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入学編​​​​​​Ⅱ

2014年春アニメ 「魔法科高校の劣等生」 第2話 ★★★☆☆

国立魔法大学付属第一高校、通称『魔法科高校』に入学した兄妹。完全無欠の優等生の妹 司波深雪は、成績優秀な一科生。腕に「花冠」を持つブルーム。ある欠陥を抱える劣等生の兄 司波達也 は、補欠の二科生。腕に花のない「雑草」、ウイード。

一話では、その二人が入学し、同級生と出会ったり、まわりと絡んだり、生徒会と出会うところまでが描かれていました。(所謂、世界観とキャラクター説明の回)

 二話では、美雪が生徒会に、達也が風紀委員に誘われるところから話が展開し始めます。物語の中心に二人を据えるためなんでしょうね。お決まりのパターンですが、わかりやすい。二科生の達也を風紀委員にするには、この後のトラブルを予感させますね。

生徒会のメンバーと会食していた二人ですが、ここで兄妹のラブラブタイム発動。達也「血のつながりがなければ…」で、このいい雰囲気をかもしだすとは、おーい。やはりこのアニメは、これが一回は入るのがお約束なんですかー。トオイメ。

それはさておき、二科生の達也は、「起動中の魔法式を読み取る」という能力を渡辺先輩にかわれて、風紀委員にスカウトされます。それを聞いて真っ向から対面したのが、服部刑部少丞範蔵。二科生のいや、ウイード(雑草)の達也には、風紀委員は務まらないと猛反対。それをかばう妹の深雪に「身内びいきがすぎるんじゃないか?!」と食ってかかる。妹を愚弄されたととった達也が、服部に模擬戦を申し込みます。

自分のせいで兄が戦うことになった…と感じた深雪は、「ごめんなさい」と謝ります。が、達也は、深雪が自分の代わりに怒ってくれるので自分は救われているんだと告げます。

達也 「ここは、ごめんなさいじゃないだろ?」

深雪 「がんばってください。お兄さま」

前のラブラブがなければ、ホントに素敵な兄妹です。(^^)

さて。注目の勝負の行方は、実際に見て頂くとして。噛ませ犬のパターンって昔から変わらないよねぇ。(こんだけ言ったらネタバレしてるようなもんか…。ごめん。)

しかし見てたけど、なんで彼が勝てたのかが謎・・・でした。あまりにもあっけなさすぎませんかね?きっと、次週技の解説が入るんじゃないかなと信じてます。

今週は、あまりにもお決まりのパターンで進み過ぎたので、ちょっと食傷気味でした。もうちょっと、ワクワクする展開を希望!

公式サイト エピソード02 & 次回予告

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