ジャンク理由と値段

ジャンクコーナーでときどき、「ジャンクの割に結構高いな❓」というのに遭遇する。

私が見るのは主に、エレキギター、ベース、オーディオアンプ、ギターアンプ、カメラレンズ、スマホなどだが。

高いのには理由があって、そういうのは、「音が出ない」と札に書いてあっても、実際には音が出たりする。ラッキーである。（ホントに壊れててただ高いだけの場合もある←直せない場合は買っちゃダメ）

昔は、ジャンクなので試せません、だったのである意味賭けだったが、今はジャンクお試し台が用意されてる店も増えたので、電源その他、チェックはできる。

しばらく前にジャンクコーナーのベースアンプを10000円で買った。使えるなら破格の安値。その店はお試しコーナーはない。「音が出ない」と書いてあるが、どんなレベルか少し試したいと思い、コンセントに繋がせてもらっていいですかと尋ねると、頑なに断られた。見て触るのはいいが、電源チェックや音出しは不可とのこと。もちろん返品交換も不可。
だか、頑なに断られたことを私はプラスにとらえた。コイツはいけそう笑　と。

賭けに出た私は、買ってすぐ別の店に寄って査定に出した。査定額はなんと、20000円だった。
もともと欲しかったし、中古で三万超えてる相場なので売らずに、無事にウチの子になっている。
とりあえずジャンク品に一万円出したのは初めてだった。普通は1500円以下で修理を楽しんでいるので、こんなラッキーはそうそうないが、先日の1100円で買ったフェンダーギターアンプ　frontman10G もジャンク修理完了品は、近々売りに行く予定。
これは、純粋に修理を楽しめたので、欲しい人の手にわたると良いなあ。