…?という仮説を持っております。

分かりやすく言えば、YOASOBIだったら10~20代男女、うまぴょい伝説ならトレーナーさんが、平沢進なら馬の骨がゴール裏に来てくれるのでは…?と(平沢のパレード歌うゴール裏とかすっげえヤだな笑)

個人的には打首獄門同好会とかフレデリックとかの曲はフェスみが強くてキャッチーな曲調でノリがいいし、リズムやテンポ的にも覚えやすくてチャント映えすると思うんですよねぇ。
まぁ単に自分が打首やフレデリックが好きなだけなんですけども。



【質に直結する役割分担】

秋田のゴール裏の応援を見ててチャント以外でどうしても気になるのが一点。

それは「チャントやコールをやってない時間が多い」こと。

もっとピンポイントな話をすると、例えば選手が接触プレーで傷めて倒れてる時の無音の時間よ。

「え、どうなってんの?倒れてんの誰???」ってなってるあの時間な。


「え?どうなってんの???」という空白の時間
→電光掲示板さんに件の接触プレイのリプレイ映像が流れてる
→倒れた選手が誰か分ったらようやく該当の選手のコールをする

…という流れ。

電光掲示板さんにリプレイが出なかったり、出てもよく分からなかったり、あるいは試合がリスタートしちゃったりした場合はコールもチャントも無しに普通にチームチャントをやったりする、というパターンもあり(というか、こっちの流れになる方が多い気がする)


個人的にこれは非常によろしくないと思うのです。

傷めた選手に声援を送る、というのは応援における基本中の基本だと認識しておりますので、それが出来ないというのは致命的かなーと。


今回の清水戦では接触プレーで清水の選手と秋田の選手が交錯して両社がピッチに倒れる瞬間がありました。

例によって「え?どうなってるの???」という空白の時間が流れる秋田ゴール裏に対して、清水ゴール裏は選手が倒れたと見るや否や即応して該当する選手のコールをし始めた訳です。


「応援の質」ってこういう事よな。


(秋田ゴール裏のエクスキューズとして、件の接触プレーは清水ゴール裏に近いサイドで起こったので逆サイドの秋田ゴール裏からは見えにくく状況も掴みづらい事象ではあったのですが、それでもなぁ…という印象は否めない)


で、色んな所のゴール裏の話を見たり聞いたりしてると、ピッチ上の事象に対する即応性が高いゴール裏というのはやっぱり中心部のメンバーの役割分担がしっかりしてるんですよ。

ゴール裏の応援での役割分担というと、ゴール裏の中心でトラメガを持って先導するコールリーダーやチャントのリズムを作る太鼓などのリズム隊、あるいは大旗隊などが真っ先に思い浮かびますが、個人的に一番大事なのはコールリーダーの補佐役だと思うのです。

この補佐役、平たく言えば「ピッチ内の状況を即座にコールリーダに伝える役」といったところですが、応援が上手いところのゴール裏はこの補佐役がすげぇいい仕事してるんスよ。

例えば自チームのある選手がプレー中の接触などで倒れた場合、即座に手にした双眼鏡でもってその選手が誰かを特定してコールリーダーに伝達。その情報によってコールリーダーはいち早く倒れた選手のコールやチャントが出来る。ぐう有能。

例えばあるゴールシーン。ゴールが決まったものの、ゴール前には敵味方入り乱れていてゴール裏からは一体誰がゴールを決めたのか分からない。そんな時に補佐役は手元のスマホで即座にDAZNのアプリを立ち上げて中継でゴールシーンを確認し得点した選手やアシストした選手を特定しコールリーダーに伝達。コールリーダーは得点を決めた選手を称えるチャントを先導し、更にアシストした選手のチャントもしっかり先導できる。これは強い。


この他に今回の清水ゴール裏の応援ではカード覚悟のチャレンジングな守備をして秋田の決定機を阻止した選手に対していち早くコールをしたりもしてましたね。
(まぁいくら決定機を阻止としても「カードが出かねないプレー」をするのはどうなんだ?という意見もあるでしょうし、更にそれに対して称えるようにチャントを歌うのは輪をかけてと賛否両論になると思うので良し悪しについては明言しませんが、対応力という点では高評価を付けられると思います)


もちろん、試合の流れに応じてどうしても応援が途切れる瞬間は出てきます。不可避です。しゃーなし。

でも、わざわざゴール裏に来ている人間は声を出して応援したいからゴール裏に来ているので、であれば出来る限り声を出す時間を作って欲しいなぁと思うし、自分の出す声が1cmでも1mmでもチームの助けになるように有効に使って欲しいと思うのがのが人情。

無言でピッチを見ている時間を減らして、その分、声を出している時間を増やせればゴール裏の人数が多少(多少…?)寂しくても応援に迫力が出るという先行研究があり、これを「声出ししてる時間×人数×声量=応援の迫力」の公式と言います(適当)

あとチャントを途切れず歌い続けることでクソつまんねーヤジ飛ばすバカの声も封じられるというオマケ付き。
…むしろこっちが本懐な気がしないでもない()



