人生ロックバンド

ローソンで冷凍の回鍋肉を買って帰った
なんか久しぶりな気がした
結婚してから深夜にわけわからん謎の買い物するの
なんかそういうのも最近なくなったな
嬉しさと悲しさと でも良いと思う

My Hair is Bad
ダイナマイトホームランツアー
代々木第一体育館
ツアーファイナル

B-4ブロック3列9番

語彙力0になってるけどやばすぎたので
将来のためにメモ

大阪で生まれて大学は滋賀へ
滋賀でわけわからん遊びも出会いも別れも
友達も恋愛もいろいろ経験して呑んで食って
2つ目のホームタウンができた

そっから就職で東京
なんとなくうまいこといって 大企業就職できて
まあこれである程度将来安泰やん
やるやんけ自分頑張ったな みたいな感じに思ってた

今までは
高校でもあいつはなんか学年で320人中316位の成績やし
どうせ無理やろみたいな
浪人したらしいけどどうせ無理やろみたいな
そんなことを言われ続けてきたり
サッカーやってたけどめちゃめちゃ足の技術なくて
まああいつはあかんわみたいな
そんな感じで見られてた気がしてたけど

結果論 頑張ったぞおれなかなかやるやろみたいな
なめんなまじで 1000万稼ぐからなみとけマジでみたいな
丸の内の横断歩道渡って そういう感じで酔いしれて
何となく1年目を過ごした

2年目になって まあもはやそんなことはどうでもよくて
まあたまにモチベ保つために酔うときはあるけど
それよりも
もっと遊んでいよう来週も来月も再来年もみたいな感じで
大人になっても心は自由で変わらぬままいたいなと思う
カモフラージュ的な気持ちがどんどん強くなって
でも大人になるにつれて制約はないけど
毎日やらなあかんことと平日のウザさと
ワーカーインザダークネス並みの虚無感もあって
結婚してからは自分のことだけ考えてるわけにもいかんから
なんとなく自分の中で変わらぬままいたいっていう気持ちがうまくいかんときもあったりして たまーに考える日も増えた

でも今
嫁さんが入れてくれた風呂に浸かってこれ書いてて
時の流れが早すぎてもはや自分が追いついてないけど
感謝と入り繰りする感情と幸せの定義がごちゃごちゃしてて
でも結婚してからの毎日が素晴らしくて
なんかそんな感じで代々木へ 大学の友達と踏み入れた

優しさの行方
元々よく一緒にライブ行ってくれた本気で大事な友達がいて
記憶曖昧やけど めちゃくちゃこの曲好きって言ってた気がする多分
3-4年前かの武道館公演が忘れられへんくて
なんとなくあの日咲いてた桜綺麗やったなみたいな
そんなことも思ってた
桜は散り際が一番綺麗って椎木さんが言ってたけど
まあたしかにそうかも知れんけど 咲いてたあの日も思い出で悪くないよなあみたいな

グッバイマイマリー 愛ゆえに ドラマみたいだ 真赤
あと悪い癖
まあ恋と言われたらそうなんかも知れん感情があったあの頃が次に来て
今はもう今の視点から昔を見れるから
あのときは必死やったなあみたいな あのときはあのときなりに自分の中で本気で頑張ってたなあみたいな
そういう感じで思えるようになったのは成長？なんかなと思ったり
いや成長じゃなくて単純に 過去のあの頃があったから今の自分があるんやって思えたり そんな感じもしつつ

予感 綾
もしももっと早くに
あの日の選択が違ってたら
今頃どうなってたやろみたいな
悲しみ 嬉しさ 楽しさ 表面上そういう感情が積み重なってて
人って多分こういう表面上の感情が積み重なって
本当にしたいこと 本当に思っていることがあるけど
見えなくなってる 見えづらくなってる
時々忘れがちになってる
自分に甘えて見ないふりをしたり
逆に見たいのは分かってるけどちょっと振り返ってしまったりとかもして
椎木さんが言ってた 今日のフロウムナウオン
深いとこにはちゃんとあればいいって思った
卒業したくないけど卒業したほうがいいような気がして
でも卒業せんほうがいい気もしててこのままでいいやって
とりあえず大事にしたい 過去も未来も それでいいと思った

