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これであなたもトップランカー!?『ぐらぐらおでん』スコアを伸ばす秘訣5選

はじめまして!ぐらぐらおでん全一。おでんを極めしオデナー中のオデナー・マスターオブくたです。

堂々のオンラインスコア全期間1位

本日は皆さんにおでんの極意を伝授し、ぐらおで界隈全体のレベルを底上げしたいと思い馳せ参じました。
発売直後でまだまだ研究途上のゲームとは思いますが、現時点での私なりの考えを記しておきます。
「ハイスコアを目指しているけどなかなか稼げない…」という人の助けになれば!
また、ランキングにはびこっているS級オデニストの皆さん、情報共有しましょう。私達はまだまだ高め合える。

※未プレイの方へ
『ぐらぐらおでん』は、誰でも直感的にプレイできる簡単なゲームです。

楽しみ方は無限大!
はじめはスコアにとらわれず、思ったとおりにプレイすることをおすすめします。


目指すべき積み方

小手先テクニックの前に、まずは基本的なプレイングの方針を決めましょう。
このゲームは一言で言えば「おでんを積むゲーム」であり、それはすなわちバランスとの戦いなのです。
ここで重要なのが、鍋がぐらついてからリカバリーするのは至難の業ということ。
具材がだいたい40個程度であればひとつの具材で傾きを抑えるチャンスはありますが、80個を超えるとフィーバーを使っても絶望的な状況です。
となると私達が目指すべきは「鍋が揺れない積み方」ですよね。
鍋が揺れないということは、物理演算が暴れないということ。
そのためには具材をぎっしりと敷き詰める必要があり、ハイスコアを目指すにはそれを意識した積み方が不可欠になってきます。
…と得意気に書いてから気付いたんですが、全く同じ解説を開発陣の方々もしてました!

おでんの再発明。
では、敷き詰めて積む意識を念頭に置きながら実際のテクニックを見ていきましょう。

1.複数の具材と連結させる

このゲームの連結(チェイン)には、具材から出ている手同士を繋ぎ合わせる「おててつなぎ」と、同種の具材同士で身を寄せ合う「おしくらまんじゅう」の二種類があります(名前は私が今勝手につけました)。
そして、判定が具材の重心に近く、具材の面同士で接着するおしくらまんじゅうの方が基本的に安定しやすく、敷き詰めやすいです。これはプレイしていれば直感的にわかるはず。
ただここで見落としがちなのが連結点の数。

頑張って積んでいても、一部がささくれ立つといずれ崩壊してしまう

具材の連結点が少ないと、見た目では敷き詰められているように見えてもあとから勝手に離れていってしまいます。
そして鍋の外側に花開いてしまった具材たちは少しずつ鍋の揺れを作り出し、とうとうバランスを失い崩れ落ちる…というわけです。
ここから私が提案したいのは、「連結できずに具材に埋もれる手」の数をなるべく減らすこと!

おしくらまんじゅうするし、おててもつなぐ

連結点が増えることにより、具材の可動域="意図しない方向に具材が倒れる可能性"を減らし、鍋全体の揺れを大きく抑えることができます。
これは特に具材の手を余らせがちな低鍋Lvで有効なテクニックです!どんどん連結していきましょう。

2.具材の判定を把握する

具材にはそれぞれフォルム・手の位置に特性があり、具材ごとのそれをきちんと把握することも大切です。
積み上げてきた鍋の終盤になると、手を繋ぎ損ねた1ミスがそのまま死に繋がるからです。

あっ

もち巾着、タコさんは事故の可能性が高いので要注意。

真上に落とすとちょんまげ部分に阻まれ弾かれる
巻きがかかっている内側の手は判定が届きにくい

そして一番厄介なのが、判定が視覚化されていないつぶ貝。

どこ??

