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1-2変わり始めた自分

今日は30°超える地域も多いほど暑くなる一日だそうですよ。
基本暑いのは好きなので、体がパワフルに動けています。
洗濯が好きなので、あれもこれも洗ってます(笑)
我が家では、私がこのモードに入ると
「妖怪、洗濯ばばあが現れた」と言います(笑)

そんなことはさておき、旦那との出逢いどうでしょうか。
若気の至りで空気に飲み込まれた結果ではありますが、
まさかこんなに長いお付き合いになるとは…。
それでは本編いきまーす。


ホストからプライベートの誘いを受けるものなのか?
そもそも一度プライベートを経験させて、勘違いさせる手法なのか?

当時の私はいたって冷静でした。
親友なら経験あるかと思い電話してみました。

私「ハンプティダンプティから遊ぼうって言われたんだけど。
親友ちゃんも担当さんに言われたりするの?」

親友「えっ。一度もない。なにそれ。」

その時、私は全てを悟りました。
聞いてはいけない人に聞いてしまった。これは普通の事ではないらしい。
同時に〈どういう心理なのか知りたい〉という思いもあったため、
一度遊んでみることを決意。

私がゴールデンウィークに入り、急遽遊ぶことに。

ハンプティ「仕事終わった後がいいから午前中に○○のゲーセンね。」

言われた時間に行くが1時間来ませんでした。帰ろうとしたとき、
電話が鳴り…。

ハンプティ「ごめん!!今近くの蕎麦屋にみんなで来てるの。すぐそっち行くからもう少し待ってて。」

私の心の声【ふざけんなよ。気分悪~。】

言われた通りもう少し待つことに…。
そろそろかな?っと思い外に出てみると
ハンプティダンプティだと思っていた彼は
明るいところだとドラえもんでした。
ドラえもんのような歩き姿で小走りしてきたのです。
思わず笑いながら

私の心の声【こいつだけは絶対にない。ありえない。】

と心の声が口から出てました。

ドラえもんだけかと思ったら、なんと他のホスト達も
ぞろぞろとこちらに来る。
もう恐怖です。意味が分かりません。
6人程のホスト達に囲まれてゲーセンで遊ぶ女子。
意味わかりません。
パニックになりながら、平然を装いみんなで楽しく遊ぶかと
思われたのですが、当のハンプティ本人は私には
目もくれず、ひたすらゲーセンを楽しんでいました。
私は他のホストと話をしており、時間が過ぎました。

私の心の声「もう帰ろ。二度と遊ぶか。意味わかんね。」

そう思い帰ることをハンプティに伝えに行きました。

すると…

ハンプティ「じゃ、俺帰るから!」
と他のホストに言い始め、私の車のほうへ勝手に歩いてきたのです。

私の心の声「はああああ???????来るなよ。」

黙って助手席に乗り込み、彼が言った一言。

ハンプティ「やっと二人になれたね」

もう、意味がわからな過ぎて苦笑いしか出来ませんでした。
怒り狂った私は我慢ができず、

私「あのさ、私来る意味なくね?いる意味全くないし、なんで他のホストに
囲まれて初めて遊ばなきゃいけないの?まじ謎なんですけど。」

ハンプティ「だってわざとだもん。俺のだって認識してもらうために。」

私の心の声【??????俺の??????はい?????えっ???】

もうびっくりしすぎて何もしゃべれませんでした。



後から聞いた話ですが、一目惚れをしたらしく
何が何でも手に入れたい為の手法だったそう…。
強引すぎやしないか?ドラえもんのくせに。と思うのですが…。
当時の私は不思議と新鮮で嫌な言葉に聞こえませんでした。
現実的に物事を見る私からは想像も出来ない変化でした。


今日はこのくらいにしておきます。
妖怪洗濯ばばあがうずうずしてるので(笑)

本日も読んでいただきありがとうございます。

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