夢
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就活の話は落ち着いた時に
6/18(火)
はなかっぱのカラバッジョに首輪をつけて散歩している夢を見た。
近所の公園を歩いていると、白猫テニスが1年半に及ぶサービス更新停止(これは現実)から遂に更新された。(夢)
現実の話をすると、私が10年近く長い間プレイしてきたゲーム・白猫テニスは、新キャラ・新イベント・新調整の全てが無くなり、「生ける屍」のようになってしまった。
3ヶ月程更新が滞っていた頃は、コロプラ(運営会社)ならやりかねないな程度に考えていたが、
それから1年以上の月日が経った今、
白猫テニスはもはや完全に死んでいる。
◆◆◆
幼い頃、ひいばあちゃんが死んだ。
祖父母両親は全て現在も存命で、私の物心がついてから直系の親族がいなくなったのはそれが最初で最後(現在基準)のことだった。
(ひいおばあちゃんと)正直そこまで関わり合いが無かったということもあり、「死ぬ」ということについて大きく感情を突き動かされてきた背景がない。
だから現実感が無いというか、芸能人でも同級生でも、人が死ぬと「それゃ死ぬよな。当たり前だよな。」とだけ思う。
経験の少なさ故の、とも思うが、自分は根本的に「肉体が破壊されること」そのものへのシンパシーが薄いんだろうと考えている。
話が逸れるが、「肉体破壊への意識」は「他者の死」よりも「自分の肉体の崩壊」によって意識されるんだと思う。
身体に少しづつガタが来はじめる4,50代以降なんだろうな。
◆◆◆
大学生になってからというものの、「あ、この人死んだな」と思うことが増えてきた。
それは本当に人が死んだのではなく、漠然と「(目の前にいる)この人は死んだんだな」と感じる。
生卵を熱したら目玉焼きになって、もう元の生卵には戻らないように、「この人間は無期限に更新停止したんだな」と感じる。
理由はさまざまで、
その時は機械的に「悲しいな」とだけ思う。
子孫のDNAも人間も、この地球も、この宇宙も、
目に見えるものは全て信用していない。
本当に永遠に生きていたいと思っている
◆◆◆◆◆
6/19(水)
今日は文化祭の夢を見た。
(高校の)文化祭は、サークルの手伝いや部活で作る巨大迷路の補修(子供が道をすぐ破壊するため)と、後は同級生とソシャゲをするので忙しく、私は実際にバンドや劇のような文化祭らしいものは観た事がない。
後輩のバンドが体育館で歌うのを見ていた。
何故かドラムは2人いた。
演出がとても素晴らしく、バックスクリーンにデカデカと映像が映し出されていてテンションがあがった。
演奏後には何故かカラオケの点数が表示された。
78点だった。
終始素晴らしい公演だったが、本物を見たことがないのでディティールは何一つ描写されていなかった。
バックスクリーンに映る文字のフォントが全て「いきなり黄金伝説」のもので、そこは少し気になった。
「あのフォント、誰が作ってるんだろうね」と私が言うと、友人はさも常識のように「いや宮崎尊だろ」と返す。「宮崎尊」って誰だよ。
◆◆◆
寝て起きると身近なTLが少しばかり騒がしかった。
文脈を完全に無視した下書きをここに供養します。
「人間は常に進歩し続けなければならない」とは微塵も思っていない。
でも、科学技術が今後ともうなぎ登りに発展し続けて、5~60年後には不老不死技術が出来ててくれないと困る。まだ死ねない。
自分、まだやれます!
微塵も生産性の無い虚構(夢)を100年後も200年後もツイートし続けます!!
まだやれるんです!お願いします!!!
まだ生きさせてください!!!!!!!!!!!
何年経っても、自分が存在する限り絶対出来る!と言い続けられるのは、「夢を見ること(物理)」だけだと思っている。
止まらないで
夢、夢、夢の中
終わらないで
確かに見つけたよ
時も止まるよう あなたの瞳に
吸い込まれそうだよ (長瀬有花『近くて、遠くて』)
おわり
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