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Manners maketh ONEUS. 破壊的すぎてエレガントすぎる (ロトゥキンep3) 

はじめに

Mnetのサバイバル番組 Road to Kingdom : ACE OF ACE に大好きなKpopグループ、ワンアス(ONEUS)が出場することで始めたこのnoteですが、10/3に最新回である3話が放送されました。前回のnoteは1話の内容を振り返りましたが(ちなみに2話にはワンアスのパフォーマンスはありませんでした)、今回のnoteでは3話で放送されたチーム戦のパフォーマンスの凄さを、まだ感動もほやほやの状態で週末の労働を終えた金曜日の深夜に駆け足で振り返りたいと思います。

なぜ駆け足で振り返るかと言いますと、Mnetの評価ルールがいまだによく分からないのですが、10/4と10/5のストリーミング再生数が今後の勝敗に重要なようなので、微力ながら、見てくださる人がひとりでも増えてくれたらと思ったからです。

公式動画

こちらが再生数をカウントされる動画だそうなので、こちらをご覧くださいませ。

はーーーーーーー!!!!!すごいすごい!!!!
これが初見時の感想でした。噂されていた通り、NCT127の”英雄(Kick It)”をワンアス風に再解釈したカバーステージで圧巻でした。”Kick It”は東洋的な雰囲気のつよコンセプトな超有名曲ですが、映画キングスマンをモチーフに、英国紳士風のスーツで歌い踊っています。バトルシーンあり、衣装早替えあり、アクロバットあり、迫力ある生歌唱あり・・・見どころ満載の4分間。

映画キングスマンのモチーフ

これをより理解するために映画の予告を見つけたのでシェアします
この予告編でほぼ内容わかる気がするんですけど笑

スパイ映画なんですよね。アクションコメディなのかな。先週予習のために見たのですが、「んなことあるいかいな!」と随所にツッコめる、なかなかのB級映画でした笑  
かなり笑えて面白かったです。
表向きの顔は高級スーツ店を装い、その裏では世界最強のスパイ組織「キングスマン」として活躍する主人公ハリー・ハート、そんなハリーに教えを受ける若きスパイのエグジーの活躍を描いています。

パフォーマンスをふりかえる

冒頭部分、ファヌンがハリーとなり、MANNER NAKETH MAN(礼儀が人をつくる) の文字とともに象徴的な傘を使ったバトルシーンを繰り広げます。
(引用失礼します)

この度のACEもファヌンということでしたが、メインボーカルのソホによる突然のアクロバット。観客もほかの出演者も一気に興奮状態になってボルテージが上がっていきます。(引用失礼します)

ここはキングスマンで出てくる、防弾傘(そんなのあるんか)ですね。

傘が横に開いて5人が現れるところ、やばーーーーーーー!!!キターーー!!!

そして、一人ずつ歌いながら出てくる、ゴニちゃん足長すぎるし、イドくんセクシーだし、シオンちゃん可憐だし、そしてみんなライブボーカル、最後にソホが高音で切り裂くように歌う、爆発🤯・・・ここでこぶしを突き上げたくなります。ソホくんの伸びやかな高音は最高のカタルシスがあります。(引用失礼します)

そして最後の群舞、すごかったですね・・・
身体が壊れてしまうんじゃないかと思うほどの激しさ(引用失礼します)

エンディングはACEのファヌンでした。お疲れ様でした泣
(引用失礼します)

このステージのあとのファヌン
もうふにゃふにゃになってしまってて、よく頑張ったねの気持ち🥲
愛すべき過集中の民・・・


キングスマンは5年前にも ONEUS THEATREというシリーズでオマージュ作品を公開しているのですが、この時の初々しさからは一線を画す成長ぶりじゃないですか?本当におっそろしい人たちですよ。

”英雄;KICK IT” という大名曲

NCT127によるオリジナルMVを見てみますと、東洋的な激つよコンセプトが本当に圧倒的です。突き付けるパワーがあります。東洋的でオラオラと攻めててかっこいいです。改めて見てみると、ワンアスの今回のカバーはだいぶ解釈を変えていることがわかります。

ファヌンが3年前にダンスカバーをしていますがそれもとても良いですが、今回のカバーともまた異なっています。

すでに人気のある有名曲をカバーすることについては、本当に諸刃の刃だったんだろうなと思うんですよね。キャッチーなぶん、ガッカリされる危険性も高い、それでもこの曲を選び、新しい解釈とコンセプトを作成するという・・・これは相当チャレンジングだったんだろうと思います。ステージが成功して本当によかった泣

破壊的だけどエレガント

私は、この”英雄;KICK IT”に英国紳士風の「マナー・礼節」を加えて再解釈したというのは、大きくうなずく、非常に彼ららしいと思うのです。東洋的な曲を英国風スーツで踊るっていうのも、そんな違和感をねじふせてしまえる説得力があってハマったときのかっこよさといったらないです。ワンアスって、どんなコンセプトも自分のものにしてしまう実力の持ち主ですが、特に彼らの破壊的な「つよコンセプト」がいつも気品のあるエレガントさを備えていると思っているんですよね。それがほかのグループとの大きな違いだと思ってて、私が大好きなところです。

私の大のお気に入り、It’s liveシリーズの”Bring it on”をご覧ください。

「かかってこいや」の不良グループなんだけど、非常にエレガントです。気品や美しさが破壊的であることをさらに強調しているのです。

おわりに

10/3のロトゥキン3話でのグループパフォーマンス、本当に素晴らしいステージで私の中では大優勝でしたが、チーム戦順位は4位となりました。(どういうルールかわからんけど個人戦では1位になりました・・・よくわからんけどおめでとう)
ここまで、10/5までのストリーミング再生数に少しでも寄与できたらと思い、駆け足で感想を書いてみました。最後にもう一度動画を張り付けておきます。
個人戦のファヌンのパフォーマンスも素晴らしかったのですが、それは次の機会に書くことにします。ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙂‍↕️

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