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写真補正で綺麗にみせる [ネタバレ]

noteでは、写真投稿をよくしています。美味しいものを食べたり、ちまちまと料理するのが好きなので、ついつい食べ物の写真ばかりになっています。

残念ながら、カメラで写真を撮影するテクニックは持ち合わせていませんが、うまく撮れなかった写真を少しでも綺麗しようと思い、写真は Photoshop で補正や加工を行ってからアップしています。

この作業が超めんどくさいのですが、写真はやっぱり綺麗にしておきたいですもんね。(めんどくさいので、撮影して記事にしないでほっときっぱなしのものもいくつもあります。トホホ。)

前回の記事『 2015年のおひな祭りは、こんな一日でした。 』だと、加工前と後でどれぐらい違うのか?をネタバレ的に掲載してみますね。

まずは、こちらのケーキの写真。加工前が下側です。

自宅の居間で夜に撮影することが多いので、どうしても明るさが足りません。

ライトを追加して明るくしてもいいのですが、めんどくさいし、明るくし過ぎると写真が真っ白になる“白とび”の部分が増えてしまいます。

あえて少し暗めに撮っておいて、加工時にぐぐっと明るくしています。

「写真をどう見せたいか?」によって補正の度合いが決まるのですが、今回は、女の子らしく可愛くて華やかな色合いを残したかったので、「明るめだけど、色の強さは落とさない程度」としました。

緑やピンクなど色がついている所は、彩度も強めに上げてより華やかにしています。

クリームのエッジがピン!としている部分をみせたかったので、コントラストは高めにしておきました。(コントラスト高め=影の部分は暗くしたままにし、画面のメリハリをだしています。)

夕ご飯の写真も、基本的にはケーキの写真と同じ補正をしています。

それに加えて、お刺身のピカピカした感じを出すために、シャープを強めにかけてみました。(シャープ=輪郭を強調する効果。強めにかけるとギラギラした感じがでます。)

お皿の数が多くて、その影がたくさん出てしまうと画面が散らかるので、影の部分だけを少し明るめに設定しています。影の強さが抑えられると、全体的に軽い仕上がりになり、華奢な雰囲気がだせます。

お雛さまの写真は、夕ご飯の写真と同じく柔らかめに仕上げています。着物の柄と口紅を鮮やかにみせるため、部分的に彩度は強めにしています。

お雛さまの髪の毛が乱れて(写真右側)いたので、修復ブラシツールで修正(写真左側)しています。右下に向かって、二・三本ペロッと出ちゃってる髪の毛が、なくなってますよね。

タイトル画像に使った写真は、このようにトリミングしています。まわりの暗い部分をカットしました。

タイトル画像は、記事を読む前からタイムラインで見られたり、TwitterやFacebookなどのSNSでシェアされた時のタイトル(OGP)画像にもなるので、主題がわかるように大事な部分を大きく見せるようにトリミングしています。

また、事前に「タイトル用にはコレだ!」という、キメキメレイアウトのイメージショットを撮っておくようにしています。

ちなみに今回の記事のために撮影したのは、こんな感じでした。

写真撮影するのが下手なので、とりあえず枚数を撮影しておいて、奇跡の一枚を使う感じにしています。

実は、バレンタインチョコの画像は、↑こんな感じのが5日分ぐらいあるのですが、写真と書くネタが多すぎて「うぁ。めんどくさい…。」となってしまってます。(チョコレート買い過ぎともいう。)

ほめられると伸びるダメな子なので、期待されれば頑張れるかも。

みなさまの「スキ☆」や「いいね!」をお待ちしています。
m(__)m

【追記】

先程発表されましたので、ここでも宣伝させてください。今度、大阪でPhotoshopの入門講座を担当します。(^^)


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