2022年の仕事

 2022年の仕事をまとめてみました。

●小説(単行本)
1月 『記憶の中の誘拐 赤い博物館』(文春文庫)
3月 『時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2』(実業之日本社)

●小説(雑誌、書き下ろしアンソロジー)
3月「どちらが先に死んだのか?」(朝日新聞出版「小説トリッパー」2022 SPRING)
5月「電影パズル」(光文社「ジャーロ」No.82)
6月「どこで降りたのか?」(「小説トリッパー」2022 SUMMER)
9月「何を企んでいるのか?」(「小説トリッパー」2022 AUTUM)
10月「二の奇劇」『Jミステリー2022 FALL』(光文社文庫)
11月「服のない男」(「ジャーロ」No.85)
12月「なぜ毎日一本だけ買うのか?」(「小説トリッパー」2022 WINTER)

●小説(アンソロジー)
6月『本格王2022』(本格ミステリ作家クラブ編、講談社文庫)に「カラマーゾフの毒」収録
6月『ザ・ベストミステリーズ』(日本推理作家協会編、講談社)に「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」収録
12月『奸計の遁走曲』(日本推理作家協会編、光文社)に「不運な犯人」収録

●解説
7月『死が招く』(ポール・アルテ、平岡敦氏訳、ハヤカワ文庫)
8月『魔眼の匣の殺人』(今村昌弘氏、創元推理文庫)
9月『リア王密室に死す』(梶龍雄氏、徳間文庫)
10月『監禁探偵』(我孫子武丸氏、実業之日本社文庫)

●エッセイ、ランキング投票など
3月『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』(ニコラス・ブレイク『野獣死すべし』のドラマ化)についてのコメント(https://realsound.jp/book/2022/03/post-981292.html)とエッセイ
(https://ex.star-ch.jp/special_article/b4HdJ)
12月「このミステリーがすごい! 2023年版」に西村京太郎氏追悼企画エッセイ「西村京太郎この一冊 本格ミステリーならコレ!」、新作情報「私の隠し玉」、エッセイ「初めての印税で買ったもの/やったこと」寄稿
12月「週刊文春 2022年ミステリーベスト10」海外部門に投票
12月「2023本格ミステリ・ベスト10」海外部門に投票、新作情報「ミステリ作家新作近況会」寄稿