自分を大切にしなければいけなかった。

春に出会った友達と、秋ぐらいに話した時のこと。
本当はその時のことを【特別なモノはありますか?】シリーズで書きたいなと思っていたのだが、私のなかの大切な時間として残しておきたい言葉や場面が多かったので、年末のnote記事として残すことにする。

ふたりで2時間ちかく話をしたのは、秋のことだとおもっていたけど、録音データを見てみたら8月末のことだった。一緒にタリーズのおいもラテを飲んだんだけど、おいもに興奮していた私は8月の私だったんだな。

「わたしの好きは木みたいな感じ」「一目惚れっていや」「ドラマをみて泣いてしまうこと」「やさしくするできること」「よく見るものをよく観察すること」「剥き出しの心」

ざっと思い出してみるとこんなかんじの話をした。よくわからんと感じると思いますが、わたしにとってはとても深い2時間だったのです。

【特別なモノはなんですか?】シリーズを始めた時に、去年一緒に展示をやったイオリに言ってもらった「きよちゃんは、人を好きになることが好きなんだと思う」という言葉があるのですが、わたしは人の話を聞くこととか、人の内側を知っていくのがすごく好きなタイプだと思います。今年は、自分自分自分。自分を大切にしなければ生きられなかった年でした。人と話すことをあまりできなかった。
「自分らしく、ありのままで。」あまり好きな言葉じゃないけど、私は今年これがなっていなかったんだと思う。

言葉がうまくまとめられないけど、私があたらしいところへ進んでいけるように、あの日のことを思い出すことができた。そしてそれを、文章に起こすことができた。

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