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五感で写真を撮る

週末の二日間にわたって鈴木知子先生に学ぶ「五感で作品を考えるワークショップ」というオンライン写真撮影講座に参加しました。
一日目の内容は、オンラインのワークショップで学んだ内容を踏まえてその日のうちに自分で決めたテーマに沿って撮影をして作品を提出するというメニュー。

で、自分に課した課題は、ご当地である塩塚山で触感を表現する写真を撮ってくるというもの。
イメージ的にはススキのキラキラとか高原の爽快感を撮る…と言うイメージを持って現地にいったらまさかの真冬のような天気。どんよりと曇ってしかも小雨まじりで北風がピーピュー!
はて……なに撮る??
あたりは風に揺れまくるススキしか無い高原。
困った。ここをお題にするんじゃなかった。
と言うても、それは後のまつり。
なんとか撮らなきゃ!
せめて光でもさしてくれんかな…と、寒かったけどしばらく展望台で待ってました。
そのときチラッと見えた青空が、写真①
タイトルは「シャッターチャンスよ来い!」
寒い中、光を待つ待ち遠しい気持ちを込めて。


しかし、そんな気持ちとは裏腹に待てども待てどもやってくるのは北風ばかり。
→ 写真②
タイトルは「風」
ザワザワと揺れるススキで風を表現した…つもり。



それから山の反対側へ周り、角度を変えた塩塚山の風景を撮りましたが…うーーん、違うなぁという写真ばかり💦
遠く瀬戸大橋方面は明るく見えるのに、山の上空の雲は無くなる気配もなく、びゅーびゅー風が吹いてとにかく寒くて…諦めて下山することにしました。
帰りに裸の木を見上げて撮る。写真③
あーー寒い写活であった。


寒いし、苦労した写活であったけど…
テーマをあらかじめ決めそこに五感を盛り込んだ写真を撮ってくるというミッションに対しては、それなりの結果が出せたと思う。
まだたったの一回に過ぎないけど、出来るという自信がついた(^^)
今後の写活に活かしていきたいと思います。

鈴木知子先生、そして竹國先生、どうもありがとうございました😊
(先生の指導内容についてはここでは控えますが、写真の撮り方についての細かなアドバイスはとても参考になりました)

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