【解決済】パソコンを起動する度にLogicool G HUBを再インストールしないと、G HUBでマウスが認識されない問題

【症状について】

ふと気付いた時から、マウス(G502 HERO)のDPI調節ボタンが効かず、G HUBを覗いてみると、他に挿していたキーボード(G512)だけが認識されている状態。

G HUBを再インストールするとマウスも認識されることから、デバイスマネージャで再起動後と再インストール後で違いを確認。

再起動後

  • Logicool G HUB Virtual Mouseが無い(再起動によって削除される、Virtual Keyboardは残り続ける)

  • 場所をUSB 入力デバイスとするHID準拠マウスだけが残る

  • G HUBでは認識されない

再インストール後

  • Virtual Mouseが生成される

  • 上のHID準拠マウスの他、場所をLogicool G HUB Virtual MouseとするHID準拠マウスがもう1つ生成される

  • G HUBで認識される


【解決法】

カスタマーサポートに問い合わせ、G HUBの権限が制限されている旨の回答を得る。
このため、G HUBショートカット(lghub_system_tray.exe)、lghub.exeのプロパティ→互換性→「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、念の為同プロパティ→セキュリティ→編集からログオンしている自分に対してもフルコントロールを与えた。
これらのexeには、C:¥ProgramFiles¥LGHUBからアクセスできる。

この時点で再起動し、G HUBを立ち上げた際にマウスが認識されるかを確認する。
(私の場合はここで無事認識)

また、いちいち起動する必要が無いように、タスクスケジューラからlghub_system_tray.exeをログオン時に自動起動するようにした。
①タスクスケジューラを起動
②タスクスケジューラライブラリを選択状態にして、画面右の「タスクの作成」をクリック
③全般タブで、好きな名前を付けて、セキュリティオプションは「最上位の特権で実行する」にチェック。
④トリガータブで、適当にログオンした時を選ぶ。
⑤操作タブで、新規→lghub_system_tray.exeのアドレスをプログラム/スクリプト欄に打ち込む(先頭と末尾にダブルクォーテーション"を付ける)。
⑥OK連打でタスクスケジューラを閉じ、パソコンを再起動した時に、自動でG HUBが自動で立ち上がったら成功。

以上

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