小さい方の手は割と素直にくっついてくれますが、大きく出ている方の手は「思ってるよりも根元辺り」をめがけて落としましょう。

腋の下にくっつける感覚

また、フィーバーや鍋交換の後ろ盾がない場合は無理にリスクのあるおててつなぎをしない選択もアリです!
適当なくぼみに嵌めこんでおけば、他の部分からチェインを伸ばしてくっつけるチャンスが生まれるはずです。
最悪孤立しても、おむすびころりんでゲームオーバーよりはマシでしょう。

3.フィーバーか、鍋交換か決めておく

フィーバーと鍋交換の話題が出たところで。
鍋がぐらついてからリカバリーするのは難しいというのは前述の通りですが、このゲームにはそんな盤面をリセットする救済措置が2つあります。
それがフィーバーと鍋交換。
とはいえ救済措置なので、いつでも使えるわけではありません。
フィーバーはゲージが溜まってから、鍋交換はノルマの具材が全て登場してから使えるようになります。
そしてさらに、フィーバーは判断が遅いと救済の意味を成しません

この後普通に崩れた

鍋がぐらついたら、誰しも焦るはず。
焦って鍋交換キー(ボタン)を連打して、まだ鍋交換できるタイミングじゃなかったことに気づいて、それからやっとフィーバーを選択したところで、後の祭りです。死期がほんの20秒遠のいただけです。
スコアを伸ばしたいなら、フィーバーとノルマの状況には常に気を配り、加えて「次の瞬間鍋がぐらついたらどっちのカードを切るか」意識しておきましょう。
非常時に備えて指をそこに置いておくだけで、生存確率は大きく変わってきます。
また、フィーバーが使える状況では串切り替えをすることで任意に時間を止めることができます。その状態からそのまま鍋交換にも移れます。
窮地に陥ったら一旦時を止め長考するのも一手ですね。

4.フィーバー中の串は深く刺す

さて、串には通常串とフィーバー串の二種類があります。
フィーバー串には刺さった具材を消すという強大なパワーがある一方、通常串よりも圧倒的に小さく、鍋に当たるまで突き進んでくれません。一定距離で消えてしまいます
さらに時間制限もあるのでプレイヤーは少ない時間で的確に串を打ち込む必要がある訳ですが…。
基本的には具材の山を上から切り崩す形になるので、見やすいように(あるいは、具材を落とすのと同じように)高所から打ち込む人が多いのではないでしょうか。
もったいない!

串の持ち手がつゆでびしょびしょになる位置から放つ!

距離が決まっているのですから、山の稜線にある具材に重ねるようにカーソルを合わせて打ち込むのがベスト。
下の具材が消えるとバランス的に危険な場合は別ですが、串の目標点の初期位置は鍋底の中心なので、向きを大きく変えなければ削れて困るような消え方にはならないはずです。
ただ攻めすぎると空中に一つだけ取り残されてしまう場合もあるので、自分の操作の精密度と相談しながら色々と試してみてください。

5.間に休憩を挟む

ぐらぐらおでんは集中力との戦いであるとともに、スコアを伸ばしているとプレイ時間がそれなりに伸びていくゲーム性でもあります。
だいたい10万点到達するのに1時間ぐらいはかかると思います。
連続でプレイし続けて疲れが蓄積するとだんだんと目が疲れてきて、具材の落とす位置を間違えたり、具材の積み方が投げやりになったり、ぐらつきへの反応が遅れたりします。
このプレイングの乱れが命取り!

せっかくここまで来たのに…

どこからでも一発ゲームオーバーがあり得ます。
こんな悔しいミスをした日には涙で枕を濡らすこと請け合い。
1時間プレイしたら5分でも良いので、間に休憩を挟みましょう。
このゲームの中毒性にやられると画面にかじりついてしまう気持ちはわかりますが、呼吸を整え、心穏やかにすることがスコアを伸ばす近道となります。
あと、長時間やり続けていると現実世界のあらゆるものがぐらついて見え始めます。転ばないように気をつけて、目を休めてくださいね。


ここまで見てくれた皆さんにだけ教える、秘密の裏技!
鍋がぐらついて倒れそうになったら、串切り替えを連打してみてください。
すると…?
結果 : 揺れが収まる!


いかがでしたか?
「もうやってるよ!常識乙」って情報ばかりだったらすみません。
ぱっと見た緩めの印象とは裏腹に相当奥が深いゲームだと思うので、正直これだけの文章ではゲーム性の1割も解明できていない気がします。
余裕があればこのゲームの根幹部分からもっと掘り下げていきたいところですが…今回はここまで!
これを読んだ皆さんがスコアを伸ばして、さらなる技術やテクニックを発見してもらえたら嬉しいです。
また、他にもこんなのあるよーってテクニックがあればぜひ教えてください。
一緒に切磋琢磨していきましょう!




あれ?

3位に落ちてるし大差つけて捲くられてました。イキるのやめます。。

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