４cマグナの採用候補カード紹介
あいさつ
みなさんどうも！かのんです。今回は前にデッキ解説をした「４cマグナ」の採用候補カードをいくつか紹介していきます。僕が紹介したデッキにどう落とし込むかは皆さんの自由です。ではいきましょう。
採用候補カード
１、《地龍神の魔陣》
初動枠として《フェアリー・Re:ライフ》との入れ替えになると思います。もしくは９枚目の初動としていれるのもありです。ですが枚数を増やすと、多色事故に繋がりやすくなるので実際に回してみて入れる枚数を調整しましょう。
２、《奇天烈 シャッフ》
呪文やアタッククリーチャーに対するメタ。《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー！」》のリペアとしていれるのもありですね。マジックに対しては「３」、アビスに対しては「４」もしくは「５」が刺さります。「５」は特に殴るときにアビスクリーチャーのブロッカー持ちを無視できるようになり、強力です。
３、《終末王秘伝 オリジナルフィナーレ》
超強力なルーター枠として《ドンドン火噴くナウ》との併用もしくは入れ替えになるかと思います。《ドンドン火噴くナウ》との差別点はマナが２枚増えるのと除去がパワーマイナスな点です。パワーマイナスは《ドンドン火噴くナウ》で届かない相手クリーチャーの除去もできます。４cマグナの天敵《支配の精霊 ペルフェクト》も簡単に除去できます。
４、《九番目の旧王》
トリガー枠として優秀です。赤単が流行ると強いって言いたいところですが、現在の環境で見かけることは一切ほとんど無いので相対的にこのカードの採用価値は下がってます。２つ目の効果だと《芸魔隠狐 カラクリバーシ》を除去できません。これなら《イデア・パラドックス》のほうが圧倒的に強いですね。現環境では単色な点を加味しても《絶望と反魂と滅殺の決断》の下位互換に過ぎません。
５、《一王二命三眼槍》
様々なメタを貫通可能な敗北回避能力持ちカード。優先度こそ低いですが、マジックの《単騎連射 マグナム》や《ファイナル・ストップ》を乗り越えれます。また相手が出した《蒼き覚醒 ドギラゴンX》の「ブロックされない」という能力も乗り越えれます。ですが、直接的なデッキ強化にはならないため個人的には扱いづらいカードだと思っています。
６、《SSS級侵略 デッドダムド》
《天災 デドダム》や《龍素記号wD サイクルペディア》から侵略できるカード。マナ基盤にもなれる非常に高い汎用性があります。除去効果は盤面処理にもフィニッシュにも有効で、ピンか２枚入れておくと盤面制圧力を上げれます。
７、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》
お手軽EXターン獲得野郎です。《流星のガイアッシュカイザー》が盤面にいると４コスで出すことができます。ガイアッシュを有効活用できる１枚で、赤マナの確保にもなるので結構採用ありかも。
８、《勝利宣言 鬼丸「覇」》
死なない覇道です。こちらも《流星のガイアッシュカイザー》がいると軽減が入り、６コスになります。フィニッシャーの枠としていいですね。こちらは《勝利龍装 クラッシュ「覇道」》とちがって使い捨てじゃないのでピン投でも十分活躍してくれます。
９、《終末縫合王 ザ＝キラー・キーナリー》
最近だと「５c蒼龍」に入れている人をちらほら見ますね。相手のクリーチャーのcipを消せるということで非常に強いロック性能を持っています。こちらのカードもガイアッシュとの併用が望まれます。色基盤にもなってくれますがこちらも鬼丸と同様ピン投がいいでしょう。
まとめ
今回はコスト順に採用候補カードを紹介しました。低コス帯では汎用カードの新しい選択肢を、高コス帯ではガイアッシュと組み合わせると強いカードを紹介しました。この他にも４cマグナは様々な改造案があります。ぜひ研究して４cマグナの新しい扉を開けてみてください。ここまで読んでいただきありがとうございました。また別の記事にて会いましょう！それでは！