【自己紹介】ちょっとイタいと思われてそうな「きゅんきゅんクリエイターたかぎ」

「きゅんきゅんクリエイターたかぎ」の全てをお話しします。

はじめまして、こんにちは！
手短に私の自己紹介を。
普段は、大人がきゅんきゅんする雑貨店「暮らしセレクト」で店長をしています。

こちらが「暮らしセレクト」です

雑貨店 暮らしセレクト(KURASHISELECT)

氏名：たかぎ
性別：女性
住んでいるところ：大阪市
生まれたところ：三重県
趣味：読書、不動産の間取りを眺めること
特技：おいしいパン屋の見極め方

大学生時代(19～22歳)
4年間でできた友達は、3人　※たかぎ含む

なんとか入学できた、近畿大学
近畿大学文芸学部文化学科日本歴史文化コースを卒業

近畿大学の広報のおかげで
入学したときよりも、学部の偏差値があがり
私の学歴が知らぬ間にあがるという体験を積みました

大学の4年間では
中学社会、高校地理歴史公民の教員免許を取得のため勉強

大学2回のときに感じるものがあり
パンの道を歩みだすことを決め
大学を辞めて専門学校に行くと言いだし
両親と大喧嘩

専門学校に行くよりも現場で経験を積んだほうがいいと知り
無事、卒業

就職活動に役立つかもしれないと、
在学中は「家庭料理技能検定」に挑戦するも
あいにく、不合格
大根の千切りが下手くそ過ぎました

気を取り直して
フードコーディネーターの勉強に励み
講習会を受けて、見事合格

が、合格後、更新費用がめちゃ高いことを知り、更新をさらっと見送る
今はこの資格持ってません

卒論は「村上春樹」について執筆
センチメンタルな21歳
「誤字、脱字」がオンパレードなすさまじい卒論を仕上げ
見事卒業

近藤教授、ありがとうございました

お金を貯めて憧れのパリへ2度の一人旅
21歳
初めての海外、初めての一人旅
「働くこと」について考える旅に出かけ
本音は、本場のパンを食べるツアー

そんなツアーについてきてくれる友人は
誰もいませんでした
もちろん、セルフプランニング

22歳
2度目の一人旅で「イタリア、南フランス、パリ」をめぐり
世界を旅しても、自分というものは落ちてるわけなく
見つからないことに気づき

自分ととことん向き合い
職業観と人生観の「端くれ(はしくれ)」みたいなものが形成

ちょっと大げさに言うと
この経験が今後の人生に大きな影響を与えることに

当時は何も気づいていませんでした

パン職人時代(23～26歳)
19歳から恋焦がれた、夢を叶える

就職活動では、パン会社を総なめするように受け
第一志望に入社

「パリのパン屋で働く」目標を持っていた私には、心が躍った内定

大真面目(おおまじめ)に「パリジェンヌ」になることを信じ
19歳のころから憧れていた「パン職人」の夢を叶えて
3年間みっちり勤務しました

市内のお店で粉から手作りのパンづくりに明け暮れ
毎日14時間は普通に働き、タフさを身につけ
とことん精神を鍛えさせていただきました

最近、田中愛子先生から
「パン屋で女の子が製造を3年続けたって根性あるね」
と言っていただき

パン職人を辞めて7年が経過した今でも
心の中でガッツポーズをせずにはいられませんでした

私が働いていた店舗では、「同志」の存在が大きく
人と「仕事」をすることの面白さ、
困難を突破し、成長することの醍醐味を体験

一番印象に残っている上司の一言は
「お前が焼いてて、うまそうと思ったパンはすぐ食っちゃえ」
「一番うまいパンの味をちゃんと知っておけ」

化粧品メーカーOL時代(26～30歳)
クリエイティブという概念との出会い

パンを焼けるようになりたいとは思ってたけど
パンしか焼けない大人になりたいわけじゃない、と
自分の市場価値をあげるため、26歳で転職

当時の願い事は「人間らしい生活がしたい」

パン職人時代があまりにも不規則な勤務体系だったため
お昼休みにカーディガンを着て
財布をわきに抱えてランチを買いに行くOLを
人生で1回は体験したいと思い
市内の化粧品メーカーに就職

異業種からの転職で
未経験では異例の商品企画、広報を担当。

デザイナーの方や、広告業界の方と出会い
表現すること、クリエイティブなことに刺激をうけ
視野を広げることに胸をときめかせはじめる

そして、「クリエイティブ」というものに
異常な憧れを抱き
コピーライターになりたい、と野望が産まれだす

同時に、「自立」することの大切さを感じ始める


28歳に大きな転機が訪れ、人生設計を立て直す
人生設計といっても、
当時は30歳までに結婚しないと
なんかやばそう！ぐらいの設計図

竹下真弘との出会いが「仕事」の概念を大きく変え
職業観、人生観、ついでに恋愛観も変わり始める

店長そして、現在(30歳～)
暮らしセレクトの話が持ち上がる

お店の名前を決めたのは、オープン40日前
コンセプトから内装、全ての立ち上げに携わり
全くの未経験から、手探りで売上をつくる毎日

2018年1月は
連日3時間程度の睡眠で準備にとりかかる

とにかくめちゃくちゃ
頭のなかも、店内も、準備することも、生活サイクルも

2018年2月　
大人がきゅんきゅんする雑貨店「暮らしセレクト」OPEN
「三方よし」の考えを大事にし、毎日店舗に立つ

暮らしセレクトの2周年を迎え、改めて思うことは
世界で一番幸せな店長だということ

人に尽くし、クリエイティブに生きる

「きゅんきゅんを世界に」を決め台詞として
きゅんきゅんクリエイターを名乗り
活動をスタート

次なるステップへ日々挑戦中