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わたしと雑誌2022.3月号

1月の1/3を地元でのんびりと過ごし、1月は瞬間で終わったかと思えば2月もまるで風のように過ぎて行った。今月の末には桜が咲いているのだろうか。写真をはじめてから、見返して美しいなぁと思うのはやはり"桜"の写真である。2月は友人の子ども服の依頼をいただき、あーでもないこーでもないと試行錯誤していたら3月号の雑誌記録が3月になってしまった。今年一着目の服作りは思いっきり頭を使った。市販のパターンがどうも気に入らず好き勝手デザインしてパターンに起こしたはいいものの縫う手順が分からない。と、さらに頭を使いトワル(兼試作)後、思い入れのある生地を選び裁断し無事仕上げた。今年の目標は、"服を十着つくること"を掲げている。十着作り終える頃にはかなりのスピードアップを望みたいものだ。しかし、こんなにも自分のペースで思う存分悩めるモノづくりはなかなかに面白く有り難い。

いつもきっかけを与えてくれる友人たちに感謝しながらも、自分の感性を大事にクリエーションを続けていきたいと思う。

さて、3月号。ファッション誌の表紙は"デニム"一色でいかにも春が来たなぁと思わせてくれる。デニムに次いで多いのがオフやベージュのニュアンスカラー。これまたここ最近の流行りで、淡いトーンでまとめたスタイルは雑誌ではもはや定番となっている。

GISELe 2022.3月号(No.198)


DENIM BLUES「デニムは始まりの色」デニムを主軸にこれでもかというほどのデニム企画。ここまでの振り切りこそが、ジゼルに寄せる信頼だろうか。今年は、白とベージュのデニムをどこも取り入れている。"なつかしいムード"を添えるだとそう。"鉄板配色"に深みを与えるデニム。淡いトーンのコーディネートが流行っているなかで、"淡いトーン"のひとつをデニムに変えることでぼやけずまとまるのだとか。デニム絡めも、そうでないものもカラー縛りのスタイリングが印象に残った。春を彩るアクセサリーも、モノトーンコーデもしっかり可愛い。


ELLE 2022.3月号


We Love Denimいつだってデニムが大好き!レトロモードが広まる中、懐かしさが新しいデニム新時代。お洒落が効きすぎた写真とともにデニムのトレンドキーワード紹介。今年はやはりデニムのセットアップがかわいいかな。フレア〜ルーズシルエットのデニムパンツも可愛い。ジゼルよりは、デニム特集比率は低く2000年代トレンドのルーツなど懐かしいなぁと思う着こなしもちらほら。どのページをとってもしっかりモードでファッショナブル。



以下2冊、追記予定。





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