ただ進めば至る(98)


2014年6月13日 高位脛骨骨切り術を決意した日


手術をする決意を固めたのは2012年2月28日でした。月に一度の診察にいって主治医先生と相談し、決めました。

今日は一ヶ月目の検診でした。改めて主治医と話しをして決めまし
た。復帰を思い楽しみな気持ち半分、怖い気持ち半分。時計は動き
はじめました。

その日のツイート

I am a runner !
私には仲間というかけがえのない宝物がある。出会いに感謝。友情に感謝。
私は負けない、必ずまた仲間と一緒に走ります。

決心翌日のツイート

ずっと悩んでいたんです。健康な自分の足を真っ二つに切るわけですから、走れるようになる期待と、恐怖感で悩んでました。
手術を決断した頃に、この手術の経験者が集まるコミュニティを見ていました。ときおり質問もして、経験者の意見も聞いてました。

  • 「金具があたる」と書かれていましたが、足の表面に金具が出ているんですか?

  • 「軟骨再生」と書かれていましたがそんなことあるんですか?先生は軟骨は再生しないと言ってました。

  • 抜釘ってことは手術は2回するんですか?

  • 手術後、どのくらいで仕事復帰できるんですか?

手術をすると一か月半くらいの入院が必要だと聞いてました。仕事に大きな穴をあけることを気に病んでましたが、振り返ってみるとこれはいらぬ心配でした。そんなことより自分の足を心配する方が大事でしたね。

2014年9月11日 手術日決定


昨日はボディパンプ、ボディコンバットの2本のスタジオレッスンを受けたあとトレッドミルで3キロを走った。酸欠マラソン(ハーフ)の膝へのダメージはほぼゼロ、順調です。で、今日はいよいよ主治医と手術日を決めるために午前中に休みを取って病院へいった。プレートを取る手術をするかどうかつい最近まで悩んでいた。理由は超現実的問題で。費用のことや休みのこと。費用については前回の診察のときに病院事務の方で確認したのでなんとかなりそうなことがわかったが、休みの方は同僚に迷惑をかけてしまうのは必至。

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ある市民ランナーがある日突然医師から「もう走れない」と最後通告を受けました。それはあまりに突然で衝撃的で愕然としました。暗黒の日々からふた…

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