【細かいところが気になるのが私の悪い癖】

あと毎回地味に気になってる「選手コールのループの短さ」

秋田のゴール裏で試合中に選手のコールをやる場合は大抵「○○(選手名)!!○○(選手名)!!!」みたいな感じでコール2回で1セットの運用っぽい。

しかし、現場でコールをする一般サポの側からすると選手名のコール1回目を聞いてどの選手のコールか判別→2回目のコールでようやく声出しするもコールは2回1セットなので、つまり実質的に選手のコール出来るのは1回じゃん…とションボリルドルフ。

「ゴール裏の端の方に居るお前が悪い、もっとコルリの声が聞こえる中心部まで来い」と言われればその通りなので反論の余地はありません。
しかし、ゴール裏を越えてバックスタンドやメインスタンドのお客さんにまで応援の熱気を波及させたいとか声出しをして欲しいという展望があるならばこの「コールを聞き取って把握してから声を出す」までのタイムラグを計算したコールのループ回数について考慮していただけたらなーと上申したい次第。


更に更に細かい事を言うようでアレですが、チャントの入りのイントロと歌い終わりのアウトロが短かったり無かったりして、歌い出しと歌い終わりが今ひとつ揃わないところにどうにも格好悪さを覚えます。特にアウトロ。
アウトロがはっきりしないから歌い終わりがピシッと揃わなくて尻すぼみに声が細くなっていってフェードアウト…みたいな締まりのなさったら。

この辺はリズム隊の層の薄さというか、バキッっと決まるスネアとかが足りないのも原因な気もするので、一朝一夕でどうにかなるもんじゃないのは承知の上。でも「アレだなー」って思っちゃったので言っちゃうマン。



【目指す方向性の明示】

…と、ここまで今の秋田のゴール裏のチャントや応援について文句を垂れてきましたけども、一番アレだなーと思うのは「どういうゴール裏にしたいのか」というビジョンがイマイチ見えないところ。

とりあえず「ゴール裏の人を増やしたい」と言ってるのは聞きますけども、「どういう人を増やしたいのか」「人を増やして何をしたいのか」という具体的な絵図が無いままにとりあえず「人を増やしたい」って言ってるだけなんじゃないか疑惑ががが…。

特に「どういう人を増やしたいのか」という部分については初手を間違えると後々エライことになるのが容易に想像つくので、本当にそこについてはしっかりと先を見据えて行動していった方がいいと思います。マジで。

「ゴール裏に人を増やしたい」と一口に言っても、「熱狂的なサッカーファン」を増やしたいのか「子供も含めた家族連れ」を増やしたいのかだとアプローチは全然違ってきますし、とりあえず人を増やしたいからと言ってサッカーに熱狂的な層と穏やかにサッカーを見たい家族連れ層を一緒くたにして集めたらそらもう悲惨よ、ってなるのは目に見えてる訳で…。

「チームを応援したい」と言っても応援のスタイルは十人十色ですし、場合によっては各々の応援スタンスがぶつかり合って決定的な破局が生まれたりのトラブルの種になるんでね…。
というかそういう事例は各クラブで掃いて捨てるほど起きてるやろ?「ゲーフラや大旗で試合が見れない」とか「カメラ勢は応援してないのでゴール裏に来るな」とか「クソみたいなヤジ飛ばす奴が不快極まりない」とかさ。ゴール裏あるある。

そういった層ごとの住み分け・ゾーニングが必要になるであろう先々の事も考えて、ゴール裏の人数が少ない今のうちから動いていくことに得こそあれど損はないはず。
(そもそもゾーニングするのか、それとも宥和政策を取るのかの選択も第一にあるけど、宥和政策は並の苦労じゃそう結実しないからなぁ…)


あ、あと老婆心ながらゴール裏団体のTwitterアカウントの情報発信もちょっと考えた方がいいと思うよ。クラブ公式のツイートのリツイートばっかりで「団体のアカウントの存在意義とは…」みたいになってません?



【往生際のエクスキューズ】

これだけ好き勝手言いましたので、何らかの怒られが発生してもしゃーないなーと思っております。怒られ上等、覚悟の上。

が、思ったことを言っただけで、別にこちらの意に沿った改善を要求しているつもりは毛頭ございません(今更感)

もっと言うと、別に秋田のゴール裏の応援が変わろうが変わるまいが個人的には割とどうでもいいです。知らんがな。

自分のスタンスとしては「ブラウブリッツ秋田をそれなりに応援してはいるが、どちらかというと個人勢の傍観者としての側面の方が強く、(ゴール裏などの)特定の団体などに属するつもりも無ければ、お近づきになりたいという意思もございません。スタンドアローン万歳!」という具合です。

個人勢として好き勝手言います。その代わり個人勢であることで生じる不都合は受け入れる所存。
ぶっちゃけ、サッカーに限らず、普段の私生活においても他者に対して影響力を持ちたくない代わりに他者からのいらん干渉も受けたくない個人主義者をやってますんで(突然の自己開示欲求の発露)

まぁ人間として最悪ですね。うん、知ってるわ。


ともあれ、もし今回の記事について文句・苦情その他ご意見ございましたらnoteの方にコメントをどうぞ。多分読みません。つーか読めません。
…いや、マジで、noteのコメントってどこから読めるの?(クソ無知乙)

まぁnoteがダメならツイッターの方に凸ってもらっても構いませんが、イーロンマスクの陰謀により恐らくリプがエラー吐いて表示されないと思うのでこちらもこちらで読めないと思いますので悪しからず(…という言い訳を立ててからのミュートボタンポチー)





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