味方 ホームタウン 戦争を知らない大人たち
上京して結婚して 結婚って何ってめちゃめちゃ考えた
結婚せんでも同棲でええやんとか
自分が結婚したい人ってどんな人なんとか

前友達と飲みに行った時に
自分は価値観が合わない人とは99%価値観が合わなくても
一生友達でいたいし なんならその99%を吸収したいねん
みたいな話をして
でも価値観が合わんから別れるみたいなそういう話よく聞くよなみたいな
価値観があわんから別れるってなんなんそれみたいな
そんなことを笑いながら10時くらいに居酒屋で喋ってた時に
でもまあたとえば今ウクライナロシアで戦争始まってどう思うとか
今コロナの世の中になって白春夢見ててどう思うとか
そん時に感じる感じ方って 結構大事よなみたいなことを思って

そのときに友達に言われたのが
それって倫理観の話じゃない？って
価値観は合わんくても倫理観が合えば
あることに対する感じ方とか無意識に0秒で自然に思ってることが一緒なら
そういう人って大事にしたいし 将来的にも一緒にいたいよなっていうことを思って
なんとなく結婚したい人ってそういう倫理観が合う人なんかなって思った

家族に対してどう思うとか
友達に対してどう大事にしたいとか
コンビニの駐車場にゴミを置きっぱなしにしてる人を見てどう思うとか
タバコ吸って吸い殻を車から投げ捨てる人どう思うとか(タバコ吸うこと自体は全然OK 投げ捨てるか否かが問題)
こういうことに対する感じ方が同じって素敵やなって思った

特に家族とか友達がでかくて
結婚って多分2人が繋がる儀式じゃなくて
お互いがこれまで出会ってきた人とか お互いがこれまで大事にしてきた友達とか家族とか
その人たちも含めて繋がりたいってそう思った時に初めて
結婚したいって思うんかなって考えて
実際自分もそうやったから
結婚っていう道を選んだんやと思う

結婚して 家族のことを今までより考えるようになって
それに付随して自分の生まれ育った故郷のことも考えるようになった
勝手に和泉市を背負って東京に来てて
銀座でリングを買って
東京タワー見えるホテルスイートでプロポーズして
高いフレンチで飯をくって見栄を張ってるけど
帰ってくる場所はもうここにあるから
どこまででもいこうって
なんかそれでいいよなってめっちゃ思った
いつか結婚してもが もういつかじゃなくなって
今になってるのはまだ信じられないけど まだいつかの気持ちで居続けたい その気持ちは忘れずに

告白 熱狂を終え クリサンセマム ディアウェンディ
こいつらはとりあえずあの情景を忘れたくない
目の前で見てた景色 これこそがライブ
時々何もかも忘れて生きていくのも大事よなって

宿り
いろいろ人生あるけどまあそういう全部をひっくるめて
結局地元の友達と喋るのってやばいよなということで
今の若さが羨ましくなるまで 思う存分色々やりたい

アフターアワー
あとライブってほんまに
一緒に行く人がめちゃくちゃ大事やと思ってて
その人とのこれまでとこれからと今となんか分からんけど
音が鳴ってるその瞬間を唯一共有できるというか
何言ってるかわからんけど
いくつになってもその人との思い出になるし
そのドキドキを大事にしたいと思う

心のダイナマイトの導火線に火がついた
過去一最高のツアー 人生バンドの音と想い
365度 今日を一生忘れませんように
最後風呂熱すぎてちょい雑になったけど 自分のメモ
歓声をさがして 新曲も楽しみ

また自分の大事な人と行きたい
次は夏が過ぎてからかな