グリーグのヴァイオリンソナタ第3番。荒々しい出だしが印象的ですが、1楽章の第2主題や2楽章などが個人的に好きな所で、北欧の短い春を味わうかのような暖かみが感じられます。3楽章などは異国につれてこられたかのような不思議な音楽。本当に内容豊かな一曲です。

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