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ふるよに　名古屋交流祭：変則完全戦5拾3捨　大会レポ

郭（クルワ）

皆さんこんにちは郭（クルワ）です。
優勝してきました。
せっかくだし面白かったので、遅くなりましたが軽くレポを残そうと思います。

こちらは8/17に名古屋で行われたお気楽交流祭、変則完全戦の参加レポです。
同日は起源戦３拾１捨も同時に行われていたり、初心者さんも数人参加されて決闘を行っていたりと大変盛況な様子が伺えました。

何せ大会参加人数も、こちらの変則完全戦は参加者6人、起源戦は参加者10人越えという様子です。
……人数に偏りがある？それはこの変則完全戦、とても厄介なルールであったためです。
では、説明しつつレポしていきましょう～


大会概要

今回の大会は、変則完全戦”5拾3捨”でした。
まずはルールを説明しましょう。
通常では、自分が使用するメガミを選択して大会を行いますが、
今回は違います。
相手が使用するメガミを5柱選択して登録しています。
そして決闘時に、相手はその中から2柱を宿して決闘を行う。という形式です。
つまり、いかに相手が使えなさそうなメガミを選択し、有利に進めるか……というものになります。

参加することにした経緯

まず第一、大会には出るつもりでした。
ただ問題は「どのメガミ使うか全く決めてない」というところでした。
悩みつつ、同レギュレーションでの他の方の検討を聞きつつ、１回お試しでフリープレイ。
結果的に、なんかそこそこ使ったことあるメガミが選ばれそうじゃない？となり、
せっかくだし「相手の選んだメガミで泥沼プレイするか！」となりました。

なお後に、良く参加したね？と知り合いに言われました（

結果的には、お互い使い慣れてないが故のミスはありました。
とはいえ勝ったからヨシ！

選出メガミ

今回の自分の選出メガミはこちら
「恐電機勾仮」

コンセプトは「X/2攻撃札許せねぇ」です。

・トコヨA2(恐)
　千歳ない！無窮ない！雅ない！ヨシっ！！
なお、一番審議対象だった模様（後述）
・オボロA2(電)
　間合い4-5デジ設置に気を付ければあとはオーラ虐めるしかない認識。後は斬乱。組み合わせで悪さすることはこれではなさそう。
・クルルA1(機)
　悪さ、このペアで……する？　思いつくことはあれど（後述）皆知ってるのオボロぐらいでは？？びくごより早く終わらせる気概で。
・ホノカA(勾)
　コンセプト的には審議でしたが、他の方達にちらっと聞いてみたところ、修正後の勾玉って使ったことある人少ないのでは？という話となり投入。
・カナエ(仮)
　こちらも審議な気はしたけどまぁ火力出ないからいいか……となりました。終幕前に終わらせればヨシっ（甘い）

というわけで、遅いタイプのメガミ渡してこちらは赤札で殴れば行けるやろうという脳筋スタイルです。
あと迷ったら使ったことある2柱にしよ。ぐらいです。

次からは試合内容ですが、相手がどの５柱渡してきたか覚えてないのでお互いが選んだ2柱のみ記載。

1試合目

〇電衣×恐勾
通　噓突き、都度討ち、ホロ苦、影菱、斬乱、忍歩、誘導
切　オリレテ、なれ果て、壬蔓

あ、ワクワクフリプ認定した２柱だ！（電衣）
普段だと火力足りなくて先にライフ0になるけど、偽証込みで赤札振れば相手のAP足りなくない？という認識。
なお、相手の選出（）
構築は壬蔓使い倒しつつ対応はオリレテに任せる形。

試合としては、
1巡目に2T連続で偽証魚吊り（反,通）の後、相手が振った梳流しに悩んでオリレテ魚吊り→自Tなれ果て使用。
相手が再構成しなかったので、初壬蔓使って完論（要or梳で梳を対象）
そのあとホロ苦にお守りやら詩舞で対応されたり、相手が満天いれてて微妙に困ったり。
3T連続噓突き（偽偽本）に3連続反証されて
（違う……私はそのオーラを剥がしたかっただけなんだ……）
と思いながらぐぬぬしたりしてました。
今思い返すとデッキに入ってないと思われてますねこれ。
偽証が下手か……？（

