シベリウスの交響曲第4番の第1楽章。シベリウスらしい冷たい仄暗さと、時折見せる暖かな旋律が魅力的です。この楽章を聴いてると奥深い北欧の森で一人瞑想しているような感覚に襲われます。初めて聴くと散文的でとらえようのない印象を持ちますが何回も聴くと非常に緊密であることに気づかされます。
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