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1-1旦那との出逢い

こんにちは。今日はとても眠くて眠くて少し仮眠を取りました。
どうもメンタルがざわつくので、瞑想を何度かしてみたりしました。
そんな日もあります。きっと天気のせいですかね。

それでは本編に入ります。内容によっては今後前後したり、
わかりずらくなることもあるかと思うのでシリーズ分けといいますか、
いくつかに区切って書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

私が19歳の4月の事…。
親友がその頃、友達の付き添いで行ったホストにハマってしまい、
売掛をしてまで通っていました。
私はとにかくホストという職業もそうですが、ホスト自体が嫌いで、
一緒に行くことはありませんでした。
しかし、親友と遊んでいた時の事

親友「売掛返しに行くだけだから、付いてきてほしい」

と頼まれ、渋々行くことに。
中までは付いていく気はなかったので、店舗2階にあるお店の一階の外で
携帯をいじって待っていようとしました。
すると、先に2階に上がった親友が
「ちょっと来て!みんなりそなのの事見たいって!」
と上から手招き…。

 私の心の声【だっる~】

仕方なく2階に上がると、4人の年の近い男の子達が立っていました。
それも私の想像していたホストというよりは、普通の男の子達。
まだヘアメイクもしてないすっぴん普段着の子達でした。
私の中で、ホストという固定観念が崩れた瞬間でした。

ホストA「ワンタイだけ寄ってきなよ。まだ他にお客さんいないからサービ        スしておくからさ。」

と清楚な子が言ってきたので

私の心の声【…ああああああ、これも社会勉強の一つか。】

と自分に言い聞かせ、初ホストを経験に!!!
フリーで時間ごとにコロコロ男の子が変わり、
なんとなく楽しく話をしてました。
3人目くらいで、

私の心の声【君はホストしてていい外見ではないよね?】

と思わず口に出してしまいそうになる子が来ました。
だけどこの子…ビックリするぐらい面白い!!!
そして話が合う!!!なんだこいつ。
顔はやべぇし、体格はハンプティダンプティ。
だから面白いのか?

「今日すっごい楽しい!!!!ありがとうりそなのちゃん!!」

とっても楽しそうに言ってくるハンプティダンプティ。
案の定連絡先を交換してほしいと言われましたが、その場の雰囲気もあり

私の心の声【交換して速攻で着拒しよ~】

って思って交換しました。

時間になり、帰ることに。駐車場が店舗の裏口だったので歩いていると
ハンプティダンプティから電話が…。

私の心の声【なんだこいつ。速攻で営業してくるのか?めんどくせー。】

とりあえず出てみることに。

「上見て上ーーー!車着いた?その白い車ね?気を付けて帰るんだよ!!!あはははーーー!」

と電話越しからも反対の耳からも聞こえる…。
言われた通り上のほう見ると裏口からハンプティダンプティが
飛び跳ねながら手を振っていました。
もうその時点で光景が面白い。卵が跳ねてる。
電話を切り、私の運転でドライブすることに。30分も経たないうちに
またハンプティダンプティから電話…。

私の心の声【うわぁ…、しつけぇー】

一回無視しました。
その後まさしくこれが鬼電!!!!というくらいその後電話鳴ったので

「今運転中なんだが。(怒)」と電話に出てみました。

ハンプティ「何かあったのかと心配したよー。家着いたら連絡して!心配だから」

私の心の声【はい? なんでそんなこといちいち報告しなきゃなんないのさ。だっるー。】
と思いつつ家に帰り一応連絡。その後着拒しようとしました。
その隙を与えまいと速攻電話。間違って出てしまいました。

ハンプティ「無事着いたんだね。ねぇ、今度遊ぼ!同伴とか関係なしに。」

私の心の声【おや?どういうことだい?営業じゃないのかい?】


続く…。

この時既に私は彼のレールに片足突っ込んでたなって思います。
そうです。ハンプティダンプティこそが将来旦那になる子です。

その後色々ありますが、今日はこの辺で。
購読ありがとうございます。


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