結果お互い偽証と反証に悩んでいたため時間ギリギリ。
こちらがもう少しの優勢までは行ってた為、お相手が譲ってくださった形に。申し訳ない……
あ、斬乱はホロ苦が止まってた為、偽証の種でした。悲しいね。

2試合目

〇機勾×恐仮　階段卓
通　桜の双剣、桜吹雪、あくせら、だうじんぐ、とるね、りげ、もじゅ
切　この旗、四季めぐ、らすとり

あ、1回異相戦で使ったやつだ（機勾）
思いあたりのある悪だくみで行くかーとなりました（この旗使いまわし）。
なお、通常札の選択間違えてる模様（）
ところでご対面、検討の時に恐仮で最速終幕どうすれば良かったっけって話してたんですが……？

お相手の構想は、粒立て→明転→意：位置取り→鼓動→（意：桜飛沫）
最終自Tでこちらは手札とるねーど、クイズ0正解
お相手はオーラ5ライフ1、山札が不明、脚本化と要で戻した2枚の4枚、手札は1枚、捨て札2枚。

ほぼ勝ち目が
1.再構成後にあくせらーとだうじんぐを引く
2.だうじんぐ使用で相手のトップが風舞台（確率は1/2）
3.あくせらー→とるねーど
のみ！
……どうして私はこんな通常札にしたんです？

そして再構成して引いたのが、り げ い なー
プラン変更、相手の切り札に賭けることに。

りげいなーでこの旗4/2！エンド前にクイズ！
風舞台→正解！脚本化→正解！
相手の使ってない切り札チェック！！
悠久の雪、常世ノ月、ほかきら、よちよに！

ほな相手が勝ちに逸って久遠の花使った時に対応よちよにしかないか……

というわけで、勝ちました。
完全にその場の空気のせいでしたね……

決勝

〇魂琵×恐仮
通　合奏、伴奏、星爪、咢、幻歩、契約、見知らぬ
切　弾奏、果て果て、自我決

3連続でトコヨA2（恐）やんけ！？
そもそも隣も仮面で2試合目と一緒です。
こちらの選出理由は一番打点が高い組み合わせだったからでした（魂琵）
魂はしばらく使ってたし、琵琶も最近使ってたからいけるでしょうという甘い考え。
先ほどの早さで構想を達成されるとまずいと思い、全力で殴る予定……でした。

お相手の構想は位置取り→鼓動(?)→意：殺陣→粒立て(?)→×
(?)うろ覚えで申し訳ない。
1巡目に自我決を開けようと、伴奏即破棄しようとして1AP足りなくて長考……最初から申し訳なかったです。
2T目に、無理せずに見知らぬ伏せて宿せばフレア足りることに気付くも、完全体にしたかった咢引いてないことに気付きまた若干の長考……決勝で慣れないことしようとするから……
結果、星爪を鉤爪に。
理由としてはどうせ最後の構想は意：桜飛沫だと思った為、フレアなければ良いか……というもの。
結果的に目論見は合ってたものの、火力が減った分時間が伸びたこと、対応不可(通常)がなくなったのが致命的でした。

また知識不足で打点損してて、攻撃対応は2カウントなのを知らなかった為、意：殺陣の時に使わなかった咢が大変勿体なかった……

最後は相手のフレアがなくて終幕手前で構想が目途立たなくてなんとか勝ち。
なお終了後の検討で、意：明転でターン数足りてた可能性が示されました。対戦中、気づいてて実はめっちゃ怖かった（
（相手　詩舞、風舞台、空想。有）

最後に

というわけで、色々なものに助けられての優勝でした。
今回対戦してくださった方、普段対戦してくださっている方、ありがとうございました！

今回の大会は、自分のメガミに対する理解度がわかる良い機会でした……
結論としてはカナエ様に対する理解度が圧倒的に足りませんでしたね。
もうちょっと宿さないとなぁ。

さて、これを読んだ皆さんは同じ条件ならどの5柱を相手に渡しますか？
もしよろしければ教えていただけると嬉しいです！
では、またお会いしましょう～


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