お前はなんで始めないんだ、シャニマスをよぉ!

今までさんざん「美少女ゲーコンテンツ」をバカにしてきた自分だが、最近(ここ数年)はとあるゲームにハマっている。アイドルマスターシャイニーカラーズだ。

アイドルマスターというコンテンツを知ったのは、おおよそ保育園の頃だった。
当時は「とかちつくちて」とかがおそらく流行っていたが、保育園児の自分には全くといって接点がなかった。
当時、子供にしては珍しくDSを持っていた自分は、「太鼓の達人 ドロロンヨーカイ大決戦!」で遊んでいた。
そこには、今となっては「懐かしい」ながらも、現代でも普通に歌われている曲が沢山あり、自分はそこで曲を覚えた。
そんな中で一際自分の心を強く惹く曲があった。それは「relations」であった。
765プロが歌う悲しげな曲。当時、歌詞の意味は分からないながらも曲調の儚さにとても感銘を受け、何度も聴いたものだった。(多分ガキだったから踊り子が違って面白かったのもあると思う。)


それからは、アイドルマスターに触れることはなかった。
さらに言うと、小学生の頃はインターネットおろか、家にwifiすらなかったため、自分はサブカルチャーに触れることは殆ど無かった。
中学に入るとほぼ同時に、家にwifiが来た。
無料で出来るソフトを探し、wiiUでEショップを開くと、ニコニコ動画というソフト。
YouTube程ではないにしろ、コンテンツが集う。自分達がコメントで作り上げる動画は中学生の自分からするととても楽しみであった。
その当時は、毎日欠かさず、ランキングを見るようになっていた。
そんな中、ランキングに上がる動画が。
「ヤマガタリンゴヲタベルンゴ…」
その動画に感銘を受け、タグを見る。
「アイドルマスター」の文字があった。

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