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ChatGPTを使って英語の営業メール作成しよう

リール動画で紹介した方法の詳細をご紹介したいます!

手順① 営業先企業の外形情報入手

営業先企業のコーポレートページのURLや、決算書等のIR情報のPDFを入手しましょう。

手順② URLまたはPDFをChatGPTに学習させる

ChatGPTにコーポレートサイトURLを送り、「URLの情報を読み込んでください」と送付。
すると、ChatGPTはウェブ上から情報を検索し、学習してくれます。

または、PDFを保存し、下記の写真の部分からPDFをアップロードし、PDFの情報を読み込んでくださいと指示しましょう。


PDFアップロード

ChatGPT-4oはOCR機能が向上しており、PDFから情報学習に優れています。
※個人的には、Gemini1.5ProのPDFの学習能力も高いと感じているので、そちらを試してみるのもありかもです。

手順③ メールを書いてもらおう

URLやPDFを学習させたら、以下のプロンプトを自分なりにアレンジして、ChatGPTに投げてみましょう。

※変えるべき箇所は<自分なりに変えてみましょう>と記載しています。

# Request(依頼)
・URLを送付した、<自分なりに変えてみましょう> を開発しているアメリカの企業に対して、自社製品で<自分で変えてみましょう>を売り込むための営業メールを作成してください。

# Role(役割)
・あなたは、<自分なりに変えてみましょう>の社員です。
・海外企業に向けて、自社の商品を売り込んでいます。

# Regulation(形式)
・ビジネスでのやり取りなので、フォーマルな印象を与えるように書いてください。
・英語の文章と、その文章を日本語訳した文章を必ず出力してください。
・コピーペーストしやすいように、英語の文章はコードブロック形式で出力してください。
・件名と本文は分けてコードブロック形式で出力してください。
・日本語訳の文章はコードブロック形式にする必要はありません。

# Rule(ルール)
・最初に、<自分なりに変えてみましょう>が簡潔に伝わるような内容にしてください。
・前向きに検討いただける場合は、このメールに返信してほしいという趣旨を記載して。

# Reference(参照知識・例)
英語のビジネスメールを書くうえで必要なマナーや形式をウェブ検索した上で書いてください。

# Run Scenario(実行シナリオ)
1. 英語のメール文と英語を日本語に翻訳したメール文の二つを必ず生成し、修正点をお伺いします。
2. フィードバックを参考に、修正されたメール文を提示します。

最後に個人情報の漏洩が怖いという方へ

詳細にあなたの情報をChatGPTに入れるのではなく、ある程度、情報をぼかし、その後、出てきたアウトプットを自分なりに書き換えてみるなどして、活用することが可能です。

個人情報の漏洩を恐れるのではなく、私の発信をヒントに自分なりに使い方を見出してくれることを願っています!

さらに踏み込むと、この内容を活用し、GPTsを作成し、完全に自動化することも可能です!

今回は無料のユーザーの方向けの発信ですので、ここで留めておきますが、今後、GPTsの作成方法などに関しても情報発信していきますので、ぜひフォローをお願いいたします!

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