マレーシアの涼しい高原キャメロンハイランド旅行、その中の賑やかな町タナラタ滞在。

8月酷暑の日本からは、天国のマレーシアの高原、キャメロンハイランド。毎日19℃から24℃位の中、数日過ごしました。以下、やったことと感じたことです。

交通手段

クアラルンプール空港には、木曜の夜に着いたので、空港近くのホテルで一泊し、翌朝金曜、kkdayのツアーサイトで、予約したタクシー(ハイエースだったからか、高かった。2万四千円ほど)で、キャメロンハイランドに行きました。現地での移動は、タクシー使用。キャメロンハイランドで滞在した町タナラタからゴルフ場7分くらい、隣町ブリンチャンへは、15分くらいで、何れも15リンギットでした。キャメロンからクアラルンプールへは、バスターミナル横のタクシーステーションで予約したタクシーで、クアラルンプールへ戻りました。450リンギットでした。渋滞を避けるため、土日は少なくとも午前中移動が良いそうです。

服装と靴

長袖か半袖のTシャツに綿パンツ、半袖ワンピースの上に、薄い生地のパーカーを羽織って、過ごしました。上述のとおり、気温は快適ですが、夜は少し冷えます。晩御飯で外出したときなどは、肌寒く、ストールでしのぎましたが、トレーナーとまでいかずとも、もう少し生地厚の薄い綿長袖パーカーを持ってきたら良かったと後悔しました。用意した靴は、町歩き用のサンダル、スニーカー(ドロドロ山道ハイキングに参加するなら要ると思います。)、ゴルフ靴です。

雨

すぐ止むものの一日どこかでスコールあり。特に午後からは、折り畳み傘は常に携帯してました。山の天気は変わりやすい。

宿泊

私達が泊まったところは、タナラタという町の真ん中にあるAVILLLION HOTEL(写真参照)でした。同じタナラタの小高い丘にあるヘリテージホテルでもなく、割りと新しいゼニスホテルでもなかったので、瀟洒な避暑地感や綺麗な景観はありません。この大型ホテルの部屋内では、時に、どこかの部屋の音、朝晩の排水のダクト音が響くこともありました。朝のビュッフェの料理の種類は多かったと思います。少しは、コテージ、リゾート風の、街から離れたホテルで静かに過ごしたかったかな？とも、思いました。ホテル下にはコンビニ、レストランあり、ホテルを出れば、すぐに多くの飲食店、雑貨店ありでしたので、便利を取るか、どちらかですね。宿の種類も数も沢山あります。

食事、買い物、コインランドリー等

タナラタは食べるところには困りませんでした。マレーシアの米料理、名物火鍋、中華、ピザ、パスタ、カレー、なんちゃって日本、コリアン風弁当等々です。観光客相手のレストランあり、地元食ありでした。ファミマ、セブンイレブンもあり、食べ物、雑貨、薬色々買える感じです。コインランドリーも少し歩けばあったので、利用しました。また、タナラタからタクシーで15分の町ブリンチャンには、新しい大きなBillionというショッピングモールがあり、SUBWAY、スタバやレストラン、何でも揃う大きく綺麗なスーパーマーケット、日用品店が、入ってました。

飲食店でのお酒

宗教上、出す店、出さない店があります。ホテルでビールが飲みたい時は、値段の少し高いコンビニではなく、酒屋か雑貨小売店で買って、飲んでました。また、欧米人の多いスポーツ観戦画面のあるスポーツBarでは、色々な種類のアルコールが飲めます。

アクティビティ

金曜の午後から土日は凄い車渋滞なので、避けた方が良いとのことで、水曜に現地ツアーに参加。半日と一日とありましたが、延々と連なる茶畑を眺め、BOH TEAセンター でお茶を飲み、イチゴ園でイチゴ摘み(酸っぱい)、モッシーフォレストでの軽いハイキング(一部ドロドロ登り降り80mくらい？ありましたが、参加しないで、同じ地点に戻って来ること確認して、待ってる人もいました。)等の半日ツアーに申し込みました。現地ツアー代理店は、町の数ヶ所にあり、丁度ホテル下にあった代理店に、前日午前中に申し込んで、当日朝ホテル前で車が拾ってくれました。マイクロバスで国様々の人で満杯でした。ワイワイ楽しかったです。

ゴルフ

カートはありません。土日を避けて2日プレイしました。1ラウンドとハーフです。タクシーだけ予約して、ゴルフ場は予約なしで、大丈夫でした。持っていったのが、カート型のバックだったので、キャディの方をお願いしました。コースの様子もわからないですしね。堀の深いクリークが多くて、下手な私は、ロストボールの嵐となりました。キャディー無しなら、一人100リンギットらしいです。

支払い

利用したホテルは、クレジット決済しました。現地ツアー、ゴルフ場は、現金のみ。飲食店も、現金のみでの支払い可が多かったです。上述の西洋スポーツBar、チエーン店Old town Whiteコーヒショップは、クレジットCardがOKでした。両替所も宿泊ホテルの下ににあったので、少しずつ両替しました。両替レートはクアラルンプール空港よりなぜか、一割お得でした。少し円高になってたのかな？

その他感想

雑他な観光拠点のタナラタは、マレーシアの小さな子をつれたファミリー層、若いヨーロッパ人のバックパッカーが多かった印象です。はっきり日本人と思えた方には、数人しか、すれ違いませんでした。以前は、もっと日本人が滞在または旅行に来られてたそうです。でも、町の人、店員さんからは、片言日本語で、声をかけてもらったりで、和みました。

以上、ご参考まで。