お弁当の不思議
私は週2回の仕事に手作り弁当を持っていきます。
そこで、今回は今までも感じていたことですが、改めて手作り弁当の不思議についてのお話をします。
皆さんも経験あると思いますが、手作りのお弁当って美味しいと思いませんか。
何と比べるのかというと買弁です。もちろん豪華なお弁当を買ったときや頂いたときはテンションマックスになりますが、ここでいう買弁とはごく普通の買弁のことです。
例えば、コンビニのおにぎり弁当をみてみると、おかずはコロッケに唐揚げウインナーと定番のものが並びます。でも、どこか味気ないというか「はいはいさっさと食べちゃいます」感があります。(コンビニ弁当も美味しいですよ。好きですよ私!)
しかし、手作りのお弁当になると同じコロッケに唐揚げ、ウインナーといったおかずでもそのほかに一品、二品手作りが入るだけでおいしさ満足度がアップするのです。
私の場合、手作りの一品二品と言っても卵焼きとちょっとした炒め物(ピーマンだけ・ブロッコリーだけ・インゲンだけ…)なんですが、それらを入れるだけで手作り感が出てくるから不思議です。
手作り弁当の場合美味しすぎて、飲み物のようにあっという間に食べてしまいます。
そして、おかずだけではなくご飯にも不思議があります。
同じおかずをお皿に盛るときにはお茶碗一膳で満足なのに、お弁当に詰めるとご飯もたくさん食べてしまうのです。私の場合お弁当には2膳半のご飯を入れます。でもペロリなのです。それどころかもっと食べたいとまで思ってしまいます。
では、ここ最近2回の私の手作りお弁当のなかみを紹介します。
【火曜日】
・ピーマン炒め・卵焼き・ひじきの煮物(レトルトパック)・鶏のから揚 げ(レンチン)・生姜焼き(すき家のレンチン1カップ)・タケノコ(パックのお惣菜)
【木曜日】
・茄子の炒め物・卵焼き・かぼちゃの煮物(レンチン)・一口かつ(レンチン)・ハンバーグ(レンチン)・大豆の煮物(レトルトパック)
おかずは豊富なのにほとんどがレンチンです。簡単ですが満足のいくお弁当です。
しかし、私はもっと美味しくする方法を知っています。
それは、たまには誰かが作ってくれることです(多分…私はそう思う)。朝、「はいお弁当作ったよ」と渡されるともっともっと美味しいに違いない。
と、叶わぬことを考えながら明日も二人分お弁当を作